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2004/10/01

『装幀列伝―本を設計する仕事人たち』

装幀列伝(平凡社新書 241)
臼田捷治著
平凡社 820円(税別) ISBN4-582-85241-6 2004.9刊

+内容+
1 編集者の仕事―「不易のかたち」が語りかけるもの
2 詩人の仕事―「詩画一致」が紡ぐ感覚のひらめき
3 版画家の仕事―印刷との親和にたつ堅固で密度あるイメージ
4 画家の仕事―偏見を打ち破るイメージの魅惑と思想の定着
5 イラストレーターの仕事―問われる装画と書物空間との関係性
6 「幻の装幀家」の仕事―創造性の裾野の広がりを示すプロフェッショナリズム
7 著者自装の仕事―動機の強さがうむ意表外の着想
8 杉浦イズム咀嚼の仕事―影響・感化から深めた独自の世界への道筋
9 ミニマリストの仕事―抑制された手法で造本の「原型」を見すえる潔さ
10 現代の旗手の仕事―飽和状態を砕く可能性への果敢な挑戦

+関連・リンク+
平凡社
日本図書設計家協会
BOOK DESIGN
ソウテイファン

「本」というとまず著者が頭に思い浮かぶけれど、実の所まず目にするのは装丁!
職業柄多くの本を見ますが、思わず手に取ってしまうのは装丁の美しい本だったり。
日本で出版されている本の装丁の美しさは世界に誇れるものではないかと思います。
読みたい度80%

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コメント

>黎さん
装丁のすてきなもは、思わず手にとりますよね。
最近では、乙一の「失はれた物語」の装丁が
気になりました。
涙が落ちているようなせつなそーな表紙でした。

投稿: ユカリーヌ(月灯りの舞) | 2005/06/01 10:37

装丁で内容の印象が随分変わってきたりしますね。
凝った装丁の本を見ると、なんだかリッチな気分になったりして。

新潮文庫のシェイクスピア本が新版になって割合ポップなカバーに変わりましたが、
旧版の悪く言えば無味乾燥な装丁に馴染んでいたので、
「自分の本ではない」みたいな感覚になったり。

“ジャケ買い”も面白そうなので一度やってみたいと思っています。

投稿: 黎@管理人 | 2005/06/03 01:22

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「装幀列伝    本を設計する仕事人たち」   臼田 捷治:著     平凡社新書/2004.9.10/820円 書物への招待。 装幀は文化を盛る器。 現代日本の装幀の流れを深く追尋した快著。                            <帯より�... [続きを読む]

受信: 2005/05/30 16:07

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