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2005/01/31

『河原官九郎』

河原官九郎(角川文庫)
宮藤官九郎〔著〕・河原雅彦〔著〕
角川書店 590円(税別) ISBN4-04-372502-7 05.1刊

+内容+
シリーズ・男の鞄
恥ずかしいボクの人生
クドカン・まちゃぴこのデート!デート!デート!
クドカン・まちゃぴこのトーク!TALK!と~く!
クドカン・まちゃぴこのバイト!バイト!バイト!
宮藤官九郎活動記録
宮藤官九郎男子道一直線
108Q
河原雅彦活動記録
河原雅彦その劇的人生
クドカン・まちゃぴこのトライ!トライ!トライ!
宮藤・河原ワガママ放談(飲酒可)
宮藤・河原 祝!文庫化放談(釣り可)

撮り下ろし+書き下ろしも加え、伝説の1冊がついに文庫化。

+関連・リンク+
角川書店
Very Goodman
大人計画
慢性★まちゃぴこ中毒

宮藤官九郎の存在を知ったのは、松尾スズキの舞台『キレイ』を観に行った時。
何となく存在の凄さを感じていたら、その後ドラマ脚本、映画とマルチに活躍。
河原雅彦は「あれ、この舞台にも出ていたぞ!」的な感じで、
自分の中では不思議な人。年齢不詳チックな印象も…
この本、結構強烈。良い意味でヤクザな本かな。
読みたい度50%

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2005/01/30

『都市と光 照らされたパリ』

都市と光
石井リーサ明理著
水曜社 2,500円(税別) ISBN4-88065-137-0 05.1刊

+内容+
第1章 焔の時代
     光化―松明を灯せ!
     光神授説―我は王なり〈他〉
第2章 白熱の時代
     闇の克服―文明化
     光の崇拝―人工の太陽〈他〉
第3章 電気の時代
     祝祭都市パリ―二〇世紀の幕開け
     視覚と光―魅せるために〈他〉
第4章 電極の時代
     光の質―パリ・グラン・プロジェ
     光のトポロジー―マスタープラン〈他〉
第5章 電子の時代
     光の発言―言葉
     光の主体性―発言〈他〉

都市照明発祥の地パリはなぜ照らされてきたのか。夜警の松明、王権の誇示から始まったパリの照明。闇をひらく明かりは、祝祭都市を魅せる光となる…王都パリをめぐる都市照明の物語。
石井リーサ明理(いしい・りーさあかり)
東京都生まれ。東京芸術大学、東京大学修士課程在学中、UCLA(米)、ESDI(仏)にてデザインを学ぶ。ニューヨーク、東京、パリのデザイン事務所勤務を経て、現在、I.C.O.N.Inc代表。パリと東京を拠点に照明デザイナーとして世界を舞台に活動。専門誌への執筆、講演活動、光文化の研究やアート作品制作にも取り組む。

+関連・リンク+
水曜社

都市照明には結構関心アリ。
これまで超有名な照明デザイナー・石井幹子さんの手掛けられた
東京タワー、横浜ベイブリッジ、恵比寿ガーデンプレイスなど
色々と注目していたり。
街に溶け込んで、しかも主張をするというという点で、
建築と同じ要素が多分にあると思われます。
それにしても感じるのは、日本の街の明かりの異様なまでの明るさ。
白い光が溢れかえっていて人工的。とても不自然な印象を受けますね。
普段はあまり意識することは無いれど、海外に行くと改めて実感します。
ロンドンの街の、柔らかなオレンジの明かりはとても印象的だった…
読みたい度60%

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2005/01/29

『野田秀樹論』

野田秀樹論
長谷部浩著
河出書房新社 2,200円(税別) ISBN4-309-26819-6 05.1刊

+内容+
1 NODA・MAP フィジカル・シアターの疾走
    速度の演劇、ふたたび
    永遠と刹那―キル
    妄想と蜃気楼―TABOO
    “私”を異物として見る‐唐十郎、野田秀樹の近作をめぐって―赤鬼〈他〉
2 『パンドラの鐘』以降
    白い雲―パンドラの鐘
    跳梁する家母長―贋作・罪と罰/パンドラの鐘
    終わりを告げる空砲―カノン
    悪いのはヒトラーじゃない―農業少女〈他〉

+関連・リンク+
河出書房新社
NODA・MAP

野田秀樹の舞台を初めて生で観たのはNODA MAPの『キル』でした。
とにかく、その表現や言葉に圧倒されました。
その後あれこれ観ているけれど、
実をいうと彼の舞台は体質に合ってないような…
楽しいんだけれど、あまりにも難解で掴みどころが無かったりして。
文学作品から演劇に入っていった人間からすれば、
演劇人・野田秀樹の、物語よりも言葉自体や身体性に重点を置く舞台は
観ている自分が拒否されているような印象を受けることも。
とはいえ、その鋭い言語感覚は本当に凄いと感じています。
野田ワールドに対しての、ちょっとしたニガテ感を克服するため、
謎の部分が多い作品を読み解くためには良い本かなと。
読みたい度65%

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2005/01/28

『ブック・ナビ東京 必ず見つかる!書店&図書館800件徹底ガイド』

ブック・ナビ東京
recoreco編集部編
メタローグ 933円(税別) ISBN4-8398-2038-4 05.1刊

+内容+
エリアマップ
エリアデータ
大型書店ガイド
東京都書店ガイド
近県/オンライン書店ガイド
図書館ガイド
索引

新刊書店・古書店・専門図書館・博物館・文学館・ブックカフェetc.歩く・探す・待ち合わせる。本のオススメお散歩スポット満載。

+関連・リンク+
メタローグ
全国書店ネットワークe-hon
日本書店商業組合連合会 本屋さんへ行こう!
Webcat Plus
Jcross

書店の雰囲気や、どんな本が充実しているか、等の情報がレヴューで掲載。
読むだけでも結構楽しいし、実際かなり役立ちます。
読みたい度80%

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2005/01/27

『耳そぎ饅頭』

耳そぎ饅頭
町田康〔著〕
講談社 667円(税別) ISBN4-06-274968-8 05.1刊

+内容+
収入のクライベイビー
心が融ける。俺は儲かる
顕現する、ワオ!暴力世界
自由ってアホだよね。
人生の転換、精神のこれから
口蓋のファンカ
蟹道楽因果紀行。へらへら道中
ついに自宅を新築
パンク野郎が外遊を
カット・NG。カット・あぎゃぎゃ〈他〉

子供の頃から偏屈にだけはなりたくない、と思って、頑張って生きてきた。しかしながら自分の前半生の道のりは偏屈への急な坂道を転げ落ちるがごとき道のりであった。はは。気楽や。偏屈の谷底でそれなりに楽しく暮らしていた私であるが…。人の、社会の、世間の輪の中を彷徨するパンク魂を綴る傑作エッセー。
町田康(まちだ・こう)
作家・パンク歌手。1962年、大阪府生まれ。高校時代からバンド活動を始め、'81年バンド「INU」を結成、『メシ喰うな』でレコードデビュー。'92年、処女詩集『供花』刊行。'96年発表の処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞・ドゥマゴ文学賞を受賞。2000年『きれぎれ』で芥川賞、'01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、'02年「権限の踊り子」で川端康成文学賞を受賞

+関連・リンク+
講談社
町田康

町田康の文体が好き!
ミュージシャンが小説を書いていたりと、異業種的なところから入ってくる人に
文学界ではキビシイ見方をするコトが多い。
遠藤周作、吉行淳之介ら“第三の新人”以前の文学に親しんでいると特に。
自分もそんな傾向が強いのかなと思うときもある。
だから辻仁成は嫌いです(笑)
実は読んだことが無いけれど…(汗)
漏れ聞こえてくる発言とかチラッと聞いただけで、嫌だなと…
でも、何故か不思議と町田康の文章には惹かれる。
その辺り、謎を解明していきたいと思います。
読みたい度75%

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2005/01/26

『私事 死んだつもりで生きている』

私事
中村雀右衛門著

岩波書店 1,600円(税別) ISBN4-00-025755-2 05.1刊

+内容+
第1章 女形というお仕事
第2章 歌舞伎役者と戦争
第3章 戦後、混乱期のなかで
第4章 歌舞伎界追放の危機
第5章 豊かで幸せだった子供時代
終章 そしてまた、限りのない芸の道へ

歌舞伎界の至宝・中村雀右衛門。現在最高の女形として文化勲章を受章した名優だが、意外なことに女形の道を歩き始めたのは二七歳と遅い。スタートのハンデを背負い、六十歳にならないとものにならないと言われながら、どんな工夫を重ね、芸を磨いてきたのか。戦争で死を身近に感じ、歌舞伎界追放の危機を乗り越え、人間国宝となった今も芸への精進を怠らない。役者人生を振り返り、芸から学んだ人生の知恵を披露する。

+関連・リンク+
岩波書店
中村雀右衛門公式ホームページ

歌舞伎を観始めた頃、女形で注目していたのは玉三郎。(今でもそうですが。)
観る回数が多くなるに従って、どういう訳か次第に雀右衛門が良くなってきました。
かなりのお年なので、ルックスは…という感じだけれど
でも、舞台上では年齢不詳(笑)。お姫様を演じると、もう少女のよう!!
可憐な乙女。カワイく思えてくるのがものすごく不思議です。
しばらく前に、やはり歌舞伎をよく観る友人と話をしていて
「最近、雀右衛門がイイ!とか思い始めてきたんだけど…」と言ったら、
「それってツウへの入口かもね。でもヤバイよ~!雀さんはバケモノだよ~!」
と、“バケモノ”を連呼する友人。
確かに色々な意味で雀右衛門はバケモノかもしれません…。
ちなみに、過去に歌舞伎座で雀右衛門の雪姫を観たことがありますが
その時に降ってきた桜の花びら、今でも大切に持っています(爆)
読みたい度70%

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2005/01/25

『取り逃がした未来 世界初のパソコン発明をふいにしたゼロックスの物語』

取り逃がした未来
ダグラス・K.スミス著・ロバート・C.アレキサンダー著・山崎賢治訳

日本評論社 2,300円(税別) ISBN4-535-55435-8 05.1刊

+内容+
テレビコマーシャル
マーケティング―情報のアーキテクチャー
リサーチ―アルトの誕生
ファイナンス―受け入れられなかったアルト
マーケティング―コピー機での再出発
研究―孤立で得たもの

原題『Fumbling the Future』Douglas K. Smith,Robert C. Alexander
ゼロックスといえばコピー。しかし、世界初のパソコンを発明したのは、そのゼロックスだった。なぜゼロックスは発明を事業として成功させることができなかったのか。「技術をマネジメントする」組織と人間のあり方を問うビジネス・ストーリー。

+関連・リンク+
日本評論社
XEROX

何だかちょっと意外な感じのする内容かも。
ビジネスの世界のキビシイ部分に触れているんでしょうね…。
職種は全然違うとはいえ、うちの会社はどうよ?と思ってしまう。
読みたい度35%

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2005/01/24

『『噂の真相』25年戦記』

『噂の真相』25年戦記
岡留安則著

集英社 700円(税別) ISBN4-08-720275-5 05.1刊

+内容+
第1章 『噂の真相』揺籃篇
第2章 タブーに向けての躍進篇
第3章 休刊宣言騒動裏事情篇
第4章 スキャンダリズム講義篇
第5章 『噂の真相』イズム闘争篇
第6章 「我カク戦ヘリ」歴史・戦歴篇

噂は、「火のないところに煙は立たぬ」という譬えにならうなら、何かしらの真実を含んでいることがある。この場合、噂は社会への警鐘であり、私たちの生活の健全な潤滑油ともなる。『噂の真相』という雑誌は、一九七九年に呱呱の声を上げ、以来、スキャンダリズムという潤いを世に提供してきた。〇四年三月、その雑誌が休刊した。公人の噂を書くことすら封じ込めようとする「個人情報保護法」の発効を目前に控え、編集長、岡留安則は筆を擱いた。本書は、この名物編集長による体験的、実際的ジャーナリズム論であり、時代変遷の風雲録でもある。

+関連・リンク+
集英社
ポスト噂の真相

今は休刊になってしまった月刊誌『噂の真相』。
買ったことは無いけれど(汗)書店で目に留まるとパラパラ立ち読みしてました…。
集英社新書から出たというのがユニーク。
読みたい度40%

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2005/01/23

『ロックバンドの夢伝説 サザンオールスターズ』

サザンオールスターズ
本郷陽二著

汐文社 1,400円(税別) ISBN4-8113-7924-1 05.1刊

+内容+
第1章 サザンオールスターズのルーツ
第2章 サザンオールスターズが誕生した
第3章 デビューに向けて
第4章 一躍すごい人気者に

+関連・リンク+
汐文社
STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOOON!!!
sas-fan.net

ナント!子ども向けに書かれたサザンの本が出た!!
しばらく前だったら考えられなかったような気が…
時代の流れを感じます。
読みたい度55%

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2005/01/22

『オイディプス王写真集』

オイディプス王写真集
細野晋司撮影・蜷川幸雄監修
角川書店 4,200円(税別) ISBN4-04-853795-4 05.1刊


+内容+
蜷川幸雄演出、野村萬斎主演、ギリシャ悲劇の決定版「オイディプス王」。その舞台が2004年、東京からアテネへ向かった―。初夏の稽古風景から、東京公演、「カルチュラル・オリンピアード」参加となったアテネ公演感動のフィナーレまで、熱い日々を追いかけた豪華保存版写真集。

+関連・リンク+
角川書店
蜷川幸雄演出『オイディプス王』
蜷川幸雄
万作の会

昨年11月に出版予定だったのが、のびのびになっていたようで…
ようやく発売になった模様。
この舞台、2002年の初演はシアターコクーンで観ました。
再演はパスしようかなと思っていたところ、演出が結構変わるという話を耳にして
急遽チケットを取ろうかという気になったものの、既に遅し。
ギリシャ公演でかなり注目されていたので、余計に悔しかったり。
テレビで放送されたのは観たんですが~。
さすがにこれだけ話題になると、こういった写真集も出るんですね!
読みたい度45%

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2005/01/21

『ローラ・アシュレイ デザインに捧げた人生』

ローラ・アシュレイ
アン・セバ著・渡邉理惠子訳

バベル・プレス 2,400円(税別) ISBN4-89449-032-3 04.12刊

+内容+
幼少期―ウェールズからロンドンへ
成長、そして出会い
子育て、信仰、田舎暮らし
「約束の地」
六〇年代カルチャー
カーノ工場
海外進出
経営改革
アメリカ進出
フランス;苦悩
ブリュッセルからバハマへ
再び帰郷

原題『LAURA ASHLEY:A LIFE BY DESIGN』Anne Sebba
ローラ・アシュレイ…英国を代表するデザイナー、女性起業家の先駆者、典型的な家庭人。没後20年、誰もが知るブランドの創造者の、誰も知らなかった実像がここに甦る。ローラ・アシュレイという一人の女性の人生を描いた物語。

+関連・リンク+
バベル・ユニバーシティー
Laura Ashley Japan

花柄プリントが特徴的なブランドのローラ・アシュレイ。
店に入ったことはありませんが…
その昔、職場のお姉さまと一緒に
渋谷の東急にあったローラ・アシュレイ・ティーショップでお茶をしたことが。
紅茶とスコーンという英国そのもののメニューをチョイス。
花柄の店内。業務用の冷蔵庫にも花柄の壁紙が貼ってあってビックリした(笑)
読みたい度65%

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2005/01/20

『いろいろないろ』

いろいろないろ
麻生久美子著
幻冬舎 1,500円(税別) ISBN4-344-00722-0 04.12刊

+内容+
映画界のミューズと賞される女優が、家族、恋、仕事など、身近にある幸せを綴った初めてのフォトエッセイ。クールな演技とは印象の違う健やかで明るい26歳の素顔が明かされる。写真・蜷川実花。

+関連・リンク+
幻冬舎
麻生久美子
K/A Online
ninamika.com

麻生久美子は好きな女優の一人です。(照)
蜷川実花の写真というのがポイント高し!
読みたい度60%

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2005/01/19

『逆命利君』

佐高信著

岩波書店 1,000円(税別) ISBN4-00-603102-5 04.12刊

+内容+
帰らざる人
男の美学
ジャン・コクトー
母と叔母と
自称スペイン特使
ビジネス・レターの風格
タフ・ネゴシエーター
卓越した「現代世界論」
Don't disturb
管理に刃向かう
住友個性派の系譜
いやしくも浮利にはしらず
「外国人は任せて下さい」
恋文
“愛児”ケニイへ
現代“社畜”批判
若き日の日記

命に逆らいて君を利する―住友商事の常務だった鈴木朗夫は抜群の企画力、折衝力、語学力と自己の美学をもち、屈従と非合理が支配する陰湿な日本的企業社会に対する果敢な挑戦者であった。ジャン・コクトーに心酔し、自分をムッシュウと呼ばせたこの気障な教養人の誇り高き生と死のドラマを描く佐高人物評伝の代表作。

+関連・リンク+
岩波書店
住友商事

評論家・佐高信の著書。
経済ジャンルの本らしくない目次がユニーク。
って、“コクトーに心酔”という箇所にピンと来ただけなんですが…
でも、伝記・評伝の類を読むのは好きです。
人の“生き方”に興味アリ!
読みたい度55%

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2005/01/18

『しゃれ紋・歌舞伎・変わり折り 新雛形ぽち袋』

新雛形ぽち袋
マール社編集部編
マール社 1,800円(税別) ISBN4-8373-0629-2 04.12刊

+内容+
其之1 しゃれ紋遊戯
其之2 文様遊戯
其之3 ちらりと見せるかさねの美 襦袢地
其之4 歌舞伎の流行
其之5 江戸っ子好み 洒落モノ
小さなおまけ1 もっと小さなぽち袋 ぽちのぽち
小さなおまけ2 雪月花のおひねり

ぽち袋に日本古来の多彩なモチーフをあしらい、それぞれにまつわるお話をつけました。

+関連・リンク+
マール社

“ぽち袋”とはお金を包んで渡すときの袋のことで、いわゆる「お年玉袋」。
この本で取り上げているぽち袋は展開図になっていて、
デザインを楽しみ、しかも実際に使えるというのが面白い。
自分はお年玉とか誰にもあげたりしないけれど(笑)
例えば、友人に立て替えてもらったお金を返すような、
そんなちょっとした時にぽち袋を使うと喜ばれたりします。
読みたい度75%

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2005/01/17

『ボクらGooglian プロが教えるGoogle検索テクニック』

プロが教えるGoogle検索テクニック

宙出版 950円(税別) ISBN4-7767-9124-2 04.12

+内容+
Google創業者来日会見
直撃!Google日本―グーグル日本社長独占インタビュー
目指せ!常識人―google de~時事っ
初めての人も丸わかり&すべての機能を伝授!―Google日本全解剖!!!
ヤフーとの違いをわかりやすく解説
グーグルで出きる事全部伝授
ケース別に秘伝の検索テクニックを公開―ググれ!
グーグルで調査開始!―Google調査団
極めろ!Google―徹底カスタマイズ&フリーツール
日本未展開サービス全部見せます―Google英語版〈他〉

即効!使える国内外検索エンジンを一挙紹介。専門分野ポータルサイト内を細かく検索する。アメリカ版Google研究、これから日本にやってくる先端機能を一挙公開。

+関連・リンク+
宙出版
Google
Google Dance

Googlは仕事でバリバリ使っております。
もちろんプライベートでも。
ちょっとした調べものなど、ホントこれが無いと困るくらい。
そんなボクもGooglian?
読みたい度45%

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2005/01/16

『夢野久作 方法としての異界』

夢野久作(岩波セミナーブックス S4)
百川敬仁著
岩波書店 2,300円(税別) ISBN4-00-028054-6 04.12刊

+内容+
第1章 『ドグラ・マグラ』の世界
第2章 父・杉山茂丸―“もののあわれ”の伝統
第3章 『白髪小僧』を読む―空間的異界をめぐって
第4章 もののあわれ・異界・ナショナリズム

夢野久作の代表作にして日本幻想小説史上の傑作として名高い『ドグラ・マグラ』。時間的錯綜と奇怪な矛盾とをはらんだ入れ子構造ゆえに、難解きわまりないとされるその作品世界を、現実に対峙するための異界の構築という観点から精緻に読み解くことで、“幻想”や“土着性”といった従来の枠組みに還元されない、斬新な作家像を呈示する。

+関連・リンク+
岩波書店
ドグラ・マグラによっていかんね!

著者の百川敬仁氏は明治大学法学部教授。
それにしても夢野久作関係の本は、かなり珍しい気がします。
クセのアリマクリの作家なので、ダメな人は本当にダメでしょう。
代表作の『ドグラ・マグラ』は奇書といえるスゴイ作品です。
大学時代、本屋でバイトをしていた知り合いが
客からお薦めのミステリを聞かれて『ドグラ・マグラ』を薦めたところ、
後日買って読んだその客からムチャクチャ怒られたとか(笑)
確かにそりゃ怒られますよ。
自分も最初に読んだ時には犯人どころか殺人自体起こったのかどうか分からなくなり、
読後はひたすら不気味なイメージしか残ってなかったような…
他に夢野久作の作品はあまり読んでいないけれど、『瓶詰の地獄』は面白かった!
読んでみたいのは『犬神博士』、『少女地獄』といった作品かな。
それから、今は亡き桂枝雀主演の映画『ドグラ・マグラ』も観てみたい!
読みたい度40%

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2005/01/15

『西洋拷問刑罰史』

西洋拷問刑罰史
〔ジョン・スウェイン著〕・大場正史〔訳〕著
雄山閣 3,000円(税別) ISBN4-639-01871-1 04.12刊

+内容+
古代の拷問
さまざまな“料理法”
一本のひも
絞首刑
晒し刑
しめつけの刑
破砕刑
水責めその他の責め方
異端糾問
集団による拷責
自虐的な責苦
大虐殺
現代の残虐行為

古代ギリシャでは拷問の適用は奴隷と外国人に限られていたという。以後ヨーロッパではさまざまな変化を経て、一般には18Cになると法的制度としては廃絶された。しかしその拷問方法は、さまざまな記録に残されており、本書はそれらを集大成したものとして内外の注目を集めよう。一五〇枚の図版と解説。新装版。

+関連・リンク+
雄山閣
アムネスティ・インターナショナル日本―拷問廃止キャンペーン
明治大学博物館

1997年に明治大学刑事博物館で開催されていた
『ヨーロッパ拷問展』を見に行ったことがあります。
良くこれだけ考え付くものだと思うような沢山の道具が展示されていました。
拷問の道具、鞭や鉤爪みたいなものから、
座る部分、背もたれ、肘掛まで針が植えられた見るからに恐ろしい“審問椅子”、
ドーム型の箱の内側に針が仕込まれた有名な“ニュルンベルクの鉄の処女”、
みょうちきりんな鉄の仮面“ガミガミ女のくつわ”などなど…
痛そうなのばっかり。
拷問は昔のことだという風に思ってたりしたけれど
去年のイラクでの事件のように、
未だに拷問・虐待は無くなってはいないんですよね…
色々考えてしまいます。
読みたい度55%

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2005/01/14

『評伝プッチーニ その作品・人・時代』

評伝プッチーニ
ウィリアム・ウィーヴァー編著・シモネッタ・プッチーニ編著・大平光雄訳
音楽之友社 4,800円(税別) ISBN4-276-13175-8 04.12刊


+内容+
プッチーニ家の系図
若きプッチーニと当時の音楽界
「妖精ヴィッリ」、「エドガール」と「交響曲的要素」
プッチーニのマノンとその他のヒロインたち
マノン、ミミ、アルトゥーロ
つかの間の青春…「ラ・ボエーム」とその淵源
「トスカ」とペシミズム
海軍大尉F.B.ピンカートン…「蝶々夫人」制作過程と公演の諸問題
プッチーニとアメリカ
ジャコモ・プッチーニの「三部作」と二十世紀
「つばめ」について
「トゥーランドット」と二十世紀の舞台美学
ジャコモ・プッチーニのオペラ以外の作品について
プッチーニ・オペラの初期公演、その変遷の実情
プッチーニに関する関係書目概説
プッチーニとそのオペラ作品に関する新聞雑誌 掲載選定記事・論文の目録
プッチーニの生涯と作品に関する略年譜

原題『The Puccini Companion』William Weaver,Simonetta Puccini
プッチーニの全体像にせまるドキュメント集として編纂された本書は、それぞれのテーマにもっともふさわしい筆者によるエッセイをまとめている。

+関連・リンク+
音楽之友社
Pucciniana!

“オペラ”といえば、やはりヴェルディかプッチーニか、という感じでしょうか。
自分の中では、ヴェルディはスケール感で押して聴かせ、
プッチーニは技巧を凝らして聴かせる、というイメージなのですが。
CDで持っているのはヴェルディの方が多いけれど、
ど~しても観たい!というのはプッチーニの『トゥーランドット』!!
これまで日程やらお金やら、条件がなかなか合わず…
2001年にオーチャードホールで再々演された勅使河原三郎演出は
森村泰昌のド派手なポスターを横目で見ながら、悔し涙を…
2002年には、'98年に紫禁城で上演されて話題になった舞台
(ズービン・メータ指揮、チャン・イーモウ演出)の裏側を撮影した
ドキュメンタリー映画を観て、溜息をついたり…
オペラはチケットの値段が値段だから、ちょっと気軽には行けないけれど
(良かったら満足だけど、失敗したらコワイし…)
でも、チャンスが巡ってくれば、次の機会には必ず!!
読みたい度70%

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2005/01/13

『二代目市川団十郎 役者の氏神』

二代目市川団十郎(ミネルヴァ日本評伝選)
田口章子著
ミネルヴァ書房 2,400円(税別) ISBN4-623-04308-8 05.1刊

+内容+
第1章 江戸随市川宗家の権威確立
第2章 荒事芸と和事芸の融合
第3章 家の芸の確立―歌舞伎十八番の基礎
第4章 義太夫狂言への道
第5章 役者の社会的地位の向上
終章 歌舞伎確立の立役者

二代目市川団十郎(一六八八~一七五八)歌舞伎役者。あらゆる意味で今日の歌舞伎の基礎を確立した二代目市川団十郎。その存在価値がいかに大きかったかを読み解き、江戸歌舞伎界に名優として君臨した二代目団十郎の人物像に迫る。

+関連・リンク+
ミネルヴァ書房
成田屋

歌舞伎も気付くと割合長く観ているけれど、
未だに歴史等の知識に疎いまま…
勉強というほどではなくても、ある程度の予備知識を身に付けていれば
もっともっと楽しめるんじゃないか、とは思っているんですが。
とりあえず昔の役者のことを知れば、ハナシも広がるような気が…
読みたい度65%

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2005/01/12

『奥さまは魔女』

奥さまは魔女
アル・ハイン著・富永和子訳

日本テレビ放送網 1,333円(税別) ISBN4-8203-9926-8 04.12刊

+内容+
花嫁は魔女だった
パーティはお行儀よく
ままならぬママの魔女
犬になったお客様
豆選手万歳!
アイデア騒動
割り込んだ小悪魔
魔女のストライキ
ヤドリギの魔力
サマンサ危うし
本物の魔法

原題『Bewitched』Al Hine
「奥さまの名前はサマンサ、だんな様の名前はダーリン…」あの有名なナレーションで始まる懐かしの傑作TVシリーズ1stシーズンノベライゼーション日本語訳ついに出版!TVよりもちょっぴりセクシーちょっぴりキワドイ大人のためのラブコメディ。

+関連・リンク+
日本テレビ放送網
MONTGOMEのページ
Spring Field:奥さまは魔女
The Bewitched and Elizabeth Montgomery Page

1960年代アメリカのテレビドラマ『奥さまは魔女』。
むかし、むか~し、テレビでやっていたのを観てました。
数年前に地方のテレビ局でやってたのを発見して、ちょこっと観てました。
また、ビデオが出たときには最初の6巻を買いました。
その後、12巻、24巻(?)と増えていったのにはついていけなかったケド…。
DVDにもなったけれど、それは購入検討中。しかし巻が多すぎて…。
サマンサは僕の憧れの女性の一人です(笑)
登場人物のファッションとか凄くイイです。
(これはちょっとピチカート・ファイヴの影響が入ってるかも、ですが。)
キャラ的に注目してたのはドクター・ボンベイ!(知ってる人いないかな)
あ、そういえば日本のリメイク版は自分的にはちょっとダメでした(汗)
で、ノベライズはどうなんでしょうか?
“大人のための”というのに引っ掛かるんですが…。
読みたい度50%

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2005/01/11

『架空世界の悪党図鑑』

架空世界の悪党図鑑
光クラブ著
講談社 2,000円(税別) ISBN4-06-212656-7 04.12刊

+内容+
1 「文学の中の悪党たち」―スタヴローギンからチェーンソー男まで全71人
2 「映画の中の悪党たち」―伊達邦彦からハヤシまで全73人
3 「まんがの中の悪党たち」―ラオウからノブオまで全67人
4 「アニメの中の悪党たち」―デスラーからケン&チャコまで全73人
5 「特撮の中の悪党たち」―死神博士からワルダーまで全67人
6 「ゲームの中の悪党たち」―竜王からUFOまで全40人

文学、映画、まんが、アニメ、特撮、ゲーム。古今東西ありとあらゆる虚構から、集めた悪党396人。

+関連・リンク+
講談社

とてもユニークな本!
小難しいロシア文学からサブカルまでギュウギュウ詰め込んで
スペシャルな横断検索をしたような感じ。
ちなみに取り上げられた悪党達は皆分析されてランクがつけられてるけれど、
どういう基準でつけているのかはちょっと疑問…。
アルセーヌ・ルパンの扱いとか、少々違和感アリ~?
まあ、“悪党”の定義も難しいと思うので、何とも言えないのですが。
読みたい度60%

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2005/01/10

『死ぬまでに観たい映画1001本』

死ぬまでに観たい映画1001本
スティーヴン・ジェイ・シュナイダー総編集・笹森三和子訳
ネコ・パブリッシング 5,500円(税別) ISBN4-7770-5066-1 04.12刊

+内容+
原題『1001 MOVIES:YOU MUST SEE BEFORE YOU DIE』Steven Jay Schneider
映画を愛するすべての人に捧げる千夜一夜物語。1902年から2003年の映画の中から、時代、国、ジャンル、ムーブメント、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選。8カ国58人の映画評論家による簡潔で刺激的な寄稿。監督、スタッフ、キャストなどをすべてアルファベットで表記。日本で観られるDVDリストを記載。

+関連・リンク+
ネコ・パブリッシング

1001本というのがスゴイ!あなたの好きな映画、私の好きな映画、
あれも、これも、何でも揃っている様子。
映画ガイドにはうってつけ?!掘り出し物が見つかりそうですね~!
読みたい度75%

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2005/01/09

『杉田かおる語録』

杉田かおる語録
杉田かおる著・金子傑監修
ぴあ 952円(税別) ISBN4-8356-0989-1 05.1刊

+内容+
1章 恋愛編
2章 人生・生活編
3章 酒・暴力編
4章 仕事編
5章 恋愛編2

13歳で300万、16歳で2000万、26歳で1億。好きな人に彼女がいて、ショックで1時間に七合飲んだ。恋愛において、被害者になったことがない。私はいつも加害者だ。酔っ払って、焼き鳥を目で食べようとしていた。ハゲててもいいや、流行だから。私も産みたい。誰の子でもいいから。中学時代、放課後の職員室で宴会をしていた。女優っていうのは、本番前はバスローブなのよ。35を過ぎたら男はお金を使ってくれなくなる。
杉田かおる(すぎた・かおる)
1964年11月27日生まれ。東京都出身。「パパと呼ばないで」のチー坊役で天才子役として注目を集める。また、「3年B組金八先生」では中学生で妊娠・出産を経験する“15歳の母”役を演じ、一大センセーションを巻き起こす。近年では女優業もさることながら、その飾らない語り口でバラエティでも人気を博している。

+関連・リンク+
ぴあ
杉田かおる

このところ特異なキャラでブラウン管を席巻(?)している女優。
作っているのか素なのか、ちょっと気になる、気になる。
読みたい度35%

**お陰様で記事が100冊になりました!
   100冊目が“杉田かおる”というのも何ですが…(汗)
   これからも続けられる限り1日1冊で行こうと思っています。
   よろしくお願いします!

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2005/01/08

『ぼくは「つばめ」のデザイナー 九州新幹線800系誕生物語』

ぼくは「つばめ」のデザイナー
水戸岡鋭治著
講談社 1,200円(税別) ISBN4-06-212532-3 04.12刊

+内容+
800系「つばめ」デビュー
「つばめ」誕生物語
ぼくの子ども時代
デザインの境界をこえて
「アクアエクスプレス」から新幹線「つばめ」まで
未来をデザインしてみよう

「自然」「和」「中が外」「タテ目」…斬新なコンセプトの新幹線、800系「つばめ」はどうして生れたか!883系「ソニック」や885系「かもめ」、787系「つばめ」など数々の名列車を生み出してきた水戸岡鋭治のデザイン物語。
水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)
1947年岡山県生まれ。デザイナー、イラストレーター。建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまなジャンルのデザインで活躍を続けている。なかでもJR九州の駅舎、車輌の斬新なデザインは、鉄道ファンの粋を越え、広く注目を集め、ブルネル賞・ブルーリボン賞・ローレル賞・日本鉄道賞・グッドデザイン商品選定など多くの賞を受賞している。おもなデザイン作品に、JR九州の新幹線800系、特急車両の885系、883系、787系、西鹿児島駅、熊本駅ビル、岡山電気軌道の路面電車「MOMO」などがある。(株)ドーンデザイン研究所主宰。JR九州デザイン顧問・両備グループデザイン顧問。

+関連・リンク+
講談社
九州新幹線「つばめ」

子ども向けの本だけれども、侮れません。
内容がわかりやすいというのは当然ですが
仕事に対するこだわりや想い、情熱といったものがひしひしと伝わり、
読み応えのある内容。
読みたい度80%

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2005/01/07

『京都人も本当のことを知らない 京都のナゾ?意外な真実!』

京都のナゾ?意外な真実!
八幡和郎著・CDI著
日本実業出版社 1,400円(税別) ISBN4-534-03856-9 05.1刊

+内容+
第1章 ナゾだらけの京都の町だが、本当はこんなにわかりやすい
第2章 源義経と紫式部の世界に京都からタイムスリップ
第3章 「和風」文化を生んだルネサンス都市京都を訪ねる
第4章 「京都人・京言葉・京好み」とはなんだろうか
第5章 どうして桜も紅葉も京都でなくてはならないのか
第6章 神々と怨霊の棲む異界都市の一二〇〇年
第7章 「白足袋族」が支える京都の伝統
第8章 京都は本当に美味しいのかまじめに答えよう
第9章 学生生活はやっぱり京都に限るという理由
第10章 近代京都の豊かさを満喫するには

京都のお嬢様はどこに住んでいる?清水の舞台から飛び降りても死なない人がいる!京都の意外なエピソードがこれ一冊ですべてわかる。

+関連・リンク+
日本実業出版社
やわた48ドットコム

ちょっと変わった“京都本”。
アヤシイ感じもするけれど…
でも、目次の章立てには興味津々だったり。
やっぱ今年は京都に行こう~!
読みたい度70%

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2005/01/06

『なぜフェミニズムは没落したのか』

荷宮和子著

中央公論新社 760円(税別) ISBN4-12-150159-4 04.12刊

+内容+
1章 衣食足りて「かわいい」を知る
    昭和の『ベルばら』ブーム
    DCブーム〈他〉
2章 林真理子と上野千鶴子と小山田ノン
    『アンアン』vs.『JJ』
    林真理子という存在/「ヒガミ、ネタミ、ソネミ」 ほか)
3章 なぜフェミニズムは没落したのか
    「フェミニズムはおばさんの学問」!?
    使えないフェミニスト〈他〉
4章 今こそ「八〇年代的な空気」を復活させよう
    「○○したい!」vs.「○○したくない!」→「○○しろ!」
    女にとって「戦争」はオイシクナイ

『アンアン』等の80年代雑誌文化は「フェミニズムのようなもの」だった。「女の時代」と言われたあの頃の空気は、なぜ退潮したのか?林真理子、上野千鶴子らに焦点を当てて検証する。

+関連・リンク+
中央公論新社
フェミニズム通信
日本男性解放論

著者の荷宮和子氏の肩書きが“女子供文化評論家”というのもスゴイ!
それはともかく、高校から現在に至るまで
なぜか女性の多い環境に身を置いている自分。
ジェンダーについては敏感にならざるを得ないわけで…
ただ、やはりフェミニズムは古いと思う。
最近行き過ぎたフェミニズム運動が問題になってますが、
これからは女性学だけではなく、
やはり男女両方合わせたものが必要ではないだろうかと思うわけであり…。
読みたい度65%

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2005/01/05

『人間コク宝―ドトウの濃縮人生インタビュー集』

人間コク宝
吉田豪著
コアマガジン 1,524円(税別) ISBN4-87734-758-5 04.12刊

+内容+
坂上忍,岸部四郎,チャック・ウィルソン,安部譲二,カルーセル麻紀,三浦和義,田代まさし,真木蔵人,ジョニー大倉,高嶋政宏,稲川淳二,ジョー山中,山本晋也,梨元勝,ROLLY,桑名正博,中山一也,内田裕也

芸能本史上最強のインタビュアーによる濃厚インタビュー集。怒涛のインタビュー18連発。

+関連・リンク+
コアマガジン

版元がアダルト系雑誌に強い出版社というのが気になりますが…
まあ、取り上げられている芸能人もクセのある人ばかり。
確かに色々な意味で濃いですね~。
読みたい度40%

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2005/01/04

『漱石文学のモデルたち』

漱石文学のモデルたち
秦郁彦著
講談社 1,900円(税別) ISBN4-06-212303-7 04.12刊

+内容+
第1章 松山の「坊っちゃん」
第2章 マドンナの虚と実
第3章 吾輩猫の舞台と役者
第4章 『三四郎』の世界

『坊つちやん』から『三四郎』まで。歴史家が踏みこむ漱石への道。

+関連・リンク+
講談社
東北大学附属図書館夏目漱石ライブラリ

『坊っちゃん』は漱石が旧制松山中学校に赴任していたときのことを書いた
というのは周知の事実。
『吾輩は猫である』の登場人物も漱石の友人達がモデルになっています。
そういうのを踏まえて、その先を知りたいというところでこの本は楽しいかも。
読みたい度50%

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2005/01/03

『アイデアるお仕事』

アイデアるお仕事
平成職業調査団編・著
アスペクト 1,400円(税別) ISBN4-7572-1099-X 05.1刊

+内容+
肉体の一部を復元する身体パーツ制作業
丑の刻参りで鬼を呼ぶ呪い代行業
同窓会引き受けます!幹事代行ドットコム
日本初!こだわりの宅配チアリーダー
悩み多き風俗嬢のアリバイを工作
身障者専門のデリバリーヘルス
大人と子どもの心を癒すブックドクター
女性による女性のためのアダルトショップ
せつない思い出、ありますか?初恋の人探します業
生理用品の常識を変えるカラフルな布ナプキン販売〈他〉

+関連・リンク+
アスペクト

アヤシイ仕事が色々と…
こんなのもお金がもらえる仕事になってしまうのかと。
そういうニッチのような部分に
価値を見出すところが儲けるコツなんでしょうねぇ。
読みたい度40%

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2005/01/02

『人間・廃業・宣言―世紀末映画メッタ斬り』

人間・廃業・宣言(映画秘宝COLLECTION 29)
友成純一著
洋泉社 1,600円(税別) ISBN4-89691-877-0 05.1刊

+内容+
ポール・バーホーベン―サディズムとマゾヒズムの狭間で笑う反アメリカ主義者
デイヴィッド・フィンチャー―時代の狭間を生きる世代の“革命児”
リドリー・スコット―欲望の海に溺れて『エイリアン』は自らの肉体に宿る
スティーヴン・スピルバーグ―お前はファンタジーに対する裏切り者だ!
ティム・バートン―己を罰しつつ人間を憎悪せよ
無限の合わせ鏡に手を伸ばす―バーチャルSF映画の隆盛と真相
金子修介―今宵、怪獣が日本を根絶やしにする
庵野秀明―『新世紀エヴァンゲリオン』ブームの正体
サム・ライミ&ピーター・ジャクソン―マニア作家が世界的ヒットメイカーになるまでの条件〈他〉

スプラッタ・ホラー小説のパイオニアにして、ひとでなし映画評論家の友成純一が、90年代末から新世紀にかけての『マトリックス』『ファイト・クラブ』から『イノセンス』にいたるまでに貫かれる映画最大のテーマ「オタク・暴力・人間否定」に正面から向き合い、止めを刺す。

+関連・リンク+
洋泉社
CINEMA SCRAMBLE
eiga.com
映画生活
みんなのシネマレビュー

自分が映画を見るときのポイントの一つが監督。
昨年は秋頃まで結構映画館に行っていたものの、
年末は忙しくて足を運ぶことが出来ず…
今年も色々観ていきたいと思います。
読みたい度55%

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2005/01/01

『東京・首都圏おでかけアクセス お寺・神社の散策編』

東京・首都圏おでかけアクセス お寺・神社の散策編(ユニオン文庫)

国際地学協会 667円(税別) ISBN4-7718-2507-6 05.1刊

+内容+
特集1 花紀行
特集2 祭り紀行
東京23区
   中央エリア,東エリア,西エリア,南エリア,北エリア
多摩エリア
首都圏エリア

本書は東京・首都圏にあるお寺・神社を紹介しています。“一度は訪れて見たい”を基準に全74件を編集部で選定しました。

+関連・リンク+
国際地学協会
御萩工房 - OHAGI Works -

初詣はどこにしよう?そんなときに使えそう。
それ以外にも、パラパラ見てるだけでも面白そう。
自分の趣味の一つに御朱印集めがあるんですが、その参考にもできそう。
他にも『東京・首都圏おでかけアクセス ミュージアム編』
『東京・首都圏おでかけアクセス エンタメ編』が出ています。
読みたい度45%

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