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2005/04/04

『私は三年間老人だった 明日の自分のためにできること』

私は三年間老人だった
パット・ムーア著・木村治美訳
朝日出版社 1,300円(税別) ISBN4-255-00314-9 05.4刊

+内容+
メイクアップ・アーティストとの出会い
パット・ムーアおばあさん誕生
いざ、出発;変装成功!
“潜入”調査
変装に改良を加えて
お年寄りのなかへ潜入
天使の老婦人
みじめな扱い
私の子供時代〈他〉

原題『Disguised』Pat Moore
85歳の老人に変装した若き工業デザイナーの3年間。ユニバーサルデザインの出発点となった衝撃のドキュメント。『変装』(1988年刊)の改題。
パット・ムーア
ニューヨーク州生まれ。ロチェスター工科大学卒業後、工業デザイナーとしてレイモンド・ローウィー社に勤める。どんな人にも使いやすい製品をデザインしているのか疑問を持ったのをきっかけに、26歳の時から3年間、老人に変装して潜入調査をする。そのかたわら、高齢者のニーズを学術的に追及しようと、コロンビア大学大学院で老年学、生物学、カウンセリングを学ぶ。工業・環境デザイン、教育学、応用人間発達学で修士号取得。3年間の変装後、ニューヨークにムーア・アンド・アソシエイツ社を設立。デザイン、パッケージ・デザイン、乗り物デザイン、調査、製品開発、コンサルティングなど、世界トップのデザイナーとして活躍。日本の企業や行政からの依頼も多くあり、ユニバーサルデザインのコンセプトに基づいた環境や製品、サービスの開発に取り組んでいる。

+関連・リンク+
朝日出版社

老人に変装して生活をするというエピソード、
新聞か何かで目にして、なぜか記憶に残っていました。
いずれ皆年をとるのだけれど、そうなった時のことは
なかなか考えられないものですね。
「年をとると、だんだん時間が経つのが早くなる」
というのは、今になってなるほどそうだ!と実感。
そういえば、腕や脚に重りをつけ、視野の狭いゴーグルをかけ、
耳栓をして老人の感覚を体感するというグッズ(?)もありました。
だんだん目にすることが多くなってきたユニバーサルデザインの開発など
これからの社会では、そういう感覚を知っておくことが
ますます重要になってくるんでしょうね。
読みたい度55%

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