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2005/05/19

『英国人写真家の見た明治日本 この世の楽園・日本』

英国人写真家の見た明治日本
長岡 祥三 / Ponting Herbert George
講談社 1,100円(税別) ISBN4-06-159710-8 05.5刊

+内容+
第1章 東京湾
第2章 京都の寺
第3章 京都の名工
第4章 保津川の急流
第5章 阿蘇山と浅間山
第6章 精進湖と富士山麓
第7章 富士登山
第8章 日本の婦人について
第9章 鎌倉と江ノ島
第10章 江浦湾と宮島

原題『In Lotus‐Land Japan』Herbert George Ponting
スコット南極探検隊の映像記録を残したポンティングは、世界を旅し、日本を殊の外愛し、この世の楽園と讃えた。京都の名工との交流、日本の美術工芸品への高い評価。美しい日本の風景や日本女性への愛情こもる叙述。浅間山噴火や決死の富士下山行など迫力満点の描写。江戸の面影が今なお色濃く残る百年前の明治の様子が著者自らが写した貴重な写真とともにありありと甦る。『英国特派員の明治紀行』改題書。
ハーバート・G.ポンティング
1870年、イギリス生まれ。写真家。1910年、スコット南極探検隊に参加し、写真と映像による記録を残す。著書に“The Great White South”などがある。1935年没

+関連・リンク+
講談社

明治時代に日本を訪れた外国人が日本社会を描いた作品は、結構好きです。
ビゴーの風刺画や『ベルツの日記』等々、
一つのジャンルとして成立しているような感じも受ける。
それらの記述が興味を惹くのは
自分達も外国人と同じように、
市井の人々の暮らしを驚きをもって見ているからなのかもしれない。
読みたい度65%

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» 貧乏/明治時代の浅草 [梟の森]
私の父は人にすすめられ花見酒を売った。荷車に菰冠りを三つ並べ、内二つは空樽で、水 [続きを読む]

受信: 2005/06/07 10:26

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