« 『巌窟王コンプリート』 | トップページ | 『彼女を守る51の方法 都会で地震が起こった日』 »

2005/05/10

『「藪の中」の死体』

「藪の中」の死体
上野 正彦〔著〕
新潮社 1,300円(税別) ISBN4-10-475501-X 05.4刊

+内容+
序章 現代ミステリーと法医学―森村誠一『精神分析殺人事件』の刺殺事件と、横溝正史『犬神家の一族』の連続殺人に触発される
第1章 あの迷宮入り小説に真犯人がいた―芥川龍之介『藪の中』の刺殺事件を解剖する
第2章 探偵小説の原点とマスコミ報道―ポー『マリー・ロジェエの怪事件』の水死体を探る
第3章 文豪が書いた「性」と「死」―谷崎潤一郎『鍵』の性交死を研究する
第4章 日本史にみる毒の系譜―松本清張『日本の黒い霧』の毒殺死体に学ぶ
第5章 昭和史最大の謎の死体―矢田喜美雄『謀殺下山事件』の轢死事件に挑む
終章 世界最古の法医学書と死者の人権―宋慈『洗冤録』の焼死体を看破する

文豪・谷崎の『鍵』は、性交死のモデルケースだった?探偵小説の祖・ポーが描いていたマスコミ報道と推理の相克!昭和史最大の謎・下山事件は、やはり他殺だった?…etc。数多の死体を検死してきた元東京都監察医務院長が、小説と歴史の読み方までをガラリと変える。
上野正彦(うえの・まさひこ)
東京都監察医務院院長を務め、退官後に出版した初の著書「死体は語る」(時事通信社)が、60万部を超える大ベストセラーとなり、以後、法医学評論家として執筆、TV出演など、多彩に活動している。

+関連・リンク+
新潮社

法医学の立場から多くの著作を出されている上野正彦氏。
文学と法医学をぶつけるというユニークな視点が興味を惹く。
氏の著書、読みたいと思いながらも未だ読んでいなかったり。
読みたい度75%

|

« 『巌窟王コンプリート』 | トップページ | 『彼女を守る51の方法 都会で地震が起こった日』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54720/4074801

この記事へのトラックバック一覧です: 『「藪の中」の死体』:

« 『巌窟王コンプリート』 | トップページ | 『彼女を守る51の方法 都会で地震が起こった日』 »