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2005/06/14

『三島由紀夫 エロスの劇』

作品社 2,800円(税別) ISBN4-86182-038-3 05.5刊

+内容+
雅びのヒロイン―『春の雪』
裏切る女―『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』
女への変身―再び『奔馬』そして『春子』
純粋無垢な愛―『苧菟と瑪耶』から『盗賊』へ
性の自己決定―『仮面の告白』
女であることの過激さ―『獅子』『愛の渇き』
欲望の解放―『禁色』
近親相姦の恐怖
同性愛から異性愛へ―『潮騒』『沈める滝』『金閣寺』
導く女たち―『美徳のよろめき』『薔薇と海賊』『鏡子の家』など
政治の季節のなかで―『宴のあと』から『憂国』へ
背徳と神性と―『午後の曳航』『音楽』
「至福」をなぞる―映画『憂国』と『サド侯爵夫人』
絶対への「恋闕」―『英霊の声』『朱雀家の滅亡』など
文武両道の秘儀―『癩王のテラス』『豊穣の海』の完結
最期、そして、もう一つの舞台ー「檄」と『サロメ』演出

若き才能の開花から壮絶な最期まで、苛烈な昭和の時代を生真面目に生きた三島を衝き動かし続けたものは何か。三十年にわたって時代と対峙し続けた作家の真実を精細な作品分析を通して明らかにする。
松本徹(まつもと・とおる)
元武蔵野大学教授。「季刊文科」編集委員。

+関連・リンク+
作品社
三島由紀夫 Cyber Museum
三島由紀夫文学館

松本徹氏といえば『年表作家読本 三島由紀夫』。
三島由紀夫を知るのに欠かせない本の編著者です。
自分は三島由紀夫で卒論を書いたんですが、
就職してのち…三島没後30年の時、
九段会館で行われた憂国忌に行きました。
そこで、松本先生の新刊著書の販売とサイン会をやっていたので
早速購入&サインをしていただき、この際だと思って
「握手してください!」と言ったら、周りの人に笑われた(汗)。
よく考えたら、おじさんに握手を求めるような人、普通はいないか…(笑)
実際に買う冊数は減ったけれど、今でも三島関係の本はチェックしています。
読みたい度85%

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