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2005/07/31

『出会いを楽しむ 海中ミュージアム』

山と渓谷社 1,600円(税別) ISBN4-635-06325-9 05.8刊

+内容+
1章 砂地の生きもの
      カニの仲間―砂潜りのうまい愉快なカニたち
      巻き貝の仲間―砂に潜って獲物を待つ
      二枚貝の仲間―みんなで暮らす旨い二枚貝たち〈他〉
2章 岩礁地の生きもの
      カニの仲間―磯遊びの人気者、カニらしいカニたち
      ヤドカリの仲間―借家住まいは忙しそうだ
      エビの仲間―なかなか捕まらないエビやシャコ〈他〉
3章 サンゴ礁の生きもの
      カニの仲間―サンゴの海は役者ぞろい
      ヤドカリの仲間―南の海の住宅事情
      エビとシャコの仲間―エビみっけ、シャコみっけ〈他〉

干潮時をねらって、岩礁地のタイドプール(潮だまり)を見てまわる。「生きものの種類が多いのはここいらへん」と感じたあたりを起点にして、ゆっくりとまわりをながめていく。岩の側面には、色とりどりのカイメンの仲間がへばりついている。小石の下ではヤドカリたちが貝殻の奪い合いをしている。カニやエビたちは、ちらっと姿を見せるがすぐに隠れてしまう。くぼみにはイソギンチャクが触手をひろげて獲物を待っている。岩の割れ目あたりにはウニ、その上にはカサガイの仲間が点々とくっついている。何とも素敵な海中の世界。ぜひ、海の生物との出会いを楽しんでください。
楚山いさむ(そやま・いさむ)
1971年に水中フォート・エンタープライズ設立。水中生物写真家として発足。1974~82年、国立科学博物館資料委員。1979年、国立科学博物館ミクロネシア生物資料調査に同行。1988年、昭和天皇陛下の生物学ご研究(国立科学博物館開館110周年記念特別展)で展示用生物写真担当。現在は、専門に無脊椎動物を中心に目標の1万種を撮影中。

+関連・リンク+
山と渓谷社

高校時代、生物部に所属していました。(熱心な部員ではなかったけれど…)
主にプランクトンの研究をしていましたが、
それ以外にもスキンダイビングみたいなことをしていたり。
普段海水浴などでは意識しないタイドプールの中に
驚くような豊かな世界が広がっていたりします。
注意を向けてみるのも楽しいですよ!
合宿などでは、調査とか言いながら新鮮な海の幸を楽しんでいたりして(笑)
読みたい度55%

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2005/07/30

『京の和菓子 暮らしを彩る四季の技』

京の和菓子
辻 ミチ子
中央公論新社 720円(税別) ISBN4-12-101806-0 05.7刊

+内容+
序章 思い出、昭和のことども
第1章 人の寄り合う神社仏閣
第2章 生活に息づく年中行事
第3章 四季の風物に寄り添いながら
第4章 菓子の歴史の三題咄
第5章 京菓子司の手腕と教養
終章 京菓子のゆくえ

春の御題菓子にはじまり、夏越は“水無月”、重陽は菊に見立てた菓子で節句を祝う。木枯らしに舞う木の葉のすがたを“吹き寄せ”に表わす…。四季折々の行事に融け込みながら、花鳥風月を表現する京菓子は、王朝文化の名残をとどめつつ、創意と工夫が重ねられてきた。古都の歴史とともにあゆむ京菓子のゆかりを古今の書から説きおこし、暮らしと結びついた菓子の雅味と愉しみを幼き日々の思い出を交えて綴る。
辻ミチ子(つじ・みちこ)
高校教諭ののち、宇治市歴史資料館館長、京都文化短期大学教授をつとめた。博士(文学)。

+関連・リンク+
中央公論新社
和菓子礼賛
和菓子の最前線

特別に和菓子が好きという訳ではないけれど、
目で楽しむことのできる和菓子は良いなと思います。
お気に入りの和菓子もいくつかあります…
時々食べたくなりますね。
読みたい度60%

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2005/07/29

『年寄りの話はなぜ長いのか』

東洋経済新報社 1,400円(税別) ISBN4-492-22263-4 05.8刊

+内容+
年寄りの話はなぜ長いのか
若者はなぜ年寄りの話を理解できないのか
若者はなぜ年寄りの長話を嫌うのか
年寄りはなぜ頑固になるのか
年をとるとなぜ判断を間違うのか
年齢とともに健康への不安が増すのはなぜか
不安やストレスは脳や体をどのように損なうのか
脳は年齢とともにどのように変化するのか
記憶とは何か、どのように衰えるのか
脳を若々しくさせる生き方とはどんなものか
調身、調息のすすめ
調心―求道主義のすすめ

高田明和(たかだ・あきかず)
医学博士。専攻は生理学。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授等を経て、浜松医科大学名誉教授、昭和女子大学客員教授、「砂糖を科学する会」代表

+関連・リンク+
東洋経済新報社

かなりインパクトの強いタイトル(苦笑)
東洋経済新報社もこういうジャンルの本を出すんですね~
読みたい度45%

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2005/07/28

『検索エンジン戦争 インターネットの覇権をめぐる興亡と争奪戦の物語』

検索エンジン戦争
佐々木 俊尚 / 佐々木 俊尚著 / ジェフ・ルート著
アスペクト 1,500円(税別) ISBN4-7572-1166-X 05.8刊

+内容+
プロローグ インターネットの向こう側で戦争が始まった
第1章 先史時代の検索エンジン
第2章 検索エンジンと広告の物語
第3章 パックス・グーグル(グーグル王国の平和)
第4章 そして、乱世が幕を開けた
第5章 ますます広がる検索エンジンの役割
最終章 パワー・トゥ・ザ・ピープル

さまざまな紆余曲折を経て、インターネットの巨大な玄関となった検索エンジン。その成長は、今も二つの方向で続いている。一つは、デスクトップ検索、商品検索、ニュース検索、社内ナレッジの検索などに見られる検索領域の拡大。そして二つ目は、ブログやRSSとの融合やウェブサービスへの取り組みなど、メディアとしての新たな性質の獲得である。今われわれは、検索エンジンの定義を見直す時期にさしかかっているのかもしれない。
ジェフ・ルート(Jeff Root)
1969年、ミシガン州デトロイトに生まれた。ミシガン州立大で心理学の学士号を取得。現在はECジャパン株式会社で、サーチマーケティング担当パイスプレジデントを務めている。

+関連・リンク+
アスペクト

仕事でも、プライベートでも検索エンジンは絶対必要なものになってます。
だんだん色々なな機能が付与されてきたり、便利になってます。
調べものに最適だけど、頼りきってしまって、そこから先に進展させられなかったり
そういう部分で逆に落とし穴に落ちないかと…
常に注意したいところです。
読みたい度50%

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2005/07/27

『ルナティックス 月を遊学する』

中央公論新社 933円(税別) ISBN4-12-204559-2 05.7刊

+内容+
睦月―月球儀に乗って
如月―遊星的失望をこめて
花月―月がとっても青いから
卯月―月のタブローは窓越しに
皐月―月は今宵も遠ざかっている
水無月―お盆のような月が出る
文月―神々はモノリスの月に棲む
葉月―月の女王の帝国
菊月―熱い月と冷たい月
神無月―花鳥風月の裾をからげて
霜月―遠い月の顛末
今夜もブリキの月が昇った

いかがわしいほどに高貴で、すましているのに何をしでかすかわからない―。“月明派”を自認する著者が、文学から奇想科学、神話、宗教、現代思想、先端科学に至る古今東西の月知を集成した「月の百科全書」。長年の月への憧れを結晶化させた美しい連続エッセイ。
松岡正剛(まつおか・せいごう)
編集工学研究所所長、帝塚山学院大学教授。二十代で創刊した雑誌『遊』によって、日本のアート・思想・メディア・デザインに大きな影響を与える。その後、独自の方法的世界観を編集工学として確立、その研究成果を著作・映像・マルチメディア・インターネットなど斬新な手法で発表した

+関連・リンク+
中央公論新社
松岡正剛の千夜千冊
松岡正剛のにっぽんXYZ

太陽か月かといえば、月の方が好きです。
就職してからは条件が良くなかったり忙しかったりでほとんどしていないけれど、
学生時代は部屋のベランダで月光浴をしていました。
それから…月とは関係ないのですが
著者の松岡正剛氏はネットで書評サイト『千夜千冊』を続けられています。
昨年7月に1,000冊達成!!
実はこのブログ、『千夜千冊』に触発されてはじめました。
書評を1,000冊(!)は無理だけれど、紹介だったら自分にもできるかな、と…。
昨年10月からスタートして、現在297冊。目標はもちろん1,000冊です。
1日1冊なので、単純に計算すると約3年で達成できることになりますが…。
内容的にはたいしたこと無いブログですが、「継続は力なり」と考えて
マイペースで運営していきたいと考えています。
読みたい度85%

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2005/07/26

『召使いたちの大英帝国』

洋泉社 780円(税別) ISBN4-89691-935-1 05.7刊

+内容+
第1章 広大な使用人の世界―執事から従僕まで
第2章 女使用人たちの仕事
第3章 使用人部屋の世界を覗いてみれば
第4章 主人もさまざま、使用人もさまざま
第5章 貞操の危機―主人と使用人の緊張した関係
第6章 使用人と新天地
第7章 貴族の没落と召使いの変化
第8章 現代使用人事情

召使いは見た!もう一つのイギリス近代。この国が大英帝国としてもっとも栄えたイギリス・ヴィクトリア時代。上は王室、貴族から、下は中産階級の家に至るまで、実に多くの、そしてさまざまの家事を分担しておこなう召使いがいた。その数は一三三万人あまりと、男女合わせた総労働人口の中で、最も大きな割合を占めていた。なぜこれほど多くの召使いがイギリスにいたのか?薄給、重労働、低劣な住環境、横暴な主人に貞操の危機…。彼らは苦難に耐えつつも日々を謳歌し、イギリス近代の発展を底辺で支えた。職業から見た、知られざる近代イギリスのもう一つの世界。
小林章夫(こばやし・あきお)
上智大学文学部英文学科教授。専攻は英文学、英文化。

+関連・リンク+
洋泉社

以前取り上げた『ヴィクトリアン・サーヴァント 階下の世界』と同類の内容。
丁度自分が映画『ゴスフォード・パーク』を観た後なので
こういう内容の本が目に付くようになったんでしょうか。
イギリス関連本といえば上の階級からの視点で書かれた本が多いように思えるので
労働者階級を扱っている内容は結構新鮮で、
ようやく「イギリス」という国を(多少なりとも)
立体的に見ることができるようになるのかなという気がします。
読みたい度65%

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2005/07/25

『カニバリズムの系譜 なぜ、ヒトはヒトを喰うのか。』

メタ・ブレーン 1,500円(税別) ISBN4-944098-68-5 05.7刊

+内容+
1 北朝鮮―人肉が流通するという国
2 アメリカ―ハンバーガーの国?
3 日本―え、まさか日本でも?
4 中国・台湾―美味探求の本場
5 ヨーロッパ―歴史ある国
6 分類不能な人喰い

禁忌の話題にふれる問題作。古今東西の「人肉鬼」「人喰い事件」の背景を読み解き、現代に潜む問題に迫る。

+関連・リンク+
メタ・ブレーン

カニバリズム(食人行為)について、特別興味があるわけではないけれど、
心理的な面や、文化人類学の面から知識として知っておくと面白いかなと思います。
読みたい度50%

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2005/07/24

『京都、唐紙屋長右衛門の手仕事』

日本放送出版協会 680円(税別) ISBN4-14-088151-8 05.7刊

+内容+
序 唐紙の「雲母」に映る「日本」と「世界」
第1章 つくり手の目線、ものづくりの原点
       「手加減」が「良い加減」
       江戸時代から伝わる板木と文様
       唐紙の色、唐長の色
       唐紙の色は暮らしのなかから
第2章 唐紙の歴史と伝統
       千年の時を超えて
       唐紙屋長右衛門の創業
       文化財に息づく唐紙
       海を渡った唐紙
第3章 「しつらい」としての唐紙
       唐紙と明かり
       唐紙の似合う空間〈他〉
第4章 唐長今昔
       先代からの言い伝え
       京都で一軒だけ残った唐紙屋
       誰にも頼れなかった駆け出し時代
       唐紙の面白さに目覚める
       変わるべきもの、守るべきもの
       手仕事の未来

桂離宮、御所、二条城などの襖にも用いられ、岡部伊都子、白洲正子、大仏次郎ら文化人も愛した唐長の唐紙。江戸時代から受け継がれた板木文様と、熟練した職人の手加減によってつくりだされる独特の色彩は、古今東西で愛され、いまも新鮮な輝きを放つ。文化財の修復から現代住宅のインテリアまで手がける十一代当主が、その美感覚とものづくりの秘密をはじめて解き明かす。
千田堅吉(せんだ・けんきち)
唐紙屋長右衛門(唐長)十一代当主。1942年、京都府生まれ。五年間の商社勤務を経て唐長で六年間修業したのち家業を継ぎ、現在に至る。江戸時代から守る板木は六百種類以上。桂離宮、二条城などの修復にも従事した。94年、日本伝統文化振興賞受賞。99年、国選定保存技術者に認定される。その唐紙は国内外で高い評価を受けている。

+関連・リンク+
NHK出版
唐長

美術的にも実用的にも優れている日本の伝統的な“紙”にとても興味があります。
特に買い物の目的が無くても、銀座に出ると鳩居堂をのぞいてみたりして。
唐紙と聞いても今ひとつ馴染みが薄い感じですが、
唐長ではカードやレターセットなども販売されている様子。気になります。
読みたい度60%

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2005/07/23

『日本滝名鑑4000』

東方出版 28,000円(税別) ISBN4-88591-934-7 05.8刊

+内容+
北海道・東北
関東
信越・北陸
東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄

本書は、昔から地元の人達に滝として呼ばれ親しまれた、名前のある滝(落差等、スケールの大小にかかわらず)を中心にし、さらに登山者に親しまれている登山道近くの滝、信仰家がその対象としている滝、伝説、詩歌等に詠まれた滝等を撮影の対象として取材したものを写真集としてのみならず資料として活用していただけるよう編集し掲載しています。
木田薫(きだ・かおる)
1963年コマーシャルフォトスタジオ「スタジオ7」設立(代表)、現在に至る。1991年日本の滝をテーマとした撮影活動に入り、現在に至る。

+関連・リンク+
東方出版
滝のある風景

滝の写真館
滝のギャラリー

滝といえば、横尾忠則の滝のインスタレーションを思い浮かべます。
壁一面が滝の絵葉書で埋め尽くされているもの…
華厳の滝、白糸の滝他、有名な滝をいくつか見ましたが
心惹かれるのも分かります。
単純に滝の傍の涼しげな感じも良かったり。
読みたい度45%

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2005/07/22

『こねて、もんで、食べる日々』

地球丸 1,600円(税別) ISBN4-86067-067-1 05.7刊

+内容+
手でちぎる
手で割る
手で裂く
手で折る
手で開く
手でしごく
手でほぐす
手でむしる
手で肉だんごをつくる
手でむく〈他〉

平松洋子(ひらまつ・ようこ)
フードジャーナリスト、エッセイスト。日本国内はもとより、世界各国の人々の暮らしぶりに直に触れながら、食文化と暮らしのかかわりをテーマに執筆活動を行っている。

+関連・リンク+
地球丸

タイトル萌え(笑)
読みたい度45%

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2005/07/21

『魑魅魍魎の世界 江戸の劇画・妖怪浮世絵』

里文出版 1,900円(税別) ISBN4-89806-232-6 05.7刊

+内容+
第1章 冒険ロマン・妖怪とヒーロー
第2章 ブラック・ユーモア・幽霊と妖術芝居
第3章 『平家物語』に登場する怨霊たち
第4章 血みどろのバイオレンス・殺しの美学
第5章 嗜虐趣味・サディズム
第6章 裸身に咲くアダ花・刺青
第7章 百鬼夜行・地獄極楽・寓意の狂画

中右瑛(なえう・えい)
抽象画家・行動美術協会会員。浮世絵と夢二のコレクター・エッセイスト。国際浮世絵学会常任理事。竹久夢二文学館・神戸文庫代表。

+関連・リンク+
里文出版

浮世絵といえば一般的なのは風景か役者絵という感じ。
現代の規範から外れたところにある
江戸時代の魑魅魍魎の世界、かなり面白そうです。
読みたい度60%

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2005/07/20

『現代京ことば訳 源氏物語〔1〕桐壷‐明石』

現代京ことば訳源氏物語 1
〔紫式部著〕 / 中井 和子
大修館書店 2,400円(税別) ISBN4-469-12065-0 05.6刊

+内容+
桐壷
帚木
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉の賀
花の宴

賢木
花散里
須磨
明石

光源氏青春の日々、そして挫折。美貌の皇子光源氏の誕生。亡き母への思慕から藤壷への恋慕、少女紫の上との出会いへ…。そして須磨・明石への流離。新装版。
中井和子(なかい・かずこ)
京都府立大学短期大学部教授を経て、京都府立大学名誉教授。

+関連・リンク+
大修館書店燕館
源氏物語の世界

田辺聖子訳、円地文子訳、谷崎潤一郎訳、瀬戸内寂聴訳、
与謝野晶子訳、橋本治訳など、作家の現代語訳は結構読みました。
田辺聖子は関西弁のパロディを発表していますね。
しかし、田辺聖子も瀬戸内寂聴も関西(瀬戸内は徳島ですが)出身だし、
谷崎潤一郎も関西に住んでいたのに
よく考えてみれば西の言葉を使っていない…
(まあ、大阪、京都の言葉は関西弁でも相当違いますが…)
あ、その点、与謝野晶子はユニークでした(笑)
現代の京言葉を使うというのは、どうなんでしょう。
言葉使いにこだわれば、一番ピッタリ来るように思いますが。
かな~り気になる!
読みたい度50%

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2005/07/19

『インド古寺案内』

小学館 1,700円(税別) ISBN4-09-343192-2 05.7刊

+内容+
はじめに
     水辺の重要性
     インド宗教建築地図〈他〉
第1章 仏教
     チャイティヤとしてのストゥーパ
     ガンダーラの遺跡〈他〉
第2章 ヒンドゥ教
     初期の石造建築
     石彫寺院〈他〉
第3章 ジャイナ教
     石窟寺院と石彫寺院
     南インドの空衣派〈他〉
第4章 イスラム教
     デリーのスルタン朝
     西インドのモスク〈他〉
第5章 その他の宗教
     アージーヴィカ教の石窟寺院
     トダ族の宗教〈他〉

仏教、ヒンドゥ教、ジャイナ教、イスラム教、シク教、キリスト教、ユダヤ教、トダ族の宗教など信じられないほど多くの宗教が今なお併存するインドってなんなの?そんな疑問に建築の面から回答する!インド宗教建築の入門ガイド。
神谷武夫(かみや・たけお)
建築家。建築設計のかたわら世界各地を旅して、インドやイスラム、ロマネスクの建築文化を研究している。神谷武夫建築研究所主宰。

+関連・リンク+
小学館

馴染みの薄いインド宗教建築。
様式も多種多様なのでしょうか。
インド風建築といえば伊東忠太の築地本願寺を思い浮かべるんですが…
読みたい度55%

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2005/07/18

『尾形光琳筆 国宝紅白梅図屏風』

国宝紅白梅図屏風
MOA美術館 / 東京文化財研究所
中央公論美術出版 25,000円(税別) ISBN4-8055-0500-1 05.5刊

+内容+
図版
  全図縮尺1/5白梅図
  全図縮尺1/5紅梅図
  部分拡大図カラー画像
  蛍光X線分析測定ポイントと対応するX線透過画像・カラー画像〈他〉
本文
  作品そのものから情報を取り出す試み
  紅白梅図屏風の研究史をめぐって
  国宝紅白梅図屏風の画像制作について
  紅白梅図屏風の透過X線調査〈他〉

光琳の最高傑作の一つ「紅白梅図屏風」は、多くの人を魅了しながら謎に包まれていた。いま、高精細デジタル撮影、蛍光X線分析、デジタルX線透過撮影などの最先端技術を駆使して、その謎に迫る。高精細印刷による多種多様な画像と、調査した全ての科学的なデータを提示し、本屏風の情報を共有化できる基礎資料となることを目指した、MOA美術館と東京文化財研究所の共同研究による調査報告書。

+関連・リンク+
中央公論美術出版
MOA美術館
東京文化財研究所

昨年の調査で、これまで考えられていた金、銀の箔を貼り付けたものではなく
箔を貼ったように描いたものであるということが分ったりして、吃驚の作品。
光琳のデザインセンスがうかがわれる出来事のようで面白い!
超有名な作品でも、こういうことがあるんですね~。
読みたい度50%

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2005/07/17

『北欧素顔のデザイナーに出会う旅』

東京書籍 2,000円(税別) ISBN4-487-79896-5 05.7刊

+内容+
1 スウェーデン
    エリカ・ラーゲルビエルケ
    モニカ・フェシュテル
    サミール・アリ・フェルト〈他〉
2 デンマーク
    キャスパー・サルト
    ハンス・サンドグレン・ヤコブセン
    カリーナ・ノヨンズ〈他〉
3 フィンランド
    サリ・アントネン
    ミカ・ピーライネン
    ハッリ・コスキネン〈他〉

スウェーデン、デンマーク、フィンランドの28人。現代の北欧を代表するファニチャー、建築、ファッションなど各ジャンルのデザイナー28人にインタビューし、彼らの代表作品や著名ショップをオールカラーで紹介。
鈴木緑(すずき・みどり)
家具輸入会社へ就職し、バイヤーに。93年フリーになり、北欧家具をはじめヨーロッパ家具のエージェント業をこなしながら、雑誌の取材・コーディネートも行っている。カメラは趣味が高じてサイドワークになり、雑誌の海外取材などでも撮影を担当している。

+関連・リンク+
東京書籍

ブームは続く!という感じがしなくもないけれど
北欧デザインには注目しています。
気に入っているのはittalaのグラス。
フィンランド土産に貰ったものですが、
普通に使うだけでなく、サイドボードに飾っておいてもきれいです。
また、ハッリ・コスキネンが手掛けた
超有名な、DESIGN HOUSE Stockholmのブロックランプも、
友人の家で見て、イイなぁと思ったり。
読みたい度60%

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2005/07/16

『81-1』

81-1
夏木 マリ
講談社 1,500円(税別) ISBN4-06-212980-9 05.6刊

+内容+
イントロ―ポテンシャル
ファーストドリーム
強運
コンプレックス
自己愛
ブス
伝える
アクション
ニューヨーク
ベジャールの映画〈他〉

様子のいい男の子がザクザクと育ち、カッコいい男前になってほしい。私のためではなく、日本のために!夢、仕事、生活、ファッション、食事、趣味、肉体など、多岐にわたり、「男が輝く条件」を夏木マリが全女性に代わり挙げてみた。
夏木マリ(なつき・まり)
プレイヤー。1973年「絹の靴下」でデビュー。80年代より演劇へも活動の幅を広げ、93年から続くシアターワーク「印象派」は、国内外で高い評判を得ている。また、ワークショップを主宰し、後輩の育成にも力を注いでいる。その妥協を許さない「一流」で「高貴」な生活スタイルは、全世代の女性たちの憧れに。小西康陽プロデュースのアルバム最新作は、四作品目となる『戦争は終わった』

+関連・リンク+
講談社
夏木マリ


昨年9月のREADYMADE FESTIVALでお姿拝見しました。
若者に絶大な人気でした。
歌うお姿がスゴク大人の女性でした~
あと、そういえばロケ風景も目撃したことが。
米倉涼子主演のTVドラマ『奥様は魔女』のロケ。
見物していたおばさんが「外人さんかしら」って言ってたのが
夏木マリ様でした。
くっきりはっきりメイクがカッコ良かった!
読みたい度50%

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2005/07/15

『物語 大英博物館―二五〇年の軌跡』

中央公論新社 780円(税別) ISBN4-12-101801-X 05.6刊

+内容+
序章 新しく甦った大英博物館
第1章 創立とハンス・スローン
第2章 草創期とウィリアム・ハミルトン
第3章 ロマン派時代とギリシア彫刻群
第4章 ヴィクトリア時代の光と影
第5章 中興の祖オーガスタス・フランクス
第6章 大英博物館を訪れた人びと
第7章 困難な時代―ふたつの大戦をはさんで
終章 大英博物館のさまざまな至宝

一七五三年、ウェストミンスター議会で開設が承認され、六年の準備を経て開館した大英博物館。ハンス・スローンという一民間人のコレクションから生まれたこの博物館は、英国の発展とともに、ギリシア、エジプト、アジアへと蒐集品を増やし、「世界一」の名にふさわしいまでに成長した。コレクション、寄贈者、職員、足繁く通った作家・詩人・思想家などを通し、いまなお拡大を続けるこの偉大な博物館の歴史を辿る。
出口保夫(でぐち・やすお)
早稲田大学教育学部英語英文学科教授、オクスフォード大学キャンピオン・ホール上級客員教授を経て、早稲田大学名誉教授。専攻、英文学。

+関連・リンク+
中央公論新社
THE BRITISH MUSEUM

大英博物館、実際に行きましたが、良かった!
エジプト関連の展示が、充実しているわりに結構素っ気無い印象だったり。
2003-2004に日本で開催された大英博物館の至宝展での展示の方が
凝った感じだったのが面白かった~。
現地に行ったのがグレーコートがオープンする前だったので、
また是非行きたいと考えているのですが…
読みたい度70%

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2005/07/14

『正規表現の達人』

正規表現の達人
イデアコラボレーションズ
ソフトバンクパブリッシング 2,400円(税別) ISBN4-7973-3081-3 05.7刊

+内容+
第1章 正規表現の概要
      正規表現とは
      正規表現で何ができるか
      ワイルドカードとの相違〈他〉
第2章 正規表現の基本
      正規表現のメタキャラクタ
      制御文字の表現
      メタキャラクタのエスケープ〈他〉
第3章 正規表現の実践
      シェルのメタキャラクタを使う(リストを見やすくする)
      シェルのメタキャラクタを使う(ファイル名を補完する)
      コマンドの検索パターンとして使う〈他〉
付録

正規表現を体系的に理解。テキスト処理の定番入門書が増補改訂!ツールごとの差異から実践での考え方までしっかりわかる。最新のUNIX環境・プログラミング言語に対応。

+関連・リンク+
ソフトバンクパブリッシング
サルにもわかる正規表現入門

職場で正規表現を活用するのはUNIX環境、秀丸エディタを使う時くらいですが…
尻尾の部分をチョイと撫でている程度。
もっと深く知れば、色々と効率も上がるのではないかと思ったり。
何となく“達人”という言葉に惹かれた本でした。
読みたい度60%

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2005/07/13

『マシューの真実』

学習研究社 1,238円(税別) ISBN4-05-402821-7 05.7刊

+内容+
スペシャル付録 みんなで作ろう!マシューTVスタジオセット模型
マシュー・ヒストリー
マシュー履歴書
マシューの元恋人登場!?アイツの告白
流出!学研TV LIFE・連載写真
マシューの勝手にベスト3
マシューのお気にアイテム
マシューQ&A
マシューの勝手にニックネーム
前代未聞スペシャル袋とじ マシュー&杉本彩流出衝撃写真!
マシューのお宝大公開!!

+関連・リンク+
学習研究社
Matthew's Best Hit TV

藤井隆は正直あまり好きではないけれど、
マシュー南はツボにはまりました(笑)
睫毛まで作りこんでいるキャラはさすがです。
読みたい度45%

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2005/07/12

『十八代目中村勘三郎襲名記念写真集』

十八代目中村勘三郎襲名記念写真集
篠山 紀信 / 中村 勘三郎
小学館 3,800円(税別) ISBN4-09-681861-5 05.8刊

+関連・リンク+
小学館
中村屋
shinoyama.net

篠山さんのお姿は歌舞伎座でよく拝見します。
勘三郎襲名披露公演時に歌舞伎座の前に掲げられていた
ブルックリン橋をバックに撮られた写真はすごいインパクトでした。
で、出るかな?と思っていたらやはり出ました記念の写真集。
勘三郎らしいポップな感じがよく現れているユニークな表紙ですね。
おまけですが、篠山紀信&歌舞伎といえば
篠山氏が激写(?)した玉三郎が歌舞伎座を案内する写真集
ザ歌舞伎座』は自分が持っている写真集の中でもお気に入りの一冊だったり。
こちらもオススメです。
読みたい度65%

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2005/07/11

『ウナギのふしぎ 驚き!世界の鰻食文化』

ウナギのふしぎ
梶山 あゆみ / Schweid Richard
日本経済新聞社 1,800円(税別) ISBN4-532-16523-7 05.6刊

+内容+
第1章 ウナギは謎だらけの生き物―ノースカロライナ州のウナギ漁
第2章 減りゆくウナギと空飛ぶウナギ―アメリカ東海岸のウナギビジネス
第3章 ヨーロッパの鰻食文化とウナギ研究の歴史―スペイン、バスク地方のシラスウナギ漁
第4章 イギリスの鰻食文化とウナギのふしぎな習性―北アイルランド、ネイ湖の資源保護の試み
第5章 アメリカの鰻食文化とウナギをとりまく自然―アメリカから消えたウナギ料理
第6章 ウナギ漁と養殖の歴史―世界一ウナギを愛する国、日本
付録 ウナギを食べよう

原題『CONSIDER THE EEL』Richard Schweid
本書は、ウナギの魅力に取り憑かれた作家が世界中を旅して、ウナギにまつわる幅広い蘊蓄と知識を蒐集した異色のノンフィクションである。古代エジプトでウナギが「神」として崇拝されていた様子、生まれたときは雄でも雌でもなく、育つ環境で性別が決まる不思議、スペインではクリスマス・イブに必ずウナギ料理を食べる理由、アメリカ人がウナギを食べなくなった歴史的経緯、日本における養殖ビジネスの最新事情など、美味にして驚くべきエピソードが満載されている。巻末に世界の鰻料理のレシピも収録した、ウナギ大好き日本人必読の書。
リチャード・シュヴァイド
1946年、アメリカのテネシー州ナッシュビル生まれ。現在はスペインのバルセロナに住み、バルセロナ・メトロポリタン誌の編集主任を務める。また作家・ジャーナリストとしても活躍。仕事柄、アメリカやヨーロッパ各地を旅してまわるうちにウナギの魅力に取り憑かれ、『ウナギのふしぎ 驚き!世界の鰻食文化』を執筆

+関連・リンク+
日本経済新聞社
うなぎネット

鰻といえば代表的料理は蒲焼くらいしか思い浮かびませんが…
横浜の山下公園近くにあるお気に入りのレストラン、
北欧料理の『スカンディア』で食べた鰻の白焼きみたいなのはすごく美味かった!
鰻を食べるのは日本だけではないんですね…
読みたい度55%

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2005/07/10

『老舗の教科書 養命酒はなぜ四〇〇年売れ続けるのか』

老舗の教科書
柳下 要司郎
大和書房 1,600円(税別) ISBN4-479-79126-4 05.6刊

+内容+
プロローグ―老舗に学ぶ、長生きするビジネスモデル
1章 企業・養命酒の「力」はどこにあるか
2章 伝説から始まった養命酒の「変わらない歴史」
3章 「変わらない広告」に見るブランドづくりの妙技
4章 試練に耐える「不変」のビジネスモデル
5章 不変の商品を進化させる組織・技術・人
6章 「変わらない」ことは、変革を模索した一つの結論である

超長寿企業「養命酒」の秘密がここに!長生きするビジネスモデルの作り方。業績不振・構造不況・制度疲労などによく効きます。
柳下要司郎(やぎした・ようじろう)
フリーのジャーナリスト・編集者として各社の出版企画に参画。「プレジデント」など雑誌への執筆も行なっている。

+関連・リンク+
大和書房
養命酒製造株式会社

生薬を使った伝統的な製品とビジネスとの取り合わせが面白い。
それにしても養命酒、思っていたよりもずっとスゴイ商品なんですね。
読みたい度50%

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2005/07/09

『ズッコケ三人組の大研究ファイナル 那須正幹研究読本』

ポプラ社 1,600円(税別) ISBN4-591-08694-1 05.6刊

+内容+
対談 『ズッコケ三人組』とは何か
対談 那須正幹VS島本理生―作家ふたり、出会って、話して
ズッコケ三人組の大事典3
図解 『ズッコケ三人組』ができるまで
ファンレター 『ズッコケ三人組』を支えてきた読者たち
インタビュー 高橋信也さんとの一時間
ブックガイド 那須正幹ワールド3 エンターテナーは、これからも仕事をするのだ
エッセイ 那須正幹のこれまで・いま・未来

21世紀の子どもをめぐる状況や、子どもの文学・文化は、いったいどうなっていくのでしょうか。子どもたちが読み、これからも読みつづけていくにちがいない『ズッコケ三人組』シリーズについて考えながら、児童文学の未来についても考えたいと思います。さあ、もう一度ズッコケ・ワールドへ。『ズッコケ三人組』シリーズの魅力をさぐる旅へと出かけます。
石井直人(いしい・なおと)
白百合女子大学教授。文学社会学、児童文学専攻。
宮川健郎(みやかわ・たけお)
明星大学人文学部教授。日本児童文学、国語科教育専攻。

+関連・リンク+
ポプラ社
それいけ!ズッコケ三人組ホームページ

ズッコケ三人組シリーズが始まった頃が丁度対象年齢だったという感じでしょうか。
実際に読んだ記憶もあります。
内容はほとんど覚えていないけれど、イラストがインパクト大だったような…
ヴィジュアルでとらえると、キャラクター作りがとても上手い作品だと思います。
気づいたら50巻という壮大なシリーズになっていてビックリ。
アニメ、実写と、テレビ化もされたようです。
読みたい度35%

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2005/07/08

『TOKYO & KYOTO隠れ家喫茶店案内』

マーブルトロン 1,600円(税別) ISBN4-12-390095-X 05.6刊

+内容+
東京の隠れ家喫茶店へのいざない
音楽と珈琲の誘惑
洋菓子店の喫茶室をたずねて
奥深い京都の喫茶世界へ
人と趣味のゆきつくところに喫茶店あり
仕事びとに捧げる一杯
喫茶店への行きかた

珈琲、音楽、レトロモダン、そして愛。長い歳月を生きた喫茶店にしか許されない、あの“味と心地”の理由に深く迫る!喫茶店をめぐる人々の、愛に満ちたストーリーとともに贈る、秘密にしておきたい喫茶名店47店。ここが心に響く場所…。
塩沢幸登(しおざわ・ゆきと)
作家・編集者。

+関連・リンク+
マーブルトロン
東京カフェマニア

東京と京都という都市のチョイスがユニークかな。
行きつけの隠れ家的なカフェがある、そんな生活に憧れます。
でも、実際はカフェで一人のんびりとか出来ないタチなので…
自宅でゆっくりが性に合っていたりして。
最近ノートPCを買い、家以外でもPCが使えるようになったので、
外に出てテキストデータをいじっているのもイイかも。
読みたい度45%

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2005/07/07

『飛雲閣ものがたり』

本願寺出版社 2,800円(税別) ISBN4-89416-521-X 05.6刊

+内容+



初夏

雪の夜明け、月の宵、花に架け橋、若葉に雨…春夏秋冬1年以上の長きにわたって撮り下ろされた誰も見たことのない西本願寺・国宝飛雲閣のすべて。
荒木経惟(あらき・のぶよし)
通称「天才」アラーキー。写真家。1940年、東京下町(台東区三ノ輪)に生まれる。1959‐63年、千葉大学工学部写真印刷工学科写真映画専攻。63‐72年、株式会社電通勤務。71年、青木陽子と結婚。81年、有限会社アラーキー設立。88年にアートルーム開設(田宮史郎、安斎信彦、野村佐紀子とともに活動)。90年、妻陽子死去。東京都世田谷区在住。

+関連・リンク+
本願寺出版社
本願寺
ARAKI NOBUYOSHI


アラーキーと寺の写真というミスマッチが面白そう。
過去に幾つか写真展を観に行った限りでは、
それらの作品と比べて、イメージ的にとても意外な印象だったんですが…
でも、やはり色合いはアラーキー!
しっとりとした部分がイイ!!(笑)
読みたい度65%

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2005/07/06

『新しい世界地図 世界ニホン語的珍地名』

新しい世界地図
新しい世界地図製作委員会著
アートン 1,200円(税別) ISBN4-86193-008-1 05.7刊

+内容+
エロマップ
拒絶&禁止マップ
呼びかけ&あいさつマップ
あいづちマップ
おどろきレスポンスマップ
キョウルヨンガマップ
スカトロマップ
罵詈雑言マップ
陰気マップ
お笑いマップ〈他〉

「タットケー」(ベトナム/命令形マップ)、「コーモン」(人体マップ/フランス)、「テバ」(スペイン/居酒屋&ディナーマップ)etc…多彩なジャンル・テーマ別にマッピングしたおした、世界に一つのオリジナル地図“64マップ&1319地名”を88ページにわたってガンガン掲載!中学時代、国語辞典にそっと赤線を引いていた、あの甘酸っぱ~い思い出がいまよみがえる。

+関連・リンク+
アートン

なんだかソラミミ的な感じ。
オバカまるだしです(笑)
とはいえ不覚にもツボにはまってしまいました…
そういえば、スケベニンゲンって名前のレストラン、銀座にありましたよね!
読みたい度85%

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2005/07/05

『タイガー&ドラゴン』

タイガー&ドラゴン
宮藤 官九郎〔著〕
角川書店 1,700円(税別) ISBN4-04-873629-9 05.6刊

+内容+
シナリオの部
  「芝浜」の回
  「饅頭こわい」の回
  「茶の湯」の回
  「権助提灯」の回
  「廏火事」の回
  「明烏」の回
  「猫の皿」の回
  「出来心」の回
  「粗忽長屋」の回
  「品川心中」の回
  「子別れ」の回
落語の部

宮藤官九郎(くどう・かんくろう)
'70年7月19日、宮城県生まれ。21歳で大人計画に参加。「ウーマンリブ」シリーズでは作・演出を手掛け、パンクコントバンド「グループ魂」では、構成とギターを担当。TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「ロケット・ボーイ」「木更津キャッツアイ」「ぼくの魔法使い」「マンハッタンラブストーリー」「タイガー&ドラゴン」の脚本の他、「リチャードホール」等バラエティの構成にも参加。映画『GO』『ピンポン』『木更津キャッツアイ―日本シリーズ』『ドラッグストア・ガール』『アイデン&ティティ』『69 sixty nine』『ゼブラーマン』の脚本を担当。'05年4月には初監督映画『真夜中の弥次さん喜多さん』が公開された。「木更津キャッツアイ」で平成14年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、パルコ・プロデュース『鈍獣』で平成17年第49回岸田国士戯曲賞受賞。

+関連・リンク+
角川書店
タイガー&ドラゴン
グループ魂
大人計画

ドラマはちょこちょこ観ていました。
落語、とても興味を持っていながらまだ寄席に行ったことが無かったりして…
でも、高校時代、何を思ったのか図書室にあった落語全集を読破した経験あり。
宮藤さんも同じようなことをしていたというのをどこかで聞いたような気が。
自分の好きな落語は「猫の皿」、「粗忽長屋」あたりかな。
ドラマの最後に「子別れ」を持ってくるなんて、さすがです!
読みたい度50%

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2005/07/04

『ル・コルビュジエのインド』

ル・コルビュジエのインド
北田 英治 / 彰国社
彰国社 2,381円(税別) ISBN4-395-24102-6 05.6刊

+内容+
チャンディーガル
   Assembly議事堂(1955‐1962)
   2005年2月4日/インディラ・ガンディー空港発現地座談会
           チャンディーガル編(宮本佳明×後藤武×倉方俊輔)
   選ばれた者による神話的企て―議事堂扉絵の制作意図と精神的背景
   Secretariat合同庁舎(1953‐1958)〈他〉
アーメダバード
   Mill Owners' Association Building繊維業者協会会館(1951‐1954)
   Villa Sarabhai サラバイ邸(1951‐1955)
   インドでの経験―ル・コルビュジエ、そしてバルクリシュナ・ドーシ
   Villa Shodan ショーダン邸(1951‐1956)〈他〉

この1冊があなたのコルビュジエ観を変える!コルビュジエは混沌のインドで何を想ったのだろう?私たちはインドの「コル」に会いに行った。そして、チャンディーガルの議事堂の中で、息をのむ光景に出会った。これはル・コルビュジエ再発見の旅の記録である。
北田英治(きただ・えいじ)
写真家。

+関連・リンク+
彰国社

以前、雑誌『Casa BRUTUS』でコルビュジエが手掛けたインドの建築を
特集していたような気が…
建築家の安藤忠雄がNHKの番組で取り上げていたはずですし、
コルビュジエとインドという繋がりが不思議な感じもしますが
意外に知られていないようでいて、
実は様々なメディアでよく取り上げられていたり。
インドも、ル・コルビュジエの建築も実際に見てみたいものです。
読みたい度55%

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2005/07/03

『中国艶本大全』

中国艶本大全
土屋 英明
文藝春秋 760円(税別) ISBN4-16-660449-X 05.6刊

+内容+
第1章 前漢から元の時代
第2章 明から清の時代
第3章 艶本傑作選その一 遊仙窟
第4章 艶本傑作選その二 如意君伝
第5章 艶本傑作選その三 痴婆子伝
第6章 艶本傑作選その四 金瓶梅
第7章 艶本傑作選その五 僧尼〓(げつ)海
第8章 艶本傑作選その六 春夢瑣言

人間の生の姿を赤裸々に描く艶本(好色小説)は、貴重な文化遺産であり、それぞれの民族の素顔を知るための好材料でもある。いまに残る中国の古典艶本はざっと百五十種。明代から清代にかけてが全盛期だが、古くは、遣唐使がもち帰った『遊仙窟』が日本文学に影響を与えるなど、わが国との縁も深い。本書では、漢代以降の艶本の歴史を概観し、代表的作品六点(『遊仙窟』『如意君伝』『痴婆子伝』『金瓶梅』『僧尼〓(げつ)海』『春夢瑣言』)を紹介する。
土屋英明(つちや・えいめい)
映像製作会社を退社後、文筆家。中国の文学と文化を研究。日本ペンクラブ会員。

+関連・リンク+
文藝春秋

最近になってようやく『金瓶梅』を読みました。
エロエロな場面は結構カットされているとの話だったんですが(汗)
物語は、大富豪の西門慶が女性達と繰り広げるあれやこれや。
中心になるのが希代の悪女で彼の5番目の妻となる潘金蓮。
男女が色と欲に溺れ、金と権力に物を言わせて栄華を誇りながらも、
やがて落ちぶれ、家が没落していくまでを巧みに描いています。
主人公は西門慶だけれど、その妻達のやり取りなどがよくできていて
いわば“ピカレスク版源氏物語”のような雰囲気のような印象も。
エッチ場面を排除して、中国の風俗小説として読んでもとても面白い。
また、官僚の腐敗や、庶民の悲惨な生活、
男性にすがって生きなければならない女性の地位など、
鋭い社会風刺も見られ、興味は尽きません。
読みたい度60%

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2005/07/02

『仕事力』

仕事力
大前 研一他 / 朝日新聞社
朝日新聞社 1,400円(税別) ISBN4-02-250036-0 05.6刊

+内容+
仕事を生き抜く力(大前研一)
仕事には、精神を絞り込む(朝倉摂)
感動のない仕事に成功はない(安藤忠雄)
文化は仕事の燃料である(福原義春)
仕事は日本人の生きる歓び(梅原猛)
仕事は毎日が瀬戸際である(鈴木敏文)
自分を耕す仕事をせよ(佐々木毅)
人に寄り添う仕事を問う(塚本能交)
すべての仕事は人を磨く(稲盛和夫)
人は必ず自分の仕事に巡り合う(今野由梨)
価値を伝える技はあるか(村上隆)
固定観念から自由でありたい(松井道夫)
自分の行く着く所まで行け(柳井正)
裸で向き合う、その勇気で進め(林文子)
おさまってたまるか(中村勘三郎)

建築家・安藤忠雄は言う。「判断を人に依存するな」全力疾走の面白さを気づいて、と。仕事にはレールがないことを自分の力は研げることを15人の仕事人が教えてくれる。「仕事力」は、無尽蔵だ。

+関連・リンク+
朝日新聞社

様々なジャンルで活躍されている方たちの“仕事”の話。
朝倉摂、安藤忠雄、中村勘三郎のインタビューに惹かれたけれど
自分が普段あまり接点が無い経営者の項目も、かなり面白そう。
読みたい度60%

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2005/07/01

『SHIGERU BAN』

坂茂
高橋 正明 / 坂 茂 / マティルダ・マッケイド〔著〕
ファイドン 9,980円(税別) ISBN4-902593-15-7 05.6刊

+内容+
PAPER
  詩人の書庫
  紙の家〈他〉
WOOD
  GC大阪営業所ビル
  今井病院附属託児所
  今井篤記念体育館
  網代細工の家
BAMBOO
  竹の家具の家
  シュワルツ邸
  竹のグリッド・シェル構造
PREFABRICATION
  PCパイルの家
  JR田沢湖駅/田沢湖観光情報センター〈他〉
SKIN
  デンティストの家
  カーテンウォールの家〈他〉

世界中で評価されている坂茂は、紙管、竹、エンジニアド・ウッドといった有機的な素材を用いて優美な構造物を設計し、それらを実現してきた。地震被災者のためのワンルーム仮設住宅から、海辺に立つ個人用の都会的なヴィラまで、両極端の立場にあるクライアントのいずれのためにも設計するいっぽう、人道主義的な貢献、リサイクル可能で低価格な素材、詩的な建築スタイルで広く賞賛されている。本書は、坂茂本人の協力を得て、作品のテーマを浮き彫りにする紙、木、竹、プレハブ、スキンという素材とテーマごとのセクションに分け、プロジェクトを紹介するもので、坂の先駆的な素材試験を記録する技術的な情報も併蔵している。
坂茂(ばん・しげる)
慶応義塾大学環境情報学部教授

+関連・リンク+
VAN

どちらかといえば日本よりも世界で評価されている方でしょうか。
とてもユニークな建築家。
エコロジカルな発想がスゴイと思います。
読みたい度65%

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