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2005/08/16

『妖精のアイルランド 「取り替え子」(チェンジリング)の文学史』

平凡社 760円(税別) ISBN4-582-85286-6 05.8刊

+内容+
序章 「妖精とケルトの国」と呼ばれて
第1章 ブリジット・クリアリー焼殺事件
第2章 イェイツとハイド―文学と民俗学と
第3章 ブラム・ストーカー―吸血鬼の顔を持つ男
第4章 オスカー・ワイルド―帝都ロンドンに跳梁する快楽の妖精
第5章 ラフカディオ・ハーン―クレオール化する民話、グローバルな民話
終章 ジェームズ・ジョイス―もう妖精は見えない

アイルランドは、なぜ「ケルトと妖精の島」と呼ばれるのか?事実、赤ん坊や女性が妖精と入れ替わる「取り替え子」の伝承を信じて自分の妻を焼き殺す事件が、一九世紀末に発生している。幻視的な詩人W.B.イェイツ、『ドラキュラ』のブラム・ストーカー、世紀末の文学者オスカー・ワイルド、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン、そして、現代文学の高峰ジェイムズ・ジョイス。一九世紀から現代に連なる「想像力のネットワーク」を手掛かりにして、妖精の正体に迫る斬新な試み。
下楠昌哉(しもくす・まさや)
静岡文化芸術大学助教授(英語圏文学)。文学博士。

+関連・リンク+
平凡社

少しばかり不思議な感じの漂う本でしょうか…
ブラム・ストーカーとオスカー・ワイルドが並ぶというのがなんとも。
どちらも好きな作家ですが。
ジェイムズ・ジョイスはずっと読みたいと思いながらも
未だ手が出せない状態です。
読みたい度65%

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