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2005/11/30

『コンサートホールとオペラハウス 音楽と空間の響きと建築』

コンサートホールとオペラハウス
レオ・L.ベラネク著 / 日高 孝之 / 永田 穂訳
シュプリンガー・フェアラーク東京 9,500円(税別) ISBN4-431-71177-5 05.11刊

+内容+
第1章 音楽と音響
第2章 音楽音響学の用語
第3章 コンサートホールとオペラハウス100
第4章 コンサートホールの音響学
第5章 オペラハウスの音響学
第6章 日本のホール
付録

原題『Concert Halls and Opera House』
建築音響設計のバイブル。世界31の国と地域の100音楽ホールの詳細データを一挙に解説。
レオ・L.ベラネク〔Leo L.Beranek〕
1914年9月15日生まれ。コーネル大学卒業、ハーバード大学にてPh.D.を授与される。また、ロチェスター工芸大学、ノースイースタン大学、コーネル大学、サフォーク大学、エマーソン大学より名誉博士号を授与される。1947~1958年、ハーバード大学電気音響研究室長とMIT通信工学科助教授。1948年にBolt‐Beranek‐Newman(BBN)事務所創設、16年間にわたり最高経営責任者を務める。BBN事務所では音響技術とコンピュータソフト開発のコンサルテーション業務を行なった。その最大の成果は1969~1989年の間のコンピュータネットワークAPPANET開発であり、これはインターネットの前身として世界的に著名である。また、ドイツのミュンヘンにて、Muller‐BBM、GmbHを創設する。1963~1983年にはボストン放送の社長、最高経営責任者。1980~1986年までWang研究所のディレクター、コンサルタント、1987年よりマサチューセッツ州・テクノロジー・インテグレーション社のディレクター、その後は音響コンサルタント及び経営者として現在に至っている。また、1987年までボストン交響楽団の名誉会長、1989~1994年の間、米芸術科学アカデミー会長を勤めた。数々の表彰を受けており、2003年には科学分野では全米最高の栄誉である、大統領勲章を受章した。専門は建築音響学と騒音制御。

+関連・リンク+
シュプリンガー・フェアラーク東京

音響を考慮してか、劇場によって形状は様々。
よく舞台を観にいくのですが、そういう部分も気になったりします。
読みたい度50%

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2005/11/29

『完本 八犬伝の世界』

筑摩書房 1,500円(税別) ISBN4-480-08940-3 05.11刊

+内容+
謎とき『八犬伝』口上
第1章 伏姫曼荼羅
第2章 八大童子の幻影
第3章 唐獅子牡丹の系譜
第4章 漂泊の七人
第5章 悪女と怪物
第6章 母子神の物語―『八犬伝』第三部
第7章 曲亭馬琴 最後の戦い
第8章 星の秘儀空間
回外冗筆―「あとがき」を兼ねて

改訂増補決定版。構想の雄渾、趣向の巧緻、文体の華麗、人物造型の玄妙、考証の厳密、エピソードの耽美・古怪。この長大な物語には欠けるものがない。豊富に付された口絵や挿絵もまた、本文と同等の工夫をもって配されているから、画文渾然、伏線は錯綜し、仕掛けは曲折して、作品全体がいわば一個の巨大な図解宇宙誌の観を呈する。謎は多く、秘密は深い。読者に最高度の学識と想像力を要求するこの種の作品を堪能するには、手練の周到な読みを俟つにしくはない。稀有の伝奇ロマンの魅力を、徹底的な細部へのこだわりと構想全体への目配りをもって論じ尽くす、著者積年の研究の集大成。図版多数。
高田衛(たかだ・まもる)
東京都立大学名誉教授。近畿大学文芸学部教授を務めた。専攻、日本近世文学。

+関連・リンク+
筑摩書房
白龍亭
よろめき亭

小学6年生頃だと思うのですが、
新聞を読み始めた頃に朝日新聞に連載されていた
山田風太郎の『八犬伝』が強く印象に残っていました。
最近になって文庫で読んでみたところ、これがとにかく面白い。
そういえば、角川映画で薬師丸ひろ子主演の『里見八犬伝』も
懐かしかったりして。
先日、白井喬二の『現代語訳 南総里見八犬伝』も購入してみました。
そういえば来年の正月にはドラマが放送されるとか。
八犬伝熱が燃え上がりそうな予感(笑)
読みたい度80%

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2005/11/27

『鎌倉の古建築』

鎌倉の古建築
関口 欣也著
有隣堂 1,200円(税別) ISBN4-89660-192-0 05.11刊

+内容+
第1章 覇都の創造
       前史―古代鎌倉の建築
       鎌倉時代前期の将軍家による社寺創建〈他〉
第2章 天下禅刹の盛
       栄西の求法と南宋五山
       鎌倉時代前期の禅宗寺院〈他〉
第3章 室町の残照
       鎌倉幕府の滅亡と室町前期の社寺
       室町初期の社寺復興〈他〉
第4章 近世の復興
       鶴岡八幡宮の寛永造替と江戸初期の寺院復興
       江戸中期の社寺造営〈他〉
エピローグ 明治以降の動向
増補 新たな知見と世界遺産登録へ
       新たな知見
       世界遺産登録に向けて

増補版。武家の古都鎌倉には、鶴岡八幡宮をはじめ鎌倉五山など、由緒ある古社寺が多い。とりわけ、北条氏が創建した建長寺や円覚寺の建築は、全国の禅宗伽藍の規範となった。また近世には、禅宗・浄土宗・日蓮宗などの伝統的な寺院で本格的な大建築が再建され、今日に伝えられている。本書は、建築遺構や指図・古絵図類の調査をもとに、近年の発掘調査も活用しながら、鎌倉郡衙がおかれた古代から江戸末期までの各時代の建築を論述し、その具体像を浮き彫りにする。増補に際して、世界遺産へ向けての普遍的価値も論述した。
関口欣也(せきぐち・きんや)
横浜国立大学名誉教授。工学博士。専攻は日本建築史。特に中世禅宗寺院と東洋建築を専門とする。元文化財保護審議会委員。

+関連・リンク+
有隣堂

とても丁寧にかかれた本という感じ。
鎌倉の高校に通っていたし、現在住んでいる横浜から割合近いのに
あまり歴史について知らないというのが残念。
ここ数年、建築に興味を持ち始めたこともあり、気になる一冊です。
読みたい度65%

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2005/11/26

『近世日本建築の意匠 庭園・建築・都市計画、茶道にみる西欧文化』

雄山閣 7,000円(税別) ISBN4-639-01901-7 05.11刊

+内容+
寛永期日本庭園にみられる同時代西欧庭園の影響
桂離宮にみられる同時代西欧文化の影響
遠州作品にみられる同時代西欧庭園の影響
桂離宮の遠州作否定説への疑問
龍安寺石庭の由緒について
書院造りにみられる遠近法的効果
南蛮寺の復元
茶道とキリスト教の関与
茶道の作法への西欧文化の影響
豊臣秀吉の都市計画におけるヴィスタの手法
慈照寺及び厳島神社への西欧意匠の影響
高山右近の教会建築
加賀文化への小堀遠州の関与
「きれい」という美意識について
長崎サント・ドミンゴ教会の復元

桃山時代から、江戸時代初期にかけて、キリスト教宣教師の布教活動や南蛮貿易によって、日本に伝えられた西欧文化が日本の庭園、建築、茶道などに、どのような影響を与えたのか、具体的に例をとりあげつつ、「近世疑洋風建築」といった新しい視点から論考する意欲作。
宮元健次(みやもと・けんじ)
宮元庭園建築研究所代表取締役。愛知産業大学建築デザイン学科講師。専攻、日本建築史。

+関連・リンク+
雄山閣

いわゆる専門書ですね。
禅寺の庭園は結構好きで、見に行ったりするのですが
そこに西欧文化の影響があるというのは意外な印象。
難解そうな感じですが、意外に気づかなかった点が見えてくるかも。
読みたい度65%

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2005/11/25

『やさしい重曹生活』

やさしい重曹生活
岩尾 明子監修 / 主婦の友社編
主婦の友社 1,200円(税別) ISBN4-07-248510-1 05.11刊

+内容+
重曹でクリーニング―ハウスキーピングから洗濯、ガーデニングまで
   5つの作用を100%引き出す重曹の3つの使い方
   始める前に用意しておきたい重曹をサポートするアイテム&グッズ
   キッチンで〈他〉
重曹でビューティ&ケア―顔や体のケアから、つめやむだ毛のお手入れまで
   フェイスケア
   ボディケア
   ポイントケア〈他〉
重曹でクッキング―ふくらし粉としての使い方から、料理をおいしくする裏わざまで
   炭酸水を作る―手作りソーダ/シュワシュワクリーミーパンチ
   肉をやわらかくする―しょうが焼きのっけごはん
   魚のくさみをとる―いわしのプロヴァンス風〈他〉

本書ではキッチンやリビングのハウスキーピング術、赤ちゃんや子どもの清潔を保つ知恵、スキンケアの奥の手、毎日の料理をワンランクアップさせるひと工夫など、さまざまな使いみちを紹介します。体にも地球にもやさしい重曹生活をさっそく始めてみてください。
岩尾明子(いわお・あきこ)
クリーン・プラネット・プロジェクト代表。1998年に始まったインターネットサイト『地球に優しいお掃除』を運営するボランティア組織、クリーン・プラネット・プロジェクトの代表。重曹や酢などの専門知識や検査技術を持つ「食」の専門家、フードスペシャリストでもある。

+関連・リンク+
主婦の友社

「重曹」と聞くと、理科の実験を思い出すのですが…
(重曹=炭酸水素ナトリウム)
日常生活でもいろいろと活用できるんですね~。
なんだか面白そうです。
読みたい度55%

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2005/11/24

『京都人だけが食べている』

光文社 800円(税別) ISBN4-334-78396-1 05.11刊

+内容+
ちらし寿司―質素道楽
福耳―幸せの愉しみ方
水尾の柚子―パッケージのかほり
天下一品―パラサイト・ラーメン
カツサンド―挟まれた宇宙
すぐき―つけもの行儀
幽霊子育飴―虚構キャラメル
すき焼き―ジュネーヴ鍋
生麩餅―吉野太夫かくありなん
青葉―73点〈他〉

『蛸虎』のたこ焼き、『松屋藤兵衛』の福耳、『みなとや幽霊子育飴本舗』の幽霊子育飴、『マリヤ』のハンバーグ焼きそば、『アジェ』のホソ塩、『緑寿庵清水』の金平糖…etc.西陣生まれ、生粋の京都人である著者が、観光客が絶対に知り得ない、京都の味を公開。「よそさん」でない目線で、京都の食と京都人を語り尽くした、美味しいエッセイ。
入江敦彦(いりえ・あつひこ)
MICHIKO LONDONコーディネーターを経て'91年渡英。「Esquire」「考える人」「Hanako West」などの雑誌で活躍する一方、生粋の京都人ならではの視点で京都を描いた『京都人だけが知っている』『やっぱり京都人だけが知っている』(洋泉社Y新書)が話題に。

+関連・リンク+
光文社

タイトルが、なんともいえずウマイ!物凄く興味を惹かれます。
来月京都に行くので、とても気になる、気になる!!
読みたい度70%

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2005/11/23

『折り紙建築 世界遺産をつくろう!』

折り紙建築世界遺産をつくろう!
茶谷 正洋 / 中沢 圭子著
彰国社 1,600円(税別) ISBN4-395-27047-6 05.11刊

+内容+
アフリカ
   ピラミッド
   アブ・シンベル神殿〈他〉
ヨーロッパ
   アルベロベッロのトゥルッリ
   サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂〈他〉
アジア
   アヤ・ソフィア
   カッパドキアの洞窟聖堂〈他〉
南北アメリカ
   自由の女神像
   タオス・プエブロ〈他〉

びっくり仰天!!不思議な紙の世界。あなたの手でつくる世界遺産。超簡単から匠ワザまで、折るほどハマる面白さ。
茶谷正洋(ちゃたに・まさひろ)
建設省(現国土交通省)建築研究所研究員、東京工業大学教授、静岡文化芸術大学教授、法政大学教授を歴任、現在、法政大学大学院講師、東京工業大学名誉教授。有限会社オリガミックアーキテクチャー代表。工学博士。一級建築士。1981年に創始した折り紙建築の家元として一大ブームを呼び、展覧会、講師などで国内外に幅広く活躍。作り続けている折り紙建築の作品は2,000点以上にも及び、折り紙建築の著書も多数ある。
中沢圭子(なかざわ・けいこ)
折り紙建築アトリエブーケ主宰、紙ニュケーションアート・開主宰。また、朝日カルチャー・西武コミュニティカレッジ・NHK文化センター・東急セミナーほか、多数の講師を務める。最近はグリーティングカードの枠を超えてインテリア、アートとしての作品も多く手掛ける。

+関連・リンク+
彰国社
Origamic Architecture

中学の頃、型紙が載っている『折り紙建築』を買って、ハマったことがありました。
もちろんそれほど高度な作品は作れませんでしたが…
一枚の紙を開くと折鶴が飛び出す作品は自分でも楽しくて、
両親の知り合いの外国人が家に遊びにきた時にプレゼントしたら結構喜ばれたり。
意外に簡単だけれども、効果抜群みたいな折紙建築の世界、
自分が知らない間に進化していた様子。
また暇を見つけて作ってみたいですね~。
読みたい度80%

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2005/11/21

『和食と日本文化 日本料理の社会史』

和食と日本文化
原田 信男著
小学館 2,000円(税別) ISBN4-09-387609-6 05.11刊

+内容+
序章 和食とは何か
第1章 日本料理の前史と文化―先史時代の食文化
第2章 古代国家と食事体系―日本料理の源流
第3章 中世料理文化の形成と展開―大饗、精進、本膳そして懐石
第4章 近世における料理文化の爛熟―自由な料理と庶民の楽しみ
第5章 明治の開化と西洋料理―西洋料理の受容と変容
第6章 大正・昭和の市民社会と和食―日本料理の変容と展開
終章 和食からみた日本文化

「和食とは何か?」私たちは、何を、どのように食べてきたのか。先史時代から現代まで「日本料理」の歴史をたどる。
原田信男(はらだ・のぶお)
国士舘大学21世紀アジア学部教授。

+関連・リンク+
小学館

普段の生活の中でも、食は一番身近で欠かせないもの。
料理(特に和食)を社会学、歴史学として捉えると、
これまで思ってもみなかったものが見えてきそうな感じがします。
読みたい度55%

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2005/11/20

『幕末の天皇・明治の天皇』

講談社 960円(税別) ISBN4-06-159734-5 05.11刊

+内容+
第1部 幕末の天皇
       天皇の位置の浮上
       将軍をしたがえた天皇
       文久三年八月十八日政変と天皇
       天皇と諸侯との新しい関係
       庶政委任体制と天皇;朝廷政治の終焉
第2部 明治の天皇
       見えない天皇から見せる天皇へ
       大元帥天皇の創出
       巡幸する天皇
       行幸する天皇
       「御真影」の誕生

幕末から明治へ、時代は激しく動き世の中は一変する。その中で、俄にクローズ・アップされる天皇の存在。天皇は、維新後、夥しい回数の行幸と巡幸を繰り広げた。雲の上の見えない存在から見える天皇・見せる天皇へ。薄化粧をした女性的天皇からヒゲを蓄えた軍服姿の天皇へ。維新の前と後の全く対照的な天皇像を通して、明治とはどのような時代であったかを解明する。
佐々木克(ささき・すぐる)
京都大学名誉教授。幕末・明治維新史専攻。

+関連・リンク+
講談社

そういえば、幕末辺りの歴史がよく分かっていない…
明治天皇の前は何天皇?どういういきさつで慶応から明治になったんだろう?
明治以前と以降では天皇のあり方はどのように変わったんだろう?
そういったことがわかる内容みたいです。
読みたい度75%

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2005/11/19

『日本地図のたのしみ』

角川学芸出版 1,600円(税別) ISBN4-04-621008-7 05.10刊

+内容+
第1章 地図で見る今・昔
第2章 地図で地名を発見する楽しみ
第3章 地図で見えてくる「領土と境界線」
第4章 机上旅行のすすめ
第5章 「地図歩き」のすすめ
第6章 地図には謎がいっぱい
第7章 地図記号は語る
第8章 古地図の魅力

日本地図を広げてみると、奇妙な地名、不可解な地形等々さまざまな不思議に巡り会う。じっくりと地図を眺めて見れば、過去の風景がよみがえったり思わぬ発見がある。地図に30年以上親しんできた著者が、奥深い地図のたのしみ方を余すところなく紹介する。
今尾恵介(いまお・けいすけ)
(財)日本地図センター客員研究員、日本国際地図学会評議員、関東学院大学非常勤講師。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、管楽器専門誌「パイパーズ」編集者を経て91年よりフリー。地図・地名・鉄道に関するエッセイなどを書籍・雑誌で執筆。

+関連・リンク+
角川学芸出版

「勉強」ということに関していえば、地理の地位が低下しているとのこと。
地味なジャンルなので、これまではなかなか興味を惹く事柄が少なかったのか。
ところが最近になってユニークな地図が刊行されているようで、
楽しい現象だと思います。
読みたい度60%

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2005/11/18

『階段 カイダンっておもしろい!』

階段
ニューハウス出版株式会社編
ニューハウス出版 1,809円(税別) ISBN4-88969-216-9 05.11刊

+内容+
1 素材
2 空間
3 光
4 外
5 活用
6 +機能
7 造形

現在、第一線で活躍されている建築家やデザイナーの皆様が設計した、すべて実際に日本で建っている家の『階段』のみを集めた。

+関連・リンク+
ニューハウス出版

建築を全体で捉えるのが当たり前の中、
「階段」のみにスポットを当てているのがユニーク。
“されど階段”という感じでしょうか。
読みたい度65%

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2005/11/17

『夢みる少年―イサム・ノグチ』

共同文化社 2,500円(税別) ISBN4-87739-116-9 05.9刊

+内容+
1章 「東」と「西」
2章 「父の国」
3章 アートの森
4章 二つの愛
5章 ヒロシマの造形
6章 モダンダンスと舞台美術
7章 ユートピアとしての「庭」
8章 宇宙の「庭」
9章 「あかり」の彫刻
10章 魂の形―牟礼
11章 夢の園―モエレ沼公園

大地を愛し、地球を彫刻する―。壮大な夢を描いた彫刻家イサム・ノグチを訪ねる旅。
柴橋伴夫(しばはし・ともお)
詩人・美術評論家。現在、荒井記念美術館理事、北海道立文学館評議員、北海道美術ペンクラブ同人、詩誌『NU』主宰。

+関連・リンク+
共同文化社

イサム・ノグチのあかりシリーズが好きです。
北大路魯山人との交流や、山口淑子との結婚などにも興味を持っていたり。
東京都現代美術館で開催されているイサム・ノグチ展、
もうすぐ終了なので、早く行かないと!
あと、機会があれば北海道のモエレ沼公園にも…
読みたい度65%

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2005/11/16

『世界のマイスターをめざして ハプスブルク家宮廷料理を受け継いだ日本人』

創美社 1,600円(税別) ISBN4-420-31013-8 05.10刊

+内容+
第1章 国家公認試験・キュッヘンマイスターへの挑戦
第2章 料理大好き少年
第3章 日本での修業時代
第4章 オーストリアの空の下で
第5章 勝負をかけたハプスブルク家の晩餐会
第6章 世界のマイスターをめざして

一生に一度しか許されない超難関オーストリア国家公認料理マイスター試験に日本人で初めて合格。若き料理人のサクセスストーリー。
神田真吾(かんだ・しんご)
料理人。オーストリア国家公認キュッヘンマイスター。1975年東京生まれ。辻エコール・キュリネール国立を卒業後、東京全日空ホテルに入社。1997年単身オーストリアに渡り、インスブルックでオーストリア料理を修業。2001年ウィーンのインペリアルホテルに入社。2004年5月、オーストリア国家公認キュッヘンマイスター認定試験に日本人で初めて合格した。

+関連・リンク+
創美社
神田真吾オフィシャルウェブサイト

日本人で初めて合格したというニュース、確か新聞で読みました。
何となくおぼろげに記憶していましたが…
この試験、一生に一回しか受けられないものだったんですね!!
それにしても、今回調べてみたらご本人の公式サイトが存在していてまたビックリ。
読みたい度70%

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2005/11/15

『あったかもしれない日本 幻の都市建築史』

あったかもしれない日本
橋爪 紳也〔著〕
紀伊國屋書店 2,200円(税別) ISBN4-314-00998-5 05.11刊

+内容+
1 近代化への情熱
     官庁街のバロック
     復興のモニュメント〈他〉
2 郊外の発見―アメリカナイゼーション事始
     大師河原のスタジアム―職業野球余話
     甲子園異聞〈他〉
3 祝祭の帝都
     幻の万国博覧会
     幻のオリンピック〈他〉
4 大東亜のデザイン
     新様式のビジョン
     聖地の詩〈他〉
5 歴史に書かれない戦後
     復興の理想
     民主国家と建築〈他〉

皇紀2600年(昭和15年)の万博とオリンピック、関東大震災のモニュメント、琵琶湖大運河、甲子園秘話、阪神国際飛行場、臨海の東京市庁舎、大東亜の「聖地」、国会図書館・最高裁判所のコンペ、大阪万博の初期構想…。実現しなかった夢のプロジェクトに「もうひとつの」国のかたちを読む。
橋爪紳也(はしづめ・しんや)
大阪市立大学大学院文学研究科助教授。建築史・都市文化論専攻。工学博士。

+関連・リンク+
紀伊國屋書店

今と違う日本の姿というのを想像すると、なんだかとても面白い…。
読みたい度50%

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2005/11/14

『書いて覚える百人一首練習帳 ボールペンで美しく』

書いて覚える百人一首練習帳
岡田 崇花文字手本 / 広済堂出版編集部編
廣済堂出版 1,200円(税別) ISBN4-331-51127-8 05.11刊

+内容+
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
田子の浦に うち出でて見れば 白妙の
奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の
かささぎの 渡せる橋に 置く霜の
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
わが庵は 都のたつみ しかぞ住む
花の色は 移りにけりな いたづらに
これやこの 行くも帰るも 別れては〈他〉

+関連・リンク+
廣済堂出版

百人一首とボールペン字練習とを組み合わせたのはユニークだけど、
ちょっと微妙な感じも…
百人一首に興味のある人には一石二鳥だけれど、
ボールペン字練習をしたい人にはもっと実用的な内容の方が良いかな?
読みたい度55%

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2005/11/13

『纏足の靴 小さな足の文化史』

纏足の靴
ドロシー・コウ著 / 小野 和子訳 / 小野 啓子訳
平凡社 2,800円(税別) ISBN4-582-47230-3 05.11刊

+内容+
第1章 纏足の起源
       埋葬された靴
       中国のシンデレラ〈他〉
第2章 結ぶもの
       儒教の家族観
       古代の十二支の動物たち〈他〉
第3章 働く身体
       女性の手
       蚕の娘の伝説〈他〉
第4章 靴は語る
       靴は魔術師
       視覚的なあそび―靴に見られる幸福のシンボル〈他〉
第5章 新しい世界
       外国人の見た纏足、はだかの足
       纏足反対運動のなかで〈他〉

原題『Every Step a Lotus:Shoes for Bound Feet』
一足歩めば蓮の花―。三寸(9センチ)の靴が語るまったく新しい豊かな世界。
ドロシー・コウ〔Dorothy Ko〕
1957年香港生まれ。スタンフォード大学Ph.D.(東アジア史)。現在、コロンビア大学バーナード・カレッジ教授。専攻は中国および東アジアの女性文化。

+関連・リンク+
平凡社

最近何故か纏足に関する本をよく目にするような気がします。
纏足を悪習として批判的な見方から書いている本が多いように感じるけれど、
この本は、客観的に、文化人類学的な見方から冷静に見つめ、
靴の文様デザインなど、文化的に評価している部分も見られるようです。
読みたい度65%

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2005/11/12

『日本酒がこんなに美味しいなんて! 焼酎・ワインを超える日本酒の魅力』

技術評論社 1,280円(税別) ISBN4-7741-2569-5 05.12刊

+内容+
第1部 日本酒を楽しむ 実践編
       超簡単注文パターンを使えば、悩み解決!
       自分好みのうまい日本酒を見つけ出そう―実践編
       「表現力」がつく日本酒の味わい
       健康にいい日本酒の付き合い方
       日本酒で食事が10倍楽しくなる〈他〉
第2部 ステップアップ日本酒
       ルーツを知ると「酒」が面白くなる
       日本酒は誰が造るのか?
       米がうまい酒に変わるしくみ
       日本酒を楽しむ器は何がいいか?
       日本酒と焼酎はどこが違うのか?〈他〉

世界一わかりやすい日本酒の本。悩み解決!超簡単注文パターン。料理と合わせて10倍美味しい。

+関連・リンク+
技術評論社
アスクユー・日本酒ガイド
日本の酒
日本名門酒会
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会
きき酒師のホームページ

科学、技術、文化など日本酒に関する多岐にわたる内容が凝縮された本。
実は日本酒はちょっと苦手なのですが、でも飲みたくなったりするんですよね…
読みたい度60%

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2005/11/11

『レッツ・レタッチ ガッツリいただき・ノートbook』

レッツ★レタッチ
写真の学校 東京写真学園監修
雷鳥社 1,500円(税別) ISBN4-8441-3444-2 05.11刊

+内容+
1 基本テクニック
2 切り抜き・パスの作成
3 レイヤー大活躍
4 修正・加工術
5 フィルタ機能の活用
6 地道な手作業
7 PhotoshopCS2新機能

PhotoshopCS2でフォトアートを創る。イケメンズに学ぶイケてるレタッチイコール『ナイス写真×イマジネーション』。

+関連・リンク+
雷鳥社
Adobe Systems

作業例に使われている画像、普通はきれいなお姉さんのポートレートとか
かわいい動物とか、カラフルな果物とか、そういう感じですが、
この本の画像…無茶苦茶ポップというか、すごくキッチュで笑えます。
読みたい度45%

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2005/11/10

『イギリス陶磁器紀行 華麗なる王室御用達の世界』

イギリス陶磁器紀行
相原 恭子文 / 中島 賢一写真 / 邸 景一文・写真
日経BP企画 1,800円(税別) ISBN4-86130-113-0 05.10刊

+内容+
第1部 ウェッジウッド物語
       二世紀を超えて受け継がれるスピリット
       ウェッジウッドを訪ねる
       ジョサイアの情熱と成功
       ウェッジウッドの故郷〈他〉
第2部 イギリス陶磁器紀行
       イギリス陶磁器を極める
       陶磁器の町ストーク・オン・トレント
       もうひとつの陶器の町ダービー
       イギリス陶磁器を鑑賞する リヴァプール&ロンドン、美術館めぐり
旅の便利帳

1759年、「イギリス陶工の父」ジョサイア・ウェッジウッドが29歳で創設したウェッジウッド社。そしてミントン、ロイヤルドルトン、ロイヤルアルバート、スポードなどストーク・オン・トレントに集まる名窯にロイヤルクラウンダービー、ロイヤルウースターを加えた、イギリス陶磁器の旅。

+関連・リンク+
日経BP企画
WEDGWOOD

過去にもこのブログで書きましたが、
ウェッジウッド、大好きです。
2001年に開催された『ジョサイア・ウェッジウッド展』を見に行ったり。
きっかけは親から貰ったジャスパーペールブルーのカフスでした。
しかるべき時(?)が来たら、少しづつ食器を集めたりしてみたい…
読みたい度65%

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2005/11/09

『図書館を使い倒す! ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」』

新潮社 680円(税別) ISBN4-10-610140-8 05.10刊

+内容+
序章 なぜ「図書館」に調べたいものがあるのか
第1章 資料は足で探せ―資料は地元に眠っている
第2章 資料探しのプロに学べ―資料は棚に眠っている
第3章 行政資料を手に入れろ―資料は役所に眠っている
第4章 消えゆく資料を探せ―資料は時間の向こうに眠っている
第5章 全国お薦め図書館ガイド
終章 図書館にクレームをつける

「ネットにはありませんでした」。この程度で調べものをしたつもりになってはいないだろうか?北朝鮮の詳細な経済事情は?非公開の行政資料を手に入れるには?地元の近代化に尽くした偉人は?GoogleやYahoo!ではけっして探せない価値ある資料が眠っているのが、実は図書館なのだ。「週刊ダイヤモンド」記者として資料探しに精通する著者ならではの、ビジネスツールである図書館を使い倒すための「技」と「コツ」。

+関連・リンク+
新潮社

子どもの頃は本を借りるために図書館へ。
その後、読む本は自分で買う主義で、
あまり図書館に足を向けることは無かったのですが…
ネット上に自分のサイトを持ってから、
ここ数年は調べもののために図書館に行くようになりました。
一応図書館司書の資格をもっているので、
レファレンス作業はお手のもの(?)のはずなんですが~。
探し物の要領は良くなったかなという感じでしょうか。
ネット+図書館で、結構パワーアップという感じです!
読みたい度55%

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2005/11/08

『宮廷料理人アントナン・カレーム』

宮廷料理人アントナン・カレーム
イアン・ケリー著 / 村上 彩訳
ランダムハウス講談社 2,400円(税別) ISBN4-270-00101-1 05.10刊

+内容+
美食家(グルメ)の饗宴
見習いパティシエ
タレーラン邸の朝食
美食学(ガストロノミー)―伝道者を必要とするカルト
ヴァランセ城―ロワールでの1年間
ナポレオンのウェディングケーキ
パリのロシア人
シェフ、本、妻、そして恋人
ブライトンのロイヤルパビリオン
ウィーン趣味(ヴイエノワズリー)〈他〉

王家の食卓、ナポレオンの結婚式、野原での大饗宴、世界史に刻まれた大晩餐会の数々を再現。料理人の王にして王の料理人、アントナン・カレームの華麗な生涯。
イアン・ケリー〔Ian Kelly〕
俳優、著述家。学者の家に生まれ、フィラデルフィア、ブリストル、リバプールなどで過ごしたのち、ケンブリッジ大学で17、18世紀のイギリス史とヨーロッパ史を専攻。大学卒業後、UCLAにて演劇・映像・テレビを専門に学び、修士号を取得。フランス、ロシア、アメリカなど世界各地で演劇、映画、執筆と多岐にわたって活躍してきた。最近では、ニューヨークで本書をもとにした一人芝居を上演、好評を博している。また、タイムズ紙やガーディアン紙などに、旅行や食べ物に関する記事を多数執筆している。主な主演映画に『チェチェン・ウォー』(2002年モントリオール映画祭最優秀男優賞にノミネート)など。ロンドン在住。

+関連・リンク+
ランダムハウス講談社

宮廷料理人といえば、映画にもなったヴァテールしか知らないんですが…(汗)
美食と人間ドラマ、一粒で二度美味しい、みたいな感じが興味を惹きます。
読みたい度60%

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2005/11/07

『イレズミの世界』

イレズミの世界
山本 芳美著
河出書房新社 2,800円(税別) ISBN4-309-22434-2 05.10刊

+内容+
序章 NYタトゥー考
第1章 文化人類学から見たイレズミ
第2章 日本イレズミ史―古代から近代まで
第3章 海を渡った沖縄針突女性の運命
第4章 台湾原住民族のイレズミ除去―「日本人」になるために
第5章 私的イレズミ研究史
第6章 現代タトゥー論

東京、横浜、沖縄、台湾、NY、スイス…イレズミを通して今、「近代日本」の姿が浮き彫りになる。
+関連・リンク+
河出書房新社

サブカル的な扱いが多い中、刺青を文化人類学的見地から扱った本です。
個人的にはもっと刺激的な内容でも良いのではないかと思ったり。
それはともかく、渋谷など街を歩くと、
もう若者のタトゥーは当たり前みたいになってますが…
トシをとってからも本人があのままでよかったりするんだろうか、と考えたりして。
そういうことを思う時点で自分がオジサンなのかもしれないけれど…。
見るぶんには楽しくてよいと思います(と、玉虫色の意見でまとめてみました)。
読みたい度65%

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2005/11/06

『ダイアモンド博物館 最高の宝石の歴史と科学』

ダイアモンド博物館
藤田 英一著 / 大嶋 隆一郎著
アグネ技術センター 2,800円(税別) ISBN4-901496-27-1 05.10刊

+内容+
博物館入口ホール―語源と前史
第1章 石から宝石になるまで
第2章 宝石としての輝き
第3章 天然と人工のダイアモンド
第4章 ダイアモンドのミクロな構造
第5章 不純な硬いダイアモンドが役に立つ
第6章 ダイアモンドの一族郎党
展示別館

ダイアモンドの価値の基準は、巷間よく言われる「Carat(カラット)」「Color(色)」「Clarity(清澄度)」「Cut(カット)」の4Cであるが、本書では、全く別の4Cとして「Chemical physics(化学物理)」「Conductivity(電気・熱伝導性)」「Crystal strength(結晶強度)」「Composition(合成・混成)」を挙げ、上の4Cと併せて総合的、専門的に説明した。逸話や画を楽しみながら読める本を提供している。

+関連・リンク+
アグネ技術センター

2000年に国立科学博物館で開催された
『ダイヤモンド展』を思い出しました。
博物館らしく、科学・技術の面からダイヤモンドについて解説しているだけでなく、
カルティエやハリー・ウィンストン、ヴァン・クリーフ&アーペルといった超高級店、
ブルガリ、ミキモト、ティファニーなどの素晴らしい宝飾品の数々に圧倒…
ちなみに、その時のカタログはグレーの表紙の中心に
ダイヤ(もちろんニセモノ)が嵌め込まれていている楽しいものでした。
読みたい度70%

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2005/11/05

『和本入門 千年生きる書物の世界』

和本入門
橋口 侯之介著
平凡社 2,200円(税別) ISBN4-582-83292-X 05.10刊

+内容+
第1章 和本とは何か―その歴史と様式を知る“初級編”
       和本という用語
       江戸が復元される古書市場〈他〉
第2章 実習・和本の基礎知識―本作りの作法を知る“中級編”
       和本をこよなく愛した人
       和本を調べるための考えかた〈他〉
第3章 和本はどのように刊行されたか―刊記・奥付の見かた“上級編”
       階層的な和本の発行形態
       『江戸砂子』の出版経過〈他〉
第4章 和本の入手と保存―次の世代に残すために
       東京古典会の市場風景
       和本をどう手に入れるか〈他〉

書物にも作法がある!創業70年の和本専門古書店主が実例にもとづき基礎知識を紹介。
橋口侯之介(はしぐち・こうのすけ)
誠心堂書店店主。東京古典会会員。元全国古書籍商業協同組合連合会専務理事。

+関連・リンク+
平凡社
誠心堂書店

あまり手に取ることの無い和本ですが、
大学時代、『土佐日記』を写経のような感じでまるごと写し、
更に表紙をつけ、和綴じにして完成させるという課題が出たことがありました。
なんとかそれらしい形にして提出したけれど、今それがもう一度できるかどうか…
その本は今でも大切に(?)残してあります。
そういえば、自分の持っている本で、能の謡本は和本の体裁になっていた!
和本は簡単にできているように見えて、結構手間がかかっているんですよね。
読みたい度60%

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2005/11/04

『なんでもやってみよう 私の写真史』

窓社 2,800円(税別) ISBN4-89625-074-5 05.10刊

+内容+
2005 これからやりたい仕事
2004 初めての祝賀会
2003 アスベスト館は永遠なり
2002 FAPAで講演
2001 ある決意と三島由紀夫をめぐる講演
2000 20世紀最後の巡回展
1999 「世界の写真家」の仲間入り
1998 癌にも負けず
1997 骨休めの年、とはいうものの
1996 静かな年に思いめぐらすこと〈他〉

人間写真家・細江英公の「これまで」と「これから」。17歳から72歳まで半世紀にわたる活動を未来へ向けて書き記す。

+関連・リンク+
窓社

細江英公という写真家を知ったのは、
三島由紀夫の写真集『薔薇刑』を撮影した人ということから。
2000年-2001年に渋谷の松濤美術館で開催された
『細江英公の写真1950-2000』を見に行き、その表現に魅了されました。
『鎌鼬』の土俗的なパワーや、
『抱擁』のエロティシズムを突き抜けたような美など、
また、被写体としての大野一雄の圧倒的な存在感を持つ姿…
薔薇刑だけでは知ることのできない写真家の念を強く感じ、
以後注目する写真家の一人に。
この本は自伝三部作のうちの一冊。
同時に『ざっくばらんに話そう』が刊行されています。
読みたい度75%

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2005/11/03

『キャラクターデザインコレクション』

ピエ・ブックス 3,700円(税別) ISBN4-89444-495-X 05.11刊

+内容+
食品・飲料・嗜好品
流通・販売・外食
住宅・建築・運輸・サービス
金融
通信・エネルギー
機器・ソフトウエア
化学・薬品・製紙
出版・メディア
音楽・デザイン・クリエイティブ
スポーツ・イベント〈他〉

+内容+
企業・団体・商品・イベントのイメージキャラクターとシンボルマーク集。

+関連・リンク+
ピエ・ブックス

よく知っているキャラから、初めて見るようなキャラまで、
かわいいキャラから、どうしてこんなのができたんだろう?
というようなキャラまで。キャラクターてんこもり。
読みたい度45%

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2005/11/02

『春の雪VISUAL BOOK』

宝島社 1,400円(税別) ISBN4-7966-4932-8 05.10刊

+内容+
永遠を約束されたはずの二人に、その悲劇は静かに訪れる…大正初期の華族社会を舞台に、侯爵家の若き嫡男と伯爵家の美しき令嬢の、雪のごとく消えゆく愛の物語。悲恋は今、優美な写真で甦る―。原作・三島由紀夫、監督・行定勲、出演・妻夫木聡、竹内結子。写真で綴る映画『春の雪』。

+関連・リンク+
宝島社
春の雪 公式サイト
三島由紀夫 Cyber Museum

まさか、自分の卒論が映画になるとは…!(笑)
この作品、三島由紀夫の最後の作品となる
『豊饒の海』四部作の一番最初の物語です。
「たをやめぶり」を表していて、
三島にしては随分ちゃんとした恋愛を描いた感じ。
観に行くつもりにしています!
読みたい度65%

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2005/11/01

『人は見た目が9割』

人は見た目が9割
竹内 一郎著
新潮社 680円(税別) ISBN4-10-610137-8 05.10刊

+内容+
第1話 人は見た目で判断する
第2話 仕草の法則
第3話 女の嘘が見破れない理由
第4話 マンガの伝達力
第5話 日本人は無口なおしゃべり
第6話 色と匂いに出でにけり
第7話 良い間、悪い間、抜けてる間
第8話 トイレの距離、恋愛の距離
第9話 舞台は人生だ
第10話 行儀作法もメッセージ
第11話 顔色をうかがおう

喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左右しているのは「見た目」だった!顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。心理学、社会学からマンガ、演劇まであらゆるジャンルの知識を駆使した日本人のための「非言語コミュニケーション」入門。
竹内一郎(たけうち・いちろう)
九州大谷短大助教授などを経て著述業。『戯曲 星に願いを』で、文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作、『哲也雀聖と呼ばれた男』で講談社漫画賞を受賞(筆名/さいふうめい)。

+関連・リンク+
新潮社

この本、ベストセラーになっているようですね。
よく、「人は見た目じゃない」と言うけれど、
そんなことないよなぁ~と思ってました。
人の心の内なんて外見からそうやすやすと分かるものじゃないし。
どうしても見た目で判断しますよね。
って、こんなコメント、この本の内容と合ってるのかどうか…(汗)
読みたい度50%

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