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2005/11/13

『纏足の靴 小さな足の文化史』

纏足の靴
ドロシー・コウ著 / 小野 和子訳 / 小野 啓子訳
平凡社 2,800円(税別) ISBN4-582-47230-3 05.11刊

+内容+
第1章 纏足の起源
       埋葬された靴
       中国のシンデレラ〈他〉
第2章 結ぶもの
       儒教の家族観
       古代の十二支の動物たち〈他〉
第3章 働く身体
       女性の手
       蚕の娘の伝説〈他〉
第4章 靴は語る
       靴は魔術師
       視覚的なあそび―靴に見られる幸福のシンボル〈他〉
第5章 新しい世界
       外国人の見た纏足、はだかの足
       纏足反対運動のなかで〈他〉

原題『Every Step a Lotus:Shoes for Bound Feet』
一足歩めば蓮の花―。三寸(9センチ)の靴が語るまったく新しい豊かな世界。
ドロシー・コウ〔Dorothy Ko〕
1957年香港生まれ。スタンフォード大学Ph.D.(東アジア史)。現在、コロンビア大学バーナード・カレッジ教授。専攻は中国および東アジアの女性文化。

+関連・リンク+
平凡社

最近何故か纏足に関する本をよく目にするような気がします。
纏足を悪習として批判的な見方から書いている本が多いように感じるけれど、
この本は、客観的に、文化人類学的な見方から冷静に見つめ、
靴の文様デザインなど、文化的に評価している部分も見られるようです。
読みたい度65%

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» 「纏足の靴-小さな足の文化史」 [それ、いいかも?]
「纏足の靴-小さな足の文化史」 ドロシー・コウ(著), 平凡社 中国人の食や性、そして美にたいする欲望は凄まじい。 纏足の起源は、考古学的資料から13世紀初め南宋の時代にはその存在が確認されているが、ことによると遠く9世紀の唐代にまでさかのぼる可能性もあるという。 当時世界的に広まったシンデレラ・コンプレックスの影響から、小さな足に結びついたセクシャリティというイメージの定着があり、当初舞踊文�... [続きを読む]

受信: 2005/12/07 12:27

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