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2005/11/29

『完本 八犬伝の世界』

筑摩書房 1,500円(税別) ISBN4-480-08940-3 05.11刊

+内容+
謎とき『八犬伝』口上
第1章 伏姫曼荼羅
第2章 八大童子の幻影
第3章 唐獅子牡丹の系譜
第4章 漂泊の七人
第5章 悪女と怪物
第6章 母子神の物語―『八犬伝』第三部
第7章 曲亭馬琴 最後の戦い
第8章 星の秘儀空間
回外冗筆―「あとがき」を兼ねて

改訂増補決定版。構想の雄渾、趣向の巧緻、文体の華麗、人物造型の玄妙、考証の厳密、エピソードの耽美・古怪。この長大な物語には欠けるものがない。豊富に付された口絵や挿絵もまた、本文と同等の工夫をもって配されているから、画文渾然、伏線は錯綜し、仕掛けは曲折して、作品全体がいわば一個の巨大な図解宇宙誌の観を呈する。謎は多く、秘密は深い。読者に最高度の学識と想像力を要求するこの種の作品を堪能するには、手練の周到な読みを俟つにしくはない。稀有の伝奇ロマンの魅力を、徹底的な細部へのこだわりと構想全体への目配りをもって論じ尽くす、著者積年の研究の集大成。図版多数。
高田衛(たかだ・まもる)
東京都立大学名誉教授。近畿大学文芸学部教授を務めた。専攻、日本近世文学。

+関連・リンク+
筑摩書房
白龍亭
よろめき亭

小学6年生頃だと思うのですが、
新聞を読み始めた頃に朝日新聞に連載されていた
山田風太郎の『八犬伝』が強く印象に残っていました。
最近になって文庫で読んでみたところ、これがとにかく面白い。
そういえば、角川映画で薬師丸ひろ子主演の『里見八犬伝』も
懐かしかったりして。
先日、白井喬二の『現代語訳 南総里見八犬伝』も購入してみました。
そういえば来年の正月にはドラマが放送されるとか。
八犬伝熱が燃え上がりそうな予感(笑)
読みたい度80%

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