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2005/12/05

『KAWADE夢ムック文藝別冊 総特集 三島由紀夫』

河出書房新社 1,143円(税別) ISBN4-309-97697-2 05.11刊

+内容+
カラー口絵
   海と塔―三島由紀夫への旅
エッセイ
   出久根達三・太宰の支配
   田中千世子・映画『みやび 三島由紀夫』を作って
総論
   島内景二・琥珀の中の虫―「女なるもの」との戦い
   斎藤環・逆説の同心円
   井上隆史・三島由紀夫のイロニー
三島由紀夫という歴史的記録
   高澤秀次・戦後的な、余りに戦後的な―三島由紀夫の抵抗と挫折
   特別対談 松本健一・安彦良和 一九七〇・一一・二五とは何だったのか
三島由紀夫 単行本未収録コレクション
   虚栄について
   私の顔
   文学に於ける春のめざめ
   大阪の連込宿―「愛の渇き」の調査旅行の一夜
   わが「自主防衛」―体験からの出発〈他〉
『豊饒の海/春の雪』
   四方田犬彦・『春の雪』とノスタルジア
   原武史・『春の雪』『奔馬』に見る大正天皇と昭和天皇
   インタヴュー 行定勲・『春の雪』、三島の純粋と永遠を映画に
様々な三島由紀夫
   伊藤氏貴・〈告白〉の誘惑―仮面のイロニー
   松本徹・『金閣寺』の独創
   福嶋亮大・ゲームの達人―三島由紀夫と中上健次
三島由紀夫 対談コレクション
   宇野千代 女はよろめかず
   中村歌右衛門 歌舞伎の伝統美を語る
   澁澤龍彦 稲垣足穂の世界
   寺山修司 エロスは抵抗の拠点になり得るか
対談
   澁澤龍彦・出口裕弘 三島由紀夫:世紀末デカダンスの文学
資料

三島自決事件から35年、改めて戦後の転換点を照射している。対談に松本健一×安彦良和。作家論、三島の単行本未収録エッセイも多数。澁澤龍彦との対談など。映画『春の雪』の行定勲監督インタビューなど。

+関連・リンク+
河出書房新社
三島由紀夫 Cyber Museum

今年は三島由紀夫没後35年の節目の年でした。
作品が映画化されたり、ドキュメンタリー映画が公開されたり。
関連書籍も数多く出版されました。
先月の憂国忌からは、ずれてしまったけれど
“三島由紀夫関連書籍新刊特集”ということで、
第一弾は…『文藝別冊』シリーズでようやく出たという感じのこの一冊。
読みたい度100%

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