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2005/12/18

『大英帝国の大事典作り』

講談社 1,700円(税別) ISBN4-06-258346-1 05.11刊

+内容+
序章 イギリス社会における「知」のインフラ―辞書・事典作りの伝統
第1章 『ブリタニカ百科事典』の歴史
       一八世紀という時代
       『サイクロピーディア』から『百科全書』へ
       『ブリタニカ』
第2章 『オックスフォード英語辞典』の歴史
       イギリスにおける辞書編纂の歴史
       グリム兄弟と『ドイツ語辞典』
       ジェイムズ・マリーと『OED』
       『OED』に対する、現在の視点からの評価・批判
第3章 『イギリス国民伝記辞典』の歴史
       イギリス人と伝記―ジョン・オーブリーからレズリー・スティーヴンへ
       レズリー・スティーヴンの生涯
       スティーヴンと『DNB』
第4章 三つの辞書・事典の現状と将来

『ブリタニカ百科事典』Encyclopaedia Britannica『オックスフォード英語辞典』Oxford English Dictionary『イギリス国民伝記辞典』Dictionary of National Biography…。一八世紀後半から一九世紀後半にかけて、イギリス人はこの三つの大辞書、大事典を編纂した。世界をリードする気概にあふれた当時のイギリス社会は、なぜ、このような大事業を敢行したのか。それらは、どのように利用され、効果を発揮したのか。近代の知のインフラを整備した人々と歴史を検証する。
本田毅彦(ほんだ・たけひこ)
帝京大学文学部史学科助教授。専攻はイギリス近現代史。

+関連・リンク+
講談社

ある意味、イギリスらしさを知るのに良い本だと思われます。
ネット社会到来で手軽に情報が得られるようになったけれど、
貴重な情報と、ゴミの情報の選別が重要になってきたように感じます。
ますますデータベースの必要性が高まるという点でも、
大事典作りについての内容は興味深いものがあります。
読みたい度60%

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