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2006/01/08

『セピア色の遊園地 君も行った、僕も行った、あの遊園地・レジャーランド』

セピア色の遊園地
日本観光雑学研究倶楽部著
創成社 2,600円(税別) ISBN4-7944-2222-9 05.12刊

+内容+
第1章 つわものどもが夢の跡 セピア色の遊園地
       これぞ日本版ディズニーランド―横浜ドリームランド
       花時計の夢の国―向ヶ丘遊園
       田園コロシアムの勇姿とともに―多摩川園〈他〉
第2章 なぜ、老舗遊園地は消えたのか
       テレビゲームと都市のアミューズメント化
       東京ディズニーランドという存在
       バブル期乱立テーマパークの崩壊と老舗遊園地閉園の大きな違い〈他〉
第3章 どっこい生きてる地域型遊園地
       歴史は江戸の昔から。なくてはならない浅草名物―浅草花やしき
       近い、安い、気楽に遊べるファスト遊園地―あらかわ遊園
       華麗なる変身!―スパリゾート・ハワイアンズ(常磐ハワイアンセンター)〈他〉

本書では、惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり、さらになぜ今、老舗遊園地が閉園しなければならないのか、また、バブル期に乱立され、中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情の比較、子どもを取り巻く現代のアミューズメント事情などを探り、最後に移りゆく時代の波にも負けず、今でも地域に根をおろしている老舗遊園地の頑張りに迫っていく。

+関連・リンク+
創成社

子どもの頃、遊園地に行った記憶は少ないけれど…
横浜ドリームランドは懐かしい~。
確か普通の観覧車のゴンドラにレールと車輪がついてるものがあり、
回転するにしたがってレール上を動いていくという
びっくり絶叫型(?)のアトラクションになっていた記憶が。
読みたい度55%

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コメント

黎様、はじめまして。私は大阪の電鉄系遊園地「みさき公園」の園長をしているものです。「セピア色の遊園地」の紹介記事に関心を持ちましたので、コメントを入れさせていただきました。関西では私鉄系動物園併設型遊園地は阪急・宝塚、阪神パーク・近鉄あやめ池と相次いで閉園し、動物園併設型遊園地としてはわずかに当園だけとなりました。年間赤字は3億円、環境は大変厳しくなっています。しかし当園は、動物園+水族館(イルカショー)+遊園地+レジャープールを擁する日本で唯一の施設です。動物園は上野動物園の古賀忠道博士が「動物園は平和なり」という理想を実現するために、多摩動物公園に先駆け、初めて建設指導された動物園です。水族館は江ノ島水族館と同じ時期にイルカ飼育をはじめるなど当時としては「損得を無視して作り上げた私鉄に頭が下がる」と評価されていました。1昨年、旭山動物園がブレイクする中、キリン2頭・ゾウ2頭、シロクマが寿命で相次いでいなくなりました。まさに「ゾウのいない動物園」の悲哀を味わいました。なんとかしたい、と大阪天王寺動物園の元園長さんやイルカショー最盛期のトレーナーOGを顧問にすえて再生を目指しています。そういう取組がNHKの「おはよう日本」で紹介されました。私自身、公休日は「ゾウのいない動物園」のビデオを携え、小学校でうちの動物園とゾウのトンキーのことを話したりブログで情報発信をしています。あと1年で50周年。伝えたいこと、やりたいことはまだまだあります。長々とありがとうございました。

投稿: みさき公園園長 | 2006/01/18 14:09

コメントありがとうございます。
数々の懐かしい記憶の中の遊園地、なくなってしまうのはやはり残念ですね。
維持することの大変さを考えると、頭が下がります。

投稿: 黎@管理人 | 2006/01/21 13:32

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