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2006/01/28

『天保十一年の忠臣蔵 鶴屋南北『盟三五大切』を読む』

雄山閣 5,600円(税別) ISBN4-639-01912-2 05.12刊

+内容+
序開 塩冶判官梟首―天保十一年五月・江戸河原崎座
第一番目発端 焼野の雉―咎無くて死す
第一番目 おしどりのつるぎば―高武蔵守師直の恋
第二番目 失われた台帳―「盟三五大切」前史
第二番目 大切・汚れた雪「盟三五大切」の作品構造―平成四年四月の舞台から
目出度く打ち出し―由良之助の見た夢

歌舞伎の戯曲全体のなかでも、特異な魅力に溢れた作品「盟三五大切」。「忠臣蔵」「四谷怪談」「五大力」「狭夜衣」の四つの作品を通して、精緻なテキスト分析により「盟三五大切」の背後に隠されたドラマの重層的関係を明らかにし、当時の劇団の事情、作品の成立事情、そこに隠された意味を鮮明にさせ南北作品の本質に迫る意欲作。
犬丸治(いぬまる・おさむ)
演劇評論家。歌舞伎学会に参加、紀要「歌舞伎研究と批評」を中心に論先を発表。現在、演劇雑誌「テアトロ」、「読売新聞」の歌舞伎劇評を担当。歌舞伎学会(常任委員)、日本演劇学会、日本近世文学会、国際浮世絵学会。

+関連・リンク+
雄山閣

『東海道四谷怪談』『桜姫東文章』、そして『盟三五大切』。
歌舞伎の中でも鶴屋南北の作品は、ドラマティックな内容と
グロテスクさが気に入っています。
『盟三五大切』は、昨年(2005年)6月に歌舞伎座で上演された舞台を観ました。
猥雑なエネルギーのすさまじさを実感。
まさに大南北の風格を感じました。
読みたい度55%

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