『三都建築散歩 大阪、京都、神戸』
+内容+
第1章 風を感じるところ
第2章 歴史が語りかけるところ
第3章 未知の風景に出会うところ
第4章 新旧の建物が響きあうところ
第5章 新しい気持ちになれるところ
SANTO KENCHIKU mini BOOK
+新しい建築の楽しみ方を提案したケンチクサンポ・シリーズ第2弾!旅するようにめぐりたい、三都のケンチクの歩き方。本書のテーマは「旅をしたくなる建築」です。著者が15歳からの約10年を過ごし、熟知しているつもりがいざ改めて歩いてみると知らなかった建築や、身近すぎて気づかなかった風景を、はじめて目にするかのような瑞々しい視線で捉えた大阪、京都、神戸。そんな著者の想いや再発見の意味もこめて、本書では、あえて関西と呼ばず「三都」とタイトルをつけました。ふらりと立ち寄りたい、あるいはそこに訪れるために旅したい。三都には、そんなふうに思える建築がたくさんあります。本書では、それらの建築を「風を感じるところ」「歴史が語りかけるところ」「未知の風景に出会うところ」「新旧の建物が響きあうところ」「新しい気持ちになれるところ」のカテゴリーに分けてナビゲートします。空を散歩することのできるビル、建物のなかに森のある図書館など、そこに行くために旅したくなるような建築のある場所。ページをめくりながら、ゆっくりと建築の、そして旅することの楽しさを感じてください。
+関連・リンク+
ブルース・インターアクションズ
*内容に注目!
特に、アサヒビール大山崎山荘美術館、光の教会のほか、
太陽の塔、旧阪急梅田駅コンコース、紙の教会が取り上げられている点。
平松剛へのインタビューも気になります。
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