« 『英国フード記 A to Z』 | トップページ | 『世界住居誌』 »

2006/01/10

『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待』

新潮社 700円(税別) ISBN4-10-610148-3 05.12刊

+内容+
第1章 遊ぶ解剖学
       飛頭蛮―耳はどのように翼として機能するか
       ケンタウロス―人間の胴体はどのように馬からつながったか
       豆狸―陰嚢はどのように広がったか
第2章 遊ぶ免疫学・遊ぶ発生生物学
       ぬえ―キメラはどうして生き残ったか
       カオナシ―食べた生物の声をどのようにして出せたか
       人魚―ヒトと魚の体はどのように融合したか
第3章 遊ぶ生化学・遊ぶ分子生物学
       吸血鬼―太陽の光が当たるとなぜ灰になるか
       カマイタチ―前肢の鎌はどのようにして出来たか
       皿かぞへ―井戸から出てくる皿はなぜ九枚か
第4章 遊ぶ細胞生物学
       ろくろ首―首はどのように伸びたか
       オオツキヒカリ―植物はどのように透明になったか
       赤えいの魚―魚はどのように巨大化したか
       目目連―障子にどうして目が出来たか
第5章 遊ぶ生態学
       カワリオオアゴウツボ―魚はなぜ泳ぐのをやめたか
       モスラ―ガはどのように巨大化したか
       蜃―ハマグリはどのように気を吐くか

ドラキュラはなぜ日光で灰になってしまうのか。モスラはどうやって呼吸しているのか。人と魚が合体して人魚になる過程、カマイタチの鎌の成分、カオナシが食べた生物の声になるメカニズムとは―。古今東西の「架空生物」の謎を最新生物学で解き明かす。読み進むうちに頭が柔らかくなること間違いなし。仮想と現実、冗談と本気、奇想と学問が大胆に結合した「遊ぶ生物学」。
武村政春(たけむら・まさはる)
医学博士。名古屋大学助手を経て、三重大学生命科学研究支援センター助手。専門はDNA複製の分子・細胞生物学。

+関連・リンク+
新潮社

飛頭蛮や吸血鬼などと一緒にカオナシが並んでいるのが変な感じ。
本のスタイルとしてはとっくにブームが去った後という印象だけど、
専門的内容に関してはかなり興味深いものがあります。
読みたい度65%

|

« 『英国フード記 A to Z』 | トップページ | 『世界住居誌』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54720/8102004

この記事へのトラックバック一覧です: 『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待』:

« 『英国フード記 A to Z』 | トップページ | 『世界住居誌』 »