« 『日本の漢字』 | トップページ | 『イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学』 »

2006/02/17

『進化する劇場 舞台の裏側は面白い』

進化する劇場
中山 浩男著
新評論 2,500円(税別) ISBN4-7948-0688-4 06.1刊

+内容+
第1章 動く舞台の裏側を見てみよう
       動く舞台美術(装置)の裏話
       舞台機構の裏話
第2章 動く舞台美術
       動く舞台装置の今昔
       舞台機構の今昔
第3章 舞台装置を支える技術力
       舞台上の安全について
       舞台上で必要な力学〈他〉
第4章 現代の劇場と地域のかかわり
       劇場が社会に対してもてる力
       フィンランド・タンペレ市国際演劇祭の例〈他〉

一見華やかな劇場の舞台も、裏を覗けば、伝統的な技術やハイテク技術による舞台機構や舞台装置によって支えられているのが分かります。そしてその技術は、単に先端技術を追い求めるのではなく、舞台で行われるパフォーマンスに融合したものでなければなりません。このようなことを、中島みゆきさんの「夜会」の特殊な舞台や美術家の朝倉摂さんの舞台装置などを設計した経験から、技術的な裏づけを含めて説明しました。また最終章では、著者自身の活動を中心として、劇場と社会の関係について国内外の実例調査の結果をまとめました。中山浩男(なかやま・ひろお)
カヤバ工業(株)にて(株)カヤバ・レイステージを設立。その運営を経て、劇場コンサルタント「フォレスト・アソシエイツ」を自営し、劇場設計、演劇制作、舞台装置製作、ワークショップの主催、内外の劇場文化活動の現場調査などを行っている。現在、北海道文化財団文化活動アドバイザー、(社)劇場技術演出空間技術協会(JATET)理事、NPO法人「劇場コンカリーニョ」理事、などを務める。

+関連・リンク+
新評論

舞台に携わる事柄ではなく、舞台そのものを扱った書籍。
舞台を観に行く楽しみの一つに「装置」も入っていたりして、
普段はあまり取り上げられない点に触れられているのが興味アリ!
読みたい度80%

|

« 『日本の漢字』 | トップページ | 『イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54720/8698059

この記事へのトラックバック一覧です: 『進化する劇場 舞台の裏側は面白い』:

« 『日本の漢字』 | トップページ | 『イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学』 »