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2006/03/08

『感染症は世界史を動かす』

筑摩書房 820円(税別) ISBN4-480-06286-6 06.2刊

+内容+
第1章 聖書に描かれた感染症
第2章 「黒死病」はくり返す?
第3章 ルネッサンスが梅毒を生んだ
第4章 公衆衛生の誕生
第5章 産業革命と結核
第6章 新型インフルエンザの脅威
第7章 二一世紀の疾病

微小な細菌やウイルスなどの病原体が、そのときの政治や社会に与えた影響について、私たちの認識はどこかあやふやである。たとえば中世ヨーロッパに壊滅的な打撃を与えたペストについても、なぜ始まり、どのように終わったかについて、はっきりした結論が得られているわけではない。では、人類はその見えない恐怖にどう対処して来たのだろうか。そして、目の前の最大の脅威=新型インフルエンザとは何か。ハンセン病、ペスト、梅毒、結核、スペインかぜなど、人類史を大きく動かした感染症の歴史から、新型インフルエンザの脅威とその対策を考える。
岡田晴恵(おかだ・はるえ)
国立感染症研究所ウイルス第三部研究員。専門は感染免疫学、ワクチン学。

+関連・リンク+
筑摩書房

疫病というと、なんとなく医学の発達する以前の問題だと思っていましたが、
鳥インフルエンザなどのニュースを耳にすると、逆に流行の広がる速度のことなど
昔より大変なことになっているのだと感じたりして。
科学、医学の分野でも歴史に学ぶことがあるのですね~。
読みたい度60%

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