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2006/05/06

『フランス反骨変人列伝』

集英社 700円(税別) ISBN4-08-720337-9 06.4刊

+内容+
第1章 モンテスパン侯爵
       「公式寵姫」制度
       戦場に届いた噂〈他〉
第2章 ネー元帥の悲劇
       革命が栄光の道を開く
       新国王との出会い〈他〉
第3章 犯罪者詩人、ラスネール
       パリ重罪裁判所法廷
       詩人に生まれた少年〈他〉
第4章 六代目サンソン
       十五歳のときに家業を知る
       父との対話/死刑執行の前夜〈他〉

フランスの歴史を注意深くひもとくと、正史にはめったに登場しない魅力的な奇人・変人に出会うことが出来る。国王、国家、法制度等への反逆であったり、その逆に忠誠であったりと、その逸脱した人生は様々だが、彼らに共通しているのは、自分自身の生き方に徹した反骨の精神である。そして、世間に逆らって自分を貫いた人間たちには、どこかしら時代を超えた普遍性が感じられる。本書は、その中でも極めつきの、それでいて日本ではほとんど紹介されていない四人の人物、モンテスパン侯爵、ネー元帥、犯罪者詩人ラスネール、死刑執行人・六代目サンソンを取り上げる。
安達正勝(あだち・まさかつ)
フランス文学者。フランス政府給費留学生として渡仏、パリ大学等に遊学する。

+関連・リンク+
集英社

サンソンの話は過去に読みました。(『死刑執行人サンソン』)
興味深いエピソードが色々だったりして。
でも、そんな変人だったかな~?
読みたい度75%

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» フランスの変人に思う [マクシミリアンの日記]
フランス反骨変人列伝 安達正勝氏の「フランス反骨変人列伝」を読んで思ったことですが、うん、確かに面白い、キャラ立ってます。でもそれより私がずっと気になったのは、フランスのブルボン王政なんてろくなもんじゃなかったということ。この本に出てくる人物は、3章のラ...... [続きを読む]

受信: 2006/05/18 17:27

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