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2006/06/07

『数学を愛した作家たち』

新潮社 680円(税別) ISBN4-10-610167-X 06.5刊

+内容+
作家と数学
「坊っちゃん」より数学が得意―夏目漱石
試験さえなければ数学は面白い―正岡子規
数学教師は異常性格者―泉鏡花
数学ができなくて士官学校不合格―二葉亭四迷
幾何学で女房教育―石川達三
和算小説の先駆者―新田次郎
日本の古典と計算―井原西鶴
九九を知らなかったイギリス貴族―スウィフト
数学にも偽善がある―スタンダール〈他〉

自らの描いた数学教師「坊っちゃん」より、はるかに数学が得意だった漱石。数学が苦手で、士官学校の受験に失敗した二葉亭四迷。父親や社会の偽善を憎むがゆえに数学に没頭した、少年時代のスタンダール。英国の科学・数学偏重の風潮を、ガリヴァーに托して皮肉ったスウィフト―。東西11人の作家と数学、作品と数学にまつわるエピソード集。文学的素養や発想法に着目した、古今の数学者たちについても触れる。
片野善一郎(かたの・ぜんいちろう)
海軍技術研究所、旺文社などを経て最終職は富士短期大学教授。専門は数学史、科学史、数学教育史。

+関連・リンク+
新潮社

高校2年まではバリバリの(?)理系だったのですが、
数学が全然できなかったために文系に変えました。
というか、本を読むのが好きで国語は勉強しなくても成績良かったりして。
友人からは「なぜ文系にしないのか」といわれていたのだけれど。
なので、数学は大の苦手。
「数学が好きな作家」というのはまるでミラクルですね…
読みたい度70%

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