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2006/07/31

『初心者のための「文学」』

角川書店 1,200円(税別) ISBN4-04-883955-1 06.6刊

+内容+
第1講 「私」と書き始めれば「私」が現れる「文学」をまず疑う―扱う作品/三島由紀夫『仮面の告白』
第2講 戦争という「わくわく」した現実と「私」であることの関係―扱う作品/太宰治『女生徒』
第3講 「文学」とは「私」でない誰かのために「私」がなしうることではないのか―扱う作品/井伏鱒二『黒い雨』
第4講 「日常がいや」という「生きづらさ」は何故、始まったか―扱う作品/島尾敏雄『出発は遂に訪れず』
第5講 「私」の外側で「私」を見つめるのは誰か―扱う作品/大岡昇平『野火』
第6講 「萌え」と「血筋」と近代文学の関係―扱う作品/李恢成『伽〓子のために』
第7講 「箱男」を疑いつつ「箱男」であること―扱う作品/安部公房『箱男』
第8講 「空気」を読む「文学」は転向する―扱う作品/中野重治『村の家』
第9講 「文学」は「空想の地図」であってはいけない―扱う作品/中上健次『十九歳の地図』
第10講 孤立し、ただ一人、闇の奥へ―扱う作品/大江健三郎『芽むしり仔撃ち』

文学に流されず、文学に損なわれず、文学を読む自分を勘違いせず、正しく文学と出会い、正しく文学を読む十講。
大塚英志(おおつか・えいじ)
まんが原作者。批評家。批評誌『新現実』主宰。神戸芸術工科大学メディア表現学科教授。

+関連・リンク+
角川書店

いきなり三島由紀夫の『仮面の告白』ですか!
自分にとって興味深い作品が数多く取り上げられているので、
なかなか楽しく、気楽に読めそうな本です。
読みたい度60%

*〓字はにんべんに耶

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2006/07/30

『女人蛇体 偏愛の江戸怪談史』

女人蛇体
堤 邦彦著
角川学芸出版 2,700円(税別) ISBN4-04-702133-4 06.6刊

+内容+
第1章 江戸怪談までの軌跡
       女人蛇体とは何か
       愛欲の蛇の発見―仏教唱導の変容
第2章 創られた女人蛇体―宗教・民俗から都市文芸へ
       蛇のいる近江の風景―竜宮・蛇身・性愛
       怪異小説のなかの蛇妖
第3章 婦霊恐怖の系譜と蛇の表象史
       近世・蛇帯考―女房の帯が蛇に見える夜
       執念の蛇はいかにして演じられたか
       鱗形文様の意味
第4章 怖い女と逃げる男の怪談美
       嫉妬の蛇と江戸の生活教訓
       自戒する蛇身―道成寺縁起のゆくえ
第5章 偏愛奇談の時代
       生首をいとおしむ女
       江戸怪談は恋の魔境をどう描いたか

恋ゆえに憎しみの淵に沈む女が蛇体に変身―。幻想文芸に花開く「女が蛇になる物語」はどのように生まれ、物語の世界へと変貌していったのだろうか。古代・中世の仏教説話にみえた女人が蛇に変身する表象は、やがて近世の小説・演劇のなかで様式化されながら、怪異な恋物語へと創り変えられていく。好色と怪異の絶妙なコラボレーション。その足跡を追い求め、江戸怪談が描き出した、一途な執念が生む“恋の魔境”へと読者を誘う。
堤邦彦(つつみ・くにひこ)
京都精華大学人文学部教授

+関連・リンク+
角川学芸出版

歌舞伎の題材にも結構多く取り上げられていたりする物語。
“女性が蛇になる”というイメージの鮮烈さに魅了されたりして…(汗)
興味深いテーマのひとつです。
読みたい度65%

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2006/07/29

『PHONE BOOK 世界のケータイ』

ヘンリエッタ・トンプソン著 / 古谷 真佐子訳
トランスワールドジャパン 3,000円(税別) ISBN4-925112-63-5 06.7刊

+内容+
1 カルチャーフォーカス
     Where are you?
     北アメリカ
     ヨーロッパ〈他〉
2 デザインフォーカス
     携帯電話のデザインの歴史
     過去の予想
     最も影響を与えた50の携帯電話〈他〉
3 テクノロジーフォーカス
     この中を覗いてみよう
     サムスン電子・Hera
     KDDI auプロジェクト〈他〉

原題『phonebook:A HANDY GUIDE TO THE WORLD'S FAVOURITE INVENTION With Over 500 colour illustrations』Henrietta Thompson

+関連・リンク+
トランスワールドジャパン

ものすごい勢いで新製品が続々投入されている携帯電話。
中にはずっと持っていたいデザインの機種もあったりするのですが、
同じデザインのものを長く販売していないのはとても残念。
良いなと思っても、機種変更のタイミングに左右されて買えないんですよね…
読みたい度50%

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2006/07/28

『作家の猫』

コロナ・ブックス編集部編
平凡社 1,600円(税別) ISBN4-582-63422-2 06.6刊

+内容+
夏目漱石と「吾輩」
南方熊楠とチョボ六
コレットとキキ
寺田寅彦と三毛、玉
熊谷守一と盲目の三毛猫
朝倉文夫と松、竹、梅
竹久夢二
谷崎潤一郎とタイ
藤田嗣治
内田百〓(ヒャッケン)とノラ、クルツ〈他〉

+関連・リンク+
平凡社

猫好きの作家は多いような気が…。
ちなみに自分は犬派です。
読みたい度40%

〔〓字はもんがまえに月〕

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2006/07/27

『ハーシーチョコレートの物語 揺れ動くアメリカン・ドリーム』

荻田 浩著
たる出版 1,600円(税別) ISBN4-924713-84-8 06.7刊

+内容+
ハーシーの生まれたころ十九世紀のアメリカ
ランカスターキャラメル会社
チョコレートの歴史
ハーシーのミルクチョコレート
孤児院の設立
キューバへの進出
持株会社構想と大恐慌
一九三七年ストライキ勃発
戦争とチョコレート
第二次大戦後の発展
競争相手マーズ
ハーシー社売却発表
ココアと砂糖
M&A旋風
ミルトン・ハーシー・スクール
売却中止
揺れ動くアメリカン・ドリーム

+関連・リンク+
たる出版
HERSHEY'S

日常食べるチョコレートはやはり日本のものが一番だと思いますが、
ハーシーナゲットの「トフィー&アーモンド」は大好物です。
同じくハーシーナゲットの「クッキークリーム」と一緒に買い、部屋に常備しています。
ゴールドとシルバーの包み紙が混じって、見た目も良かったり。
読みたい度45%

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2006/07/26

『よみがえる芥川龍之介』

NHK出版 1,020円(税別) ISBN4-14-084207-5 06.6刊

+内容+
1 時代と生い立ち
2 府立三中と一高
3 失恋事件と「羅生門」
4 同人雑誌『新思潮』
5 自己確立のドラマ
6 専業作家として
7 寂しい諦め
8 中国視察の旅
9 関東大震災と歴史認識
10 死にいたる道

芥川龍之介とは、どのような人だったのか。芥川の生きた時代は、民主的な大正デモクラシーの風潮から昭和史に深い影をおとす戦争への道のりにあった。日本の歴史認識が問われる今日、この時代に生きた作家の時代観を読み解き、厭世的で芸術至上主義者という芥川神話を打ち破り、あらたな“読み”を提示する。
関口安義(せきぐち・やすよし)
都留文科大学、文教大学教授を経て、現在、都留文科大学名誉教授。中国・河北大学、アメリカ・オレゴン大学、ニュージーランド・ワイカト大学などで客員教授を務める。専門は日本近代文学。

+関連・リンク+
NHK出版
芥川龍之介ファンページ
芥川龍之介研究会

今は、三島由紀夫、渋澤龍彦など、刺激の強い(笑)作家の作品をよく読みますが、
芥川龍之介は昔から好きで、岩波書店刊の『芥川龍之介全集』も持っています。
そういえば、著者の関口センセイにサインをいただいた本も持ってます!
読みたい度60%

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2006/07/25

『天使の文化図鑑』

天使の文化図鑑
ヘルベルト・フォアグリムラー / ウルズラ・ベルナウアー / トーマス・シュテルンベルク著
東洋書林 12,000円(税別) ISBN4-88721-708-0 06.6刊

+内容+
天使はどこから?
天使の姿
神の天使と旧約聖書の天使
聖書以外のユダヤ教文献に見る天使のイメージ
新約聖書の天使
イスラム世界の天使
古代および中世の教会における天使
教会の公文書に見る天使
守護天使、勢力と権威について
もし天使がいなかったら
近代の神学に見る天使
哲学と文学における天使
天使の最新事情


原題『ENGEL:Erfahrungen g¨ottlicher N¨ahe』Herbert Vorgrimler,Ursula Bernauer,Thomas Sternberg
「天使」をめぐる、さまざまな疑問について、東西の宗教史・宗教学から、心理学、哲学、文学、映画まで幅広いジャンルを検証し、人類が「天使」をどのようにとらえ、イメージしてきたかを概観。古代から中世、現代まで、ギリシア・ローマの美しい彫刻や中世ヨーロッパの宗教画、中近東の鮮やかな写本彩画、中南米や東欧のユニークな民芸品、心の奥底を表現する現代アートなど、豊富な図版とともに解説する、“目で見る文化図鑑”。
ヘルベルト・フォアグリムラー
1929年生まれ。神学博士。1950~1984年カール・ラーナーの共同研究者。1968~1972年ルツェルン大学教授。1972年カール・ラーナーの後継者としてノルトライン・ヴェストファーレン州ミュンスター大学教授に就任。1994年退官。神学関係の著書多数。
ウルズラ・ベルナウアー
1939年生まれ。社会医学博士。1976~1987年フライブルクのカトリック介護職生涯教育研究所所長。1987年よりフライブルク大司教区カトリック・アカデミー講師。またチューリヒのC.G.ユング研究所で心理療法士教育の教鞭もとる。
トーマス・シュテルンベルク
1952年生まれ。神学博士、文学博士。ミュンスター、ローマ、ボンにてドイツ語・ドイツ文学、美術史、神学を修める。1988年よりノルトライン・ヴェストファーレン州ミュンスターのカトリック社会アカデミー(フランツ・ヒッツェ・ハウス)所長。ミュンスター大学芸術学および典礼学講師、ドイツ・カトリック中央会議文化基本問題担当。

+関連・リンク+
東洋書林

過去にも天使についての本を取り上げたと思いますが…
自分は渋澤龍彦のエッセイで仕組みを知りました。
顔と翼だけしかない天使がいたり、天使の世界にも厳密な階級があったり、
かなりビックリな世界なんですよね~
読みたい度45%

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2006/07/24

『女優山口百恵』

女優山口百恵
四方田 犬彦編
ワイズ出版 1,400円(税別) ISBN4-89830-198-3 06.7刊

+内容+
序章 山口百恵神話と残響
第1章 映画女優山口百恵
第2章 「赤い」シリーズ―百恵神話の成立
第3章 「赤い」シリーズ―発展と変容
第4章 百恵神話から見る文革後の中国文化
第5章 I CAME FROM 横須賀
第6章 資料篇

四方田犬彦(よもた・いぬひこ)
明治学院大学芸術学部教授。専攻は映画史、比較文学。

+関連・リンク+
ワイズ出版
MOMOE PREMIUM
MOMOE WORLD

山口百恵の歌、かな~り好きです(汗)
かろうじて(?)子どもの頃の記憶に残っている程度ですが、
改めて聴きなおしてみると、これがすごい!
映画は最近『潮騒』を観たりしましたが、これもグッド。
しばらく前に、深夜テレビでドラマ・赤いシリーズを放映していたようですが
映像は滅多に観る機会が無いのが残念ですね。
読みたい度65%

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2006/07/23

『史上最強のオペラ』

史上最強のオペラ
ジョセフ・ヴォルピー著 / 佐藤 真理子訳監修
インプレザリオ 3,333円(税別) ISBN4-8356-1628-6 06.7刊

+内容+
見習い
   “もう少しの辛抱だ”
   いつも動きまわっていた
   キング・ファルーク
   メットの桟敷席;多すぎる雲
   “この仕事をやれるか?”
   劇場の男
   川から橋へ飛び上がって…。
   ツキを呼ぶ男
ザ・ボス
   ジミーと呼吸を合わせて
   バトル賛歌
   新しいプリマ・ドンナたち
   遊び場
   シャム双生児
   ブランコ曲芸師
   トンネルの先に明かりは見えず
   クラブ
   新しいクラス
   我が家
   天使

原題『THE TOUGHEST SHOW ON EARTH:My Rise and Reign at the Metropolitan Opera』Joseph Volpe
世界最大のオペラハウス、メトロポリタン歌劇場にようこそ。ここでは最上のオペラが連日のように繰り広げられています。では、幕が上がるまで歌劇場の奥の奥へ、あなたを特別にご案内しましょう!ナビゲーターは歌劇場の総支配人、ジョセフ・ヴォルピー。見習い大工から総支配人にまで上りつめた、アメリカンドリームの体現者。42年間をメットで過ごした男、ヴォルピーは、“強烈なエゴと政治的策略”が複雑に絡み合ったこの巨大な帝国を鋭い洞察力で分析しながら、トップに上りつめていくまでの葛藤を吐露。ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴなど世界のスター歌手やフランコ・ゼフィレッリ、ロバート・ウィルソンなどの舞台美術家との温かい交流も語ってくれます。60年代から今日までのニューヨークも克明に描かれ、この本はまさに第一級のエンターテインメント!さぁ、準備はいいですか。メトロポリタン歌劇場を知り尽くした男による門外不出、究極の年代史、『史上最強のオペラ』、いよいよ始まります。
ジョセフ・ヴォルピー
1940年ブルックリン生まれ。1964年に見習い大工としてメトロポリタン歌劇場に加わり、その後大道具主任、技術部長を経て、1990年には同歌劇場初めての生え抜きの総支配人となる。ヴォルピー氏の着想によるメトロポリタン歌劇場独自の同時字幕装置「メット・タイトル」や自動発券システムの設置は高い評価を受け、また同氏の下で実施された経営改革や財政管理は、同歌劇場を音楽的、制作的な面からも世界で最も高い水準に維持することを可能にした。バレリーナだったジーン・アンダーソン・ヴォルピー夫人と娘とともにニューヨーク在住。2005~2006シーズンを持って、総支配人を引退。

+関連・リンク+
インプレザリオ

メトロポリタン歌劇場でオペラを観たい!
う~ん、日本でもオペラのチケットは相当な値段なのに、
ニューヨークまで行ってということになると、かなり贅沢な話ですな。
っていうか、そんなに長い休みは、なかなか取れないんですけど(涙)
読みたい度55%

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2006/07/22

『谷崎潤一郎伝 堂々たる人生』

谷崎潤一郎伝
小谷野 敦著
中央公論新社 2,400円(税別) ISBN4-12-003741-X 06.6刊

+内容+
作家の「誕生」
汽車恐怖症前後
長男としての潤一郎
結婚と支那旅行―大正中期の谷崎
小田原事件―佐藤春夫と妻千代
関東大震災前後―横浜から関西へ
妻君譲渡事件と和田六郎―昭和初年の谷崎
古川丁未子の真実―谷崎第二の妻
「松子神話」の完成まで
谷崎をめぐる人々
『源氏物語』から敗戦まで
京の谷崎―戦後の日々
渡辺千萬子と晩年の谷崎
「女中綺譚」と「犬猫記」
終焉

三度の結婚、妻譲渡事件、人妻との密通、あいつぐ発禁―スキャンダルに彩られた文豪「大谷崎」の生涯を、従来の「神話」に惑わされることなく描き出す。
小谷野敦(こやの・あつし)
現在、東京大学非常勤講師、国際日本文化研究センター共同研究員

+関連・リンク+
中央公論新社

大学のゼミで、卒論テーマの話題が出たときに、
三島由紀夫をやりたいという話をしていたら、
ゼミの先生に「三島は底が浅い。谷崎の方がずっと深いですよ。」と言われたことが
いまだに記憶に残っています…
読みたい度65%

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2006/07/21

『京劇の世界』

京劇の世界
徐 城北著
東方書店 2,400円(税別) ISBN4-497-20507-X 06.6刊

+内容+
魅惑的な隈取り(臉譜)
にぎやかな「孫悟空」
徽劇団一座の北京入りと京劇の誕生
観劇と「戯園子」
舞台と道具
行当(役柄)
演目
音楽と楽隊
演技
男旦(女形)〈他〉

中国の伝統演劇・京劇を、その歴史や理論、有名な演目や主要な俳優、さまざまな要素や鑑賞法まで、貴重な図版を交えながらわかりやすく解説。京劇鑑賞のための絶好の入門書。
徐城北(じょ・じょうほく)
中国京劇院にて劇作家、研究部主任を歴任。京劇俳優李世済のために書いた京劇『武則天』は第一回「文華奨」を受賞。京劇文化、北京文化に造詣が深い。現在、中国芸術研究院研究員、中国作家協会会員、中国電視芸術委員会戯曲委員会委員。

+関連・リンク+
東方書店
@京劇
京劇城

チェン・カイコー監督の映画『さらば、わが愛~覇王別姫』を観て
京劇に興味を持ったのですが、実際に舞台を観たことは無かったり…。
これまで読んだ京劇関連本の中でお薦めは、加藤徹著『京劇』(中公叢書)。
歴史と絡めた内容がとても面白いです!
読みたい度65%

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2006/07/20

『なぜ偉人たちは教科書から消えたのか “肖像画”が語る通説破りの日本史』

光文社 1,300円(税別) ISBN4-334-97502-X 06.6刊

+内容+
第1章 本人じゃない!?人違いされたままの“肖像画”
       聖徳太子
       後白河上皇〈他〉
第2章 イメージ崩壊!?テレビでおなじみ主人公の「仰天素顔」
       源義経
       一休宗純〈他〉
第3章 伝説の“肖像画”人物の「謎」を解く
       織田信長
       豊臣秀吉〈他〉
第4章 評価ががらりと変わった“肖像画”人物
       日野富子
       徳川綱吉〈他〉

みなさんは、日本史の教科書から偉人たちの肖像画が消えつつあることをご存じでしょうか。超有名な歴史上の人物たちの肖像が、じつは本人ではなかったという驚くべき事態が、現実に起こってきているのです。たとえば、鎌倉幕府を創設した源頼朝。現在は、ほとんどの教科書からこの頼朝の肖像画は消えてしまいました。「あの源頼朝の肖像画が、頼朝ではなかった」というのは、きっとみなさんも驚かれたことと思います。そうした疑惑の肖像画は、頼朝だけではないのです。あの聖徳太子も、足利尊氏も、武田信玄も、西郷隆盛も、じつは…。
河合敦(かわい・あつし)
第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)、第6回NTTトーク大賞優秀賞を受賞。現役の高校教師として日本史を教えるかたわら、執筆活動。

+関連・リンク+
光文社

学校で習った歴史がなんだか崩れていくような…
現在の教科書を読んでみるのも面白そうです。
読みたい度65%

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2006/07/19

『暮らしの和道具』

暮らしの和道具
遠藤 ケイ著
筑摩書房 700円(税別) ISBN4-480-06308-0 06.6刊

+内容+
第1章 味わいを豊かにする道具
       擂り鉢
       お櫃〈他〉
第2章 料理を楽しくする道具
       七輪
       また板〈他〉
第3章 くつろぎを演出する道具
       蚊帳
       楊枝、歯ブラシ〈他〉
第4章 便利で役立つ道具
       爪きり
       和鋏〈他〉
終章 職人の技と心

道具は作っただけでは完成ではない。使う人間がいて、はじめて命が吹き込まれる。すり鉢、茶筒、卸し金など、生活のなかで磨き上げられた数々の和道具は、使えば使うほど、生活に円熟した豊かさをもたらす。本書では、百種におよぶ和道具を紹介し、その使い方・作り方・歴史を解説する。消えかけた暮らしの道を辿ることによって、日本の生活が眩しげな光を放っていた旧きよき時代を見つめなおす。味わい深いイラストを交えながら綴る、暮らしをじっくり愉しむためのヒント。
遠藤ケイ(えんどう・けい)
自然のなかで手作り暮らしを実践しながら、日本全国、世界各地を訪ね歩き、人びとの生業や生活習俗を取材。子どもの遊び、野外生活、民俗学をテーマに、絵と文による執筆活動を続けている。

+関連・リンク+
筑摩書房

鉄瓶、擂り鉢、火鉢、風呂敷などなど…
日常生活で使いたいもの色々。
いずれは着物を着たいと目論んでいるのですが。
良いものを揃えるのも、まずそれらを見つけるところから
結構労力がかかりそうだったりして。
読みたい度75%

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2006/07/18

『男はなぜネクタイを結ぶのか』

新潮社 680円(税別) ISBN4-10-610171-8 06.6刊

+内容+
なぜブラムメルはクラヴァットに糊をつけたのか
なぜテック公は新しい結び方を考えたのか
なぜリプトンは独自の蝶ネクタイを考案したのか
なぜワイルドはフォア・イン・ハンドを結んだのか
なぜプッチーニはバタフライを流行らせたのか
なぜチャーチルは蝶ネクタイを好んだのか
なぜコレットは女性なのにネクタイを結んだのか
なぜモームは白い付け襟にしたのか
なぜフジタはあえてミス・マッチにしたのか
なぜ「マーロウ」は濃紺を選んだのか〈他〉

ひとかどの男なら首元に主張がある―。なぜチャーチルは蝶ネクタイを好んだのか。なぜウィンザー公はウィンザー・ノットをしなかったのか。なぜオナシスは長目に結んだのか。なぜ「ボンド」はニット・タイを好んだのか。なぜケネディはスリムなものを選んだのか。…ファッション探貞の著者が、ポワロのごとく、あるいはマーロウのごとく、首元にまつわる謎の歴史を鮮やかな推理で解き明かす。
出石尚三(いずいし・しょうぞう)
服飾評論家、ファッション・エッセイスト、ウォッチオブザイヤー審査委員長。1964年、ファッション界に入る。以来、メンズ・ファッション一筋に活躍。

+関連・リンク+
新潮社

時々思うのですが、みんなのネクタイが揃って同じ形というのも変な感じ。
結び方は色々あるけれど、確かに変わった結び方というのはビジネスでは使いませんね。
それにしても、夏の暑い時期に汗もかかず平気でネクタイを結んで、
上着を着ている人を見ると、この人はどこか体の具合がおかしいのではないかと思ってしまう…
読みたい度60%

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2006/07/14

『うつし世の乱歩 父・江戸川乱歩の憶い出』

うつし世の乱歩
平井 隆太郎著
河出書房新社 1,800円(税別) ISBN4-309-01763-0 06.6刊

+内容+
1 父の憶い出
     父・乱歩の憶い出
     亡父回顧〈他〉
2 父のことあれこれ
     父・乱歩のことあれこれ
     亡父乱歩の古い友人〈他〉
3 父のいた風景
     亡父乱歩のいた風景
     亡父随想〈他〉
4 父を語る―インタビュー・座談・講演
     回想の江戸川乱歩
     座談会 ミステリーの父・江戸川乱歩〈他〉
5 夫の魔力―乱歩夫人・平井隆
     二様の性格
     夫を語る〈他〉

真面目人間でハニカミ屋、不器用でギコチないが几帳面…好奇心はありあまるほどでたえず夢を持ち続けていた。怪人・乱歩の素顔!乱歩夫人・平井隆氏のエッセイ収録。
平井隆太郎(ひらい・りゅうたろう)
江戸川乱歩(平井太郎)の長男。立教大学名誉教授。東京帝大法学部心理学科、政治学部卒。東大新聞研究所などを経て、立教大教授に就任し社会学部長、総長事務取扱を歴任。

+関連・リンク+
河出書房新社
江戸川乱歩邸
東京下町乱歩帳

光文社刊の乱歩全集を読み終えてから、
ますます乱歩という人物に興味を持つようになりました。
ミステリ作家は何事にも緻密な感じがしていましたが、
乱歩先生は結構アバウトな部分が多いような印象だったり。
作品からも、その人間味がじんわりと伝わってきて面白いですね。
読みたい度65%

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2006/07/13

『部屋に置きたいデザイナーズ家具を知りたい』

部屋に置きたいデザイナーズ家具を知りたい
土田 貴宏著 / 大崎 吉之イラストレーション
技術評論社 1,880円(税別) ISBN4-7741-2790-6 06.7刊

+内容+
1 知っておきたい名作椅子
2 空間をつくるテーブル・照明・収納家具
3 デザインのいい家電&雑貨
4 有名デザイナーとその背景
5 グッドデザインを創るブランド
6 テイスト別スタイリング・サンプル

土田貴宏(つちだ・たかひろ)
プロダクトやインテリアなどのデザインについて、雑誌中心に寄稿しているフリーランスライター。

+関連・リンク+
技術評論社

“部屋に置きたい”というのがポイントかも。
色々見るのは好きですが、インテリアの統一感や、部屋の使い勝手を考えると
買えずに、やはり希望だけで終わってしまうんですよね…。
読みたい度60%

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2006/07/12

『古代エジプト文明の秘宝 ピラミッド・ツタンカーメン・神殿』

山川出版社 1,800円(税別) ISBN4-634-64023-6 06.5刊

+内容+
1 ピラミッドから王家の谷へ
2 ツタンカーメンの黄金秘宝
3 ツタンカーメン時代の人々
4 ツタンカーメン王墓と祭り
5 神殿と王家の谷
6 古代エジプトの神々と人々の願い

不滅の栄光を求めて。絢爛豪華な文明をつくりあげた古代エジプト。200点を超す写真によるエジプト文明の入門書。
仁田三夫(にった・みつお)
フリーの写真家として古代エジプト文明遺産の写真記録を続ける。

+関連・リンク+
山川出版社

エジプトは大昔から、行きたい、行きたいと思いながら機会の無い場所です。
行けない代わりに“古代エジプト展”みたいな美術展があると、ついつい足を運んでしまいます。
なぜだか憧れるんですよね~。
読みたい度60%

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2006/07/11

『ソロモンの指環 動物行動学入門』

ソロモンの指環
コンラート・ローレンツ著 / 日高 敏隆訳
早川書房 1,600円(税別) ISBN4-15-208738-2 06.6刊

+内容+
動物たちへの忿懣
被害をあたえぬもの―アクアリウム
水槽の中の二人の殺人犯
魚の血
永遠にかわらぬ友
ソロモンの指環
ガンの子マルティナ
なにを飼ったらいいか!
動物たちをあわれむ
忠誠は空想ならず
動物たちを笑う
モラルと武器

原題『Er redete mit dem Vieh,den V¨ogeln und den Fischen』Konrad Zacharias Lorenz
孵卵器のなかでハイイロガンのヒナが孵った。小さな綿毛のかたまりのような彼女は大きな黒い目で、見守る私を見つめ返した。私がちょっと動いて話しかけたとたん、ガンのヒナも私にあいさつした。こうして彼女の最初のあいさつを「解発」してしまったばかりに、私はこのヒナに母親として認知され、彼女を育てあげるという途方もない義務を背負わされたのだが、それはなんと素晴らしく、愉しい義務だったことか…「刷り込み」理論を提唱し、動物行動学をうちたてた功績でノーベル賞を受賞したローレンツ博士が、溢れんばかりの喜びと共感をもって、研究・観察の対象にして愛すべき友である動物たちの生態を描く、永遠の名作。新装版。
コンラート・ローレンツ
1903年、ウィーンに生まれる。ケーニヒスベルク大学心理学教授、マックス・プランク行動生理学研究所長などを歴任。1930年代より、魚類、鳥類を主とした動物の行動の研究を行ない、動物行動学(エソロジー)という領域を開拓した。この業績により1973年、ノーベル生理学医学賞を受賞。1989年没。

+関連・リンク+
早川書房

中学時代、理科の先生に紹介されて読んでから
この本は科学少年だった自分のバイブルになりました。
冷たい科学本ではなく、暖かい人間味やユーモアが感じられる内容です。
今読み返しても、やはり良いですね~。
読みたい度80%

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2006/07/10

『いつもカメラが』

いつもカメラが
内田 ユキオ著
〓(エイ)出版社 1,300円(税別) ISBN4-7779-0579-9 06.6刊

+内容+

   あなたの色に染めて
   はなればなれに〈他〉

   煙が胃に染みる
   夏が来れば思い出す〈他〉

   タイムマシンに乗って
   最初の一枚〈他〉

   傷と共に消えた恋
   またこの時期が〈他〉
ふたたび春
   ロンドンより愛をこめて
   歌は流れ続け〈他〉

モノクロで語る、写真とカメラの素晴らしさ。
内田ユキオ(うちだ・ゆきお)
新潟県出身。写真家。

+関連・リンク+
〓(エイ)出版社
内田ユキオのモノローグ

ふとした時に内田ユキオ氏のサイトを見つけ、
写真の情感みたいなものや日記の面白さに引き込まれました。
その後、同じ出版社から刊行されている氏の著書
ライカとモノクロの日々』を読んでみたり。
まるで散文詩を読んでいるような印象の文章でした。
読みたい度60%

*〔〓(ゲタ)字は木へんに世〕

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2006/07/09

『噺家いきつけの安くて旨い乙な店』

ワニマガジン社 1,500円(税別) ISBN4-89829-996-2 06.6刊

+内容+
特選!乙な店
   柳家小さん・「小福」(うなぎ)
   林家三平・「中本」(ラーメン)〈他〉
寄席のついでに行きたい店(上野エリア)
   古今亭志ん生・「天庄 上野広小路店」(天ぷら)
   古今亭志ん朝・「翁庵」(そば)〈他〉
寄席のついでに行きたい店(浅草エリア)
   古今亭志ん朝・「ゆたか」(トンカツ)
   金原亭馬生(十代目)・「弁天山美家古寿司総本店」(すし)〈他〉
寄席のついでに行きたい店(新宿エリア)
   笑福亭鶴光・「上燗屋 富久」(居酒屋・おでん)
   柳亭市馬・「天春」(てんぷら)〈他〉
寄席のついでに行きたい店(池袋エリア)
   柳家権太楼・「きくひろ」(ふぐ料理)
   柳家小さん・「鮨よし」(すし)〈他〉
まだまだあります、隠れた名店(渋谷・世田谷エリア)
   古今亭志ん輔・「ひで」(おでん・割烹)
   柳家小袁治・「舶来亭」(割烹)〈他〉
まだまだあります、隠れた名店(その他エリア)
   桂米丸・「三河屋」(すし・割烹)
   三遊亭金馬・「あべちゃん」(やきとん)〈他〉

あの噺家が贔屓にする粋な店、極上の味。寄席の帰りにふらりと寄りたい、下町グルメガイド。
大友浩(おおとも・ひろし)
演芸研究家・文筆業。落語専門レーベル・ワザオギプロデューサー。文化庁芸術祭審査員。林家彦六賞審査委員。全国地域寄席連絡会顧問。元『東京かわら版』編集長。

+関連・リンク+
ワニマガジン社

“噺家が贔屓にする”というところで、なんだかかなりの説得力があるような…。
それよりも何よりも、まず寄席に行かないことには!
読みたい度60%

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2006/07/08

『ギリシア神話入門 プロメテウスとオイディプスの謎を解く』

ギリシア神話入門
吉田 敦彦著
角川学芸出版 1,600円(税別) ISBN4-04-703393-6 06.5刊

+内容+
第1章 ヘシオドスのプロメテウス神話
       ギリシア神話の主な資料
       メコネでの事件によって定められた神と人間の区別〈他〉
第2章 アイスキュロス劇のプロメテウスとペルシア戦争
       ヘパイストスの同情とプロメテウスの沈黙
       ゼウスにとって不可欠なプロメテウスの知恵〈他〉
第3章 ソポクレスの『オイディプス王』
       テバイの市民たちとオイディプス
       スピンクスの謎とオイディプス〈他〉
第4章 ペロポネソス戦争と二篇のオイディプス劇
       『オイディプス王』とアテネを苦しめたペスト
       ペリクレス時代のアテネ人たちの自信〈他〉

朝は四本足、昼は二本足、晩には三本足で歩くものは?―それは人間だ。女怪スピンクスが出した謎に、英雄オイディプスはこう答えた。だがこの有名な問答は、ギリシア語の原典には見当たらない。スピンクスはどのような謎かけをし、オイディプスはどう答えたのか。さまざまな神話の原典を読み解き、ギリシア神話に描かれた人間の本質に迫る。
吉田敦彦(よしだ・あつひこ)
フランス国立科学研究所研究員、成蹊大学文学部教授、学習院大学文学部教授などを経て、現在は学習院大学名誉教授。比較神話学、西洋古典学。

+関連・リンク+
角川学芸出版

中学時代だったかな…?世界各国の神話に凝ったことがありました。
面白かったのは、やはりエジプトとギリシャ。
近年、舞台を観にいくようになってからも長く触れているのは断然ギリシャの話ですね。
文学、演劇、美術など、多くのジャンルで題材になっていることからも、
その普遍的な内容と面白さが分かるというものです。
読みたい度45%

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2006/07/07

『これさえあれば 極上の調味料を求めて』

これさえあれば
藤田 千恵子著
文藝春秋 1,429円(税別) ISBN4-16-368180-9 06.5刊

+内容+
第1章 お醤油を買いに香川へ行こう
第2章 究極のお酢は天橋立にあり
第3章 沖縄・粟国島の塩工場へ飛べ
第4章 最上の味噌は自分で作る
第5章 日本の魚醤は臭みより旨み
第6章 那須で美味しい味噌の“気”を感じた
第7章 鍋料理最強の友、海ぽん山ぽん
第8章 紀州の里に醤油が匂う
第9章 九州最南端・枕崎の最高級かつお節
第10章 飲めば美味なり三河のみりん
第11章 とびきりの胡麻油で幸せになる

塩、味噌、醤油、酢、かつお節…味の基本と出汁の決め手がこれ!極上の調味料さえあれば、おお、至福の食卓。
藤田千恵子(ふじた・ちえこ)
フリーライター。日本酒の味わいのみならず、酒蔵の文化、造り手たちに魅せられ、全国の蔵元巡りをライフワークに。日本酒と醗酵調味料のジョイントをはかる「醗酵リンク」主宰。

+関連・リンク+
文藝春秋

たいした料理でなくても、調味料でグンと味が引き立ったり。
それにしても全国各地に、色々あるんですね~。
読みたい度55%

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2006/07/06

『ぼく、ドラえもんでした。 涙と笑いの26年うちあけ話』

小学館 1,500円(税別) ISBN4-09-387654-1 06.6刊

+内容+
第1章 運命の出会い
第2章 テレビ「ドラえもん」スタート!
第3章 『のび太の恐竜』公開!
第4章 映画ドラえもん時代1―怒涛のドラ波
第5章 藤本先生の思い出
第6章 映画ドラえもん時代2―先生の蒔いた種
第7章 ありがとう、ドラえもん。
第8章 伝えていきたいこと

大山のぶ代(おおやま・のぶよ)
1936年10月16日、東京生まれ。女優。都立三田高校在学中に劇団俳優座養成所入学。1956年「この瞳」(NHK)でデビュー。出演作に「名犬ラッシー」「ブーフーウー」「ハリスの旋風」「江戸を斬る」「じゃがいも」など多数。1979年4月~2005年3月まで、ドラえもんの声を26年間担当。2005年「放送ウーマン賞」受賞

+関連・リンク+
小学館
ドラえもん
ドラえもんチャンネル

子どもの頃、実は漫画禁止でした。
旅行や帰省など、長時間の移動の時のみOK(笑)
でも、気付くとドラえもん百科みたいな本を持ってました。
元の漫画はそれほど読む機会が無かったような感じだったのに。
なぜだろう…
何はともあれ、やっぱりドラえもん、好きです。
読みたい度55%

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2006/07/03

『サンドイッチノート 160 recipes of spcial sandwiches』

柴田書店 2,500円(税別) ISBN4-388-05993-5 06.6刊

+内容+
野菜
ハム・ポーク・ビーフ
チキン・卵
魚介類
チーズ
ハンバーガー・ホットドッグ
タルティーヌ
ティーサンド
パーティ用サンドイッチ

本書では、サンドイッチ専門店、パン屋さん、カフェ、ハンバーガー専門店など、サンドイッチに力を入れている24店の人気メニューとその作り方を収録しました。

+関連・リンク+
柴田書店

休日の朝食に、時々サンドイッチを作ったりします。
手軽に作れて、ヴォリュームもあり、野菜も多く取れる感じ。
どうしても決まった具になってしまうのが難点だけど。
外で買うこともありますが、ちょっと値段が高めになってしまいますね。
読みたい度65%

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2006/07/02

『笑う大英帝国 文化としてのユーモア』

笑う大英帝国
富山 太佳夫著
岩波書店 740円(税別) ISBN4-00-431017-2 06.5刊

+内容+
第1章 笑いの王様―なぜ国王が必要なのか
第2章 政治家なんて―首相は踊る
第3章 御主人様はアホですから―執事の伝統
第4章 大英パロディ帝国―室内便器から株式売買まで
第5章 パロディまみれの島―『ピーター・パン』もミルトンも
第6章 聖書も、戦争も―笑いのアナーキズム
第7章 もしも私がゲイならば―Q.Cへのラブレター

王様も政治家も神様も、おかまいなしのイギリス・ユーモア!痛烈なからかい、目を覆うほどバカバカしいギャグ、ほろりとさせる優しい笑い―“笑い”と“英国”をこよなく愛する著者が、十八世紀から現代まで縦横無尽に例をとり、豊富な「笑いの文化遺産」の中に英国文化の本質を読み解く。『パンチ』等の貴重な図版も多数収録。
富山太佳夫(とみやま・たかお)
現在、青山学院大学文学部教授。専攻、19世紀イングランド小説。

+関連・リンク+
岩波書店

イギリスの笑いというと、かなりブラックなイメージが。
斜に構えた視線から見ているような感覚もあったりして。
ちょっと陰湿な感じもしないでもないけれど…
まあ、アメリカン・ジョークみたいなおバカなのよりもこちらの方が好きですが。
読みたい度80%

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2006/07/01

『頑張る日本の文房具 ジャパニーズ定番ステーショナリーの実力』

頑張る日本の文房具
「シリーズ知・静・遊・具」編集部編
ロコモーションパブリッシング 1,600円(税別) ISBN4-86212-045-8 06.6刊

+内容+
パーソナルなノートやダイアリーに主張しすぎないデザイン性をプラス―ミドリの紙製品
日本のデザインを世界に発信する唯一無二のシリーズ筆記具―トンボ鉛筆のデザインコレクション
机上に静かにある「それ」はこだわりを形にした精密機械―マックスのホッチキス
「細く・キレイに・鮮やかに」のニーズに応える国民的筆記具―パイロットのハイテックCシリーズ
学生生活に欠かせない「あの紙」が36年ぶりに完全リニューアル―マルマンのルーズリーフ
高度な金属加工技術が円滑で確実な事務作業を約束―カール事務器のパンチ
知りたい&知っておくべき「接着剤」の現在とは?―コニシのボンド
定番中の定番ブランドの現在・過去・未来―コクヨのキャンパスノートシリーズ
ファンの心をつかんで離さない独特の書き味の秘密とは?―ぺんてるのプラマン
研ぐのではなく、折って使う。刃物の概念を変えた大発明―オルファのカッター
世界トップの品質を誇る「ニッポンのエンピツ」―三菱鉛筆のユニ
オフィスの機能向上に貢献するファイリング一筋の情熱―リヒトラブのファイル
若い世代のハートをとらえたパワフルなゲルのラインアップ―サクラクレパスのボールサイン
クオリティがすべてという強固な信念から生まれる製品群―ライフの紙製品
パイオニアの誇りが結集した削り出しのペンチップ―オートのニードルポイント
能率手帳のノウハウが活きた日本のシステム手帳―日本能率協会マネジメントセンターのBindexシリーズ

頑張る日本の文房具、16の注目メーカーを徹底取材。文房具メーカーで文房具を作るということ、文具王こと高畑正幸が語る文房具作り。大阪名品文具紀行、ステーショナリーは浪花の名物、在阪メーカー4社を巡る。日本メーカーが作る日本人のための万年筆、国産ブランド3社の定番モデルが放つ魅力。時代を語る文房具テレビCM大集合、あの映像が今、甦る。

+関連・リンク+
ロコモーションパブリッシング

かな~り丁寧に文具を取り上げています。
見ていると欲しくなるものばかり。
スグレモノのオンパレードになっております。
同時に文具関連の知識も得られたり。
グッドな本でございます。
読みたい度85%

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