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2006/09/11

『十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 狐狸庵先生の心に届く手紙』

海竜社 1,500円(税別) ISBN4-7593-0949-7 06.8刊

+内容+
一寸したことであなたの人生が変る
筆不精をなおす一寸したこと
手紙を書くときに大切な一寸したこと
オリジナルな表現を身につける一寸した遊戯
真心を伝える書き出しの一寸したこと
返事を書く時に大切な一寸したこと
病人への手紙で大切な一寸したこと
相手の心をキャッチするラブ・レターの一寸したこと―男性篇
彼女に関心を抱かせる恋文の一寸したこと―男性篇
彼女を上手くデートに誘う一寸したこと―男性篇
恋愛を断る手紙で大切な一寸したこと―女性篇
知人・友人へのお悔やみ状で大切な一寸したこと
先輩や知人に出す手紙で大切な一寸したこと
手紙を書く時の文章について、大切な一寸したこと

46年目の遺稿。没後10年、奇跡的に発見された幻の原稿。天国からの贈りもの。
遠藤周作(えんどう・しゅうさく)
1923年3月27日東京生。慶應大学仏文科卒。学生時代から『三田文学』にエッセイや評論を発表。55年『白い人』で芥川賞獲得。66年『沈黙』により谷崎賞受賞。1995年には文化勲章受章。生涯をかけた壮絶な人間の生と死、信仰を見つめ続け、『海と毒薬』『沈黙』『深い河』などの純文学作品を世に問う。また、“狐狸庵仙人”を名乗り、女性たちに圧倒的支持を受けたユーモア小説やエッセイを発表し、そのユーモア精神で多くの人に愛された。1996年9月、惜しまれつつ急逝。

+関連・リンク+
海竜社

新聞に「幻の原稿発見」の記事が出ていたのを目にしました。
書き出しの部分をそのままタイトルにしているのが今回出版されたもの。
大昔、北杜夫のエッセイ「どくとるマンボウシリーズ」をずっと読んでいました。
リアルタイムではなかったけれど、狐狸庵先生とのバトルではやはりマンボウ派。
とはいえ、遠藤周作のエッセイはほとんど読んだことがなかったりして。
しかし、小説では暗鬱な感じの北杜夫の小説よりも遠藤周作の方が好きです。
代表作の『海と毒薬』『沈黙』のほか、『王妃マリー・アントワネット』など、
ちょっと意外な感じの題材も扱っていたり。(面白くてお薦めです!)
いずれ『深い河』を読んでみたいと思っています。
読みたい度40%

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