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2006/09/13

『ダライ・ラマとパンチェン・ラマ』

ダライ・ラマとパンチェン・ラマ
イザベル・ヒルトン著
ランダムハウス講談社 950円(税別) ISBN4-270-10054-0 06.9刊

+内容+
探索の始まり
ダライ・ラマ政権の誕生
転生ラマ制度とは
パンチェン・ラマの登場
二大ラマの対立
パンチェン・ラマ九世、十四年間の彷徨
十世選出をめぐる思惑
国民党から共産党へ
ダライ・ラマ十四世の亡命
党の心臓をねらう「毒矢」
九年八か月の独房生活
パンチェン・ラマの妻
突然の死
転生者探しの開始
それぞれの思惑、微妙な綱引き
ヒマラヤを越える候補者リスト
最悪の結末
タシルンポ僧院、制圧される
二人の少年の運命
世界で最も幼い政治囚

原題『THE SEARCH FOR THE PANCHEN LAMA』Isabel Hilton
ことのはじまりはパンチェン・ラマ十世が50歳の若さで急死したことにあった。転生ラマをめぐり、中国とチベット亡命政府のかけひきの中、95年5月半ば、突如ダライ・ラマはパンチェン・ラマ十一世を発表。その生まれ変わりとされる6歳の少年は、両親、兄弟とともに中国公安に連れ去られ、消息を絶った。転生者探しの顛末は?中国とチベットの関係は?本書は英国人ジャーナリストの著者が、綿密な取材力で克明に描いたノンフィクション作品である。
イザベル・ヒルトン
英国・ロンドン在住。国際ジャーナリスト。テレビ・ラジオで中国情勢についてのコメンテーターとして知られる。Sunday Times,Independentなどの多数の新聞・雑誌などで執筆。

+関連・リンク+
ランダムハウス講談社
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

チベットと中国政府、相当こじれていることは知識として持っていましたが…
2000年にカルマパ17世がチベットからインドに亡命した事件が起きたとき、
仕事の絡みもあって、チベット問題にかなり興味を持ちました。
今年、ネパールに行く計画を立てたときにも、当初チベットかネパールか迷っていたり。
ゴタゴタの現場に行っても仕方がないかと思って、ネパール行きを選んだのですが、
ネパールのほうがもっとゴタゴタして(笑)結局旅行はキャンセルに(泣)
いずれにしてもいつかは訪れたい場所です。
読みたい度65%

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