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2007/12/24

『知られざる魯山人』

山田和 著
文藝春秋 2,857円(税別) ISBN978-4-16-369570-9 07.10刊

+内容+
第1章 父と魯山人―昭和三十四年~五十二年
第2章 出生―明治十六年~四十四年
第3章 食客―大正元年~十三年
第4章 星岡茶寮―大正十四年~昭和十一年
第5章 雅陶三昧―昭和十二年~二十年
第6章 永遠なれ魯山人―昭和二十一年~三十四年

吹雪の中、その男はやってきた。消えた魯山人の数々の作品とその署名が、のちの大贋作事件をひきおこす。異色の評伝ここに登場。著者山田和氏の父は、北陸の町に住む新聞記者でしたが、魯山人と親密で家には譲り受けた作品が多数ありました。ところが魯山人の死後まもなく、父は所有の品々のほとんどを処分してしまいます。なぜ父は手許に何も残さなかったのか。古い思い出を手がかりにして、近しくしていたからこそ知ることのできた魯山人の本当の姿。彼は人情を解せず、経営を顧みず、傲岸で計算高く、女好き、だったのか。その強い個性ゆえに毀誉褒貶の激しい魯山人の、これまで彼をめぐって世間に流布した俗説を排し、一新した著者渾身、魯山人伝の決定版!

+関連・リンク+
文藝春秋

美術展などで魯山人の作品に数多く触れてきました。
イサム・ノグチとのかかわりなど、自分の中ですごくエキサイティングだったり。
最近になってその人物像に迫るテレビ番組などを見たりしましたが、
彼の言動に毀誉褒貶、生き方自体に賛否両論あったりするため、
やはり実像は霧の中に霞んで見えるような気がします。
星岡茶寮のエピソードなど色々知りたいですね~。
読みたい度80%

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