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2007/12/22

『フロイト伝』

カトリーヌ・クレマン著
青土社 2,400円(税別) ISBN978-4-7917-6366-5 07.10刊

+内容+
フロイトのために
不信心なユダヤ人
母たちの扉
愛のドラッグ
アヴィラの聖女テレサと女たちの国
王手―エマの鼻 ドーラの平手打ち
昔々 西で
殺戮の神
ゴッド・ブレス・アメリカ
苦しみの中の光―娘・女・犬
大海原の高まり
空の青は娘の安らぎだ

原題『POUR SIGMUND FREUD』Catherine Cl´ement
写真で読む時代、生涯、理論
医学や心理学のみならず、すべての文化をぬりかえた精神分析の父フロイト。フランスを代表する女性伝記作家が、その生涯と理論を一気に語り下ろす。豊富な写真と個性的な語り口で、フロイトと20世紀に関心あるすべての人に贈る、読んで楽しい入門書。

+関連・リンク+
青土社

フロイトについて書かれたものから
間接的に彼の特に晩年の苛烈な生涯を知ったのですが、
割合ぼやけた輪郭しか伝わってこなかったり…
そのものズバリ『フロイト伝』というのは期待できそうですね。
話は変わりますが、版元の青土社といえば雑誌『ユリイカ』。
自分が大学生の頃は詩をメインにした、かなりお堅い特集ばかりで
あまり興味を持たなかったのですが、
ここに来て「稲垣足穂特集」や「澁澤龍彦」特集を買ったりしています。
結構楽しめる内容の特集もあるんだなぁと思っていたら、
最近『ユリイカ』がベストセラーになってるじゃないですか!
その特集は…「安彦良和」、「荒木飛呂彦」。
改めてチェックしてみたら松本大洋などから、
怖い位の(笑)サブカルまでオドロキの特集が目白押し。
元々はこういうテーマを扱う雑誌ではなかったように思ってましたが、
編集方針が変わったのでしょうか…。
文芸雑誌は全く売れない昨今、
興味を惹く事柄を取り上げるのは歓迎すべきことですが、
昔を知っていると、何となく割り切れないようなアンビバレンツな感情が残ったり。
そういえば、過去にミュージシャンを取り上げて
大ブレイクした文芸雑誌『月刊カドカワ』とかあったなー。
あ、フロイトの話とは全然違いましたね…(汗)。
読みたい度75%

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