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2008/07/12

『江戸の天文学者 星空を翔ける』

中村士 著
技術評論社 1,580円(税別) ISBN978-4-7741-3515-1 08.7刊

+内容+
第1章 日本天文学の幕開けと渋川春海
第2章 天文将軍、吉宗の登場
第3章 麻田派天文学者と寛政の改暦
第4章 浅草天文台と伊能忠敬の日本全国測量
第5章 日本人を魅了した新奇な西洋天文儀器
第6章 望遠鏡の製作と在野の天文家たち
第7章 いつの時代も天体観望は皆の楽しみ―星空ロマン

『知りたい!サイエンス』シリーズ
副題:幕府天文方、渋川春海から伊能忠敬まで
江戸時代は日本の科学技術の時代であるともいわれます。なかでも天文学は数学とならんで独自の研究が発展していました。そのような天文学を切り開いた一人が江戸幕府で初代の天文方に任命され渋川晴海です。本書は彼以降,天文方のなしたことを時系列的に追う中で,当時天文学はどこまで進んでいたのか,観測はどうやって行われどこまで分かっていたのか,歴法はどのような変遷をたどったのかを追います。そして使われていた望遠鏡や観測機器,星図,民間学者などにもスポットを当て,いろいろな角度から当時の天文学に迫ります。

+関連・リンク+
技術評論社

伊能忠敬が精密な地図を作り上げたのは、
元は地球の大きさを知りたいがための副産物だったというのは有名な話(?)
研究者としてのスタートが天文学からというのがちょっとロマンを感じさせたり。
井上ひさしの小説『四千万歩の男』にもその辺りのことが出ていたなぁ。
そんなことから、西洋の学問と江戸時代の天文学との関連など、
ちょっと興味があったりして。
読みたい度50%

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