2008/07/15

『ちょい大人力検定 子ども以上大人未満の人間関係講座』

石原壮一郎 著
河出書房新社 1,200円(税別) ISBN978-4-309-61650-6 08.7刊

+内容+
1 「友だちとのおつきあい」編―まずはもっとも切実で難しい課題に挑戦しよう
2 「異性とのおつきあい」編―恋愛の怖さを十分に自覚しつつ全力で立ち向かおう
3 「大人とのおつきあい」編―いろいろ理解してあげつつ「異文化との交流」を楽しもう

アラウンド14歳はつらいよ!?友だち、大人との付き合い方から恋愛相談まで、何かと悩みや迷いが多い“ちょい大人”に、大人力の入門版である“ちょい大人力”を伝授。検定方式で学べる目からウロコのサバイバル処世術。

+関連・リンク+
河出書房新社

子どもに向けて書いていながら、
オトナにも当てはまることが結構沢山あったりしてオモシロイ。
で、この本の詳しい内容…
「怖い先輩の喫煙場面に遭遇」、「リレーで転倒しちゃったが…」、
「好きな子がゲロしちゃったら」、「アイドル談義でケンカした」、
なんてかわいいシチュエーションから、
「イマイチな映画の感想」、「ビミョーな発言をどう受け取る?」、
「過失の代償をどう支払う?」、「オバサンのお世辞への返答」、
「理由なき別れへの対応」、「オヤジギャグがスベった」、
みたいなオトナな内容まで。
まぁ、大人と子どもの境界ってものがあるのかないのか、
シームレスに繋がっているからなぁ。
やはり人間関係は重要ですね。
読みたい度65%

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2007/12/22

『フロイト伝』

カトリーヌ・クレマン著
青土社 2,400円(税別) ISBN978-4-7917-6366-5 07.10刊

+内容+
フロイトのために
不信心なユダヤ人
母たちの扉
愛のドラッグ
アヴィラの聖女テレサと女たちの国
王手―エマの鼻 ドーラの平手打ち
昔々 西で
殺戮の神
ゴッド・ブレス・アメリカ
苦しみの中の光―娘・女・犬
大海原の高まり
空の青は娘の安らぎだ

原題『POUR SIGMUND FREUD』Catherine Cl´ement
写真で読む時代、生涯、理論
医学や心理学のみならず、すべての文化をぬりかえた精神分析の父フロイト。フランスを代表する女性伝記作家が、その生涯と理論を一気に語り下ろす。豊富な写真と個性的な語り口で、フロイトと20世紀に関心あるすべての人に贈る、読んで楽しい入門書。

+関連・リンク+
青土社

フロイトについて書かれたものから
間接的に彼の特に晩年の苛烈な生涯を知ったのですが、
割合ぼやけた輪郭しか伝わってこなかったり…
そのものズバリ『フロイト伝』というのは期待できそうですね。
話は変わりますが、版元の青土社といえば雑誌『ユリイカ』。
自分が大学生の頃は詩をメインにした、かなりお堅い特集ばかりで
あまり興味を持たなかったのですが、
ここに来て「稲垣足穂特集」や「澁澤龍彦」特集を買ったりしています。
結構楽しめる内容の特集もあるんだなぁと思っていたら、
最近『ユリイカ』がベストセラーになってるじゃないですか!
その特集は…「安彦良和」、「荒木飛呂彦」。
改めてチェックしてみたら松本大洋などから、
怖い位の(笑)サブカルまでオドロキの特集が目白押し。
元々はこういうテーマを扱う雑誌ではなかったように思ってましたが、
編集方針が変わったのでしょうか…。
文芸雑誌は全く売れない昨今、
興味を惹く事柄を取り上げるのは歓迎すべきことですが、
昔を知っていると、何となく割り切れないようなアンビバレンツな感情が残ったり。
そういえば、過去にミュージシャンを取り上げて
大ブレイクした文芸雑誌『月刊カドカワ』とかあったなー。
あ、フロイトの話とは全然違いましたね…(汗)。
読みたい度75%

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2007/08/01

『声がきれいになる本』

福島 英著
中経出版 552円(税別) ISBN978-4-8061-2727-7 07.6刊

+内容+
1章 知識編―自分の「声の力」のレベルを知ろう
2章 フォームづくり編―体と息の使い方を知ろう
3章 発声編―声質と声量をつけよう
4章 発音基礎編―言葉をはっきりさせよう
5章 発音構音編―日本語の発音を正そう
6章 表現技法編―言葉とせりふ

+関連・リンク+
中経出版

自分の声、アレルギー性鼻炎の影響もあるのか
鼻声なのがコンプレックスなんですよね~。
ボイストレーニングとか興味あったりするのですが、
まず呼吸法なのかなぁ
読みたい度65%

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2006/06/29

『疲れない体をつくる「和」の身体作法 能に学ぶ深層筋エクササイズ』

祥伝社 1,400円(税別) ISBN4-396-61270-2 06.6刊

+内容+
1章 能楽師は、なぜ高齢でも現役でいられるのか?
      「能」の身体作法の秘密
      世阿弥の教え「体と用」
      「能」に見る心と体の関連性
2章 「和」の視点から知る、体の秘密
      私たちの体も「陰と陽」でつくられている
      陰陽から、私たちの体を知る
      陽の背、陰の背から知る日本人の体
3章 ロルフィングで体をゆるめる
      楽な体をつくる「ロルフィング」
      体がゆるむメカニズム)
4章 疲れない体を能の動きから習得する
      「腹」を活性化させる身体作法
      大腰筋を活性化させる身体作法
      「背」を活性化させる能の動き
      能から学ぶしぐさの作法

著者は成人になって能を始めました。そして、世間では高齢といわれる能楽師の方々が、みなさん現役で舞台を勤めているのを目の当たりにし、度肝を抜かれました。高齢でも続けていられる、ではなく、高齢になったからこそ円熟の舞台が実現できる。そこでは、若いということは恥ですらあるのです。そこには死ぬまで現役を続けられるという日本人の身体作法と、それを実現する生活様式があったのです。能の世界には今でも「失われた身体作法」が確かに存在していたのです。本書では、私が体感した能の驚くべき魅力について、体の使い方を中心にまとめてみました。
安田登(やすだ・のぼる)
下掛宝生流ワキ方能楽師であり、アメリカ生まれのボディワーク、ロルフィングの施術者でもある。ロルフィングとは、体のバランスを整えることを目的としたボディワークで、大リーガーをはじめとするプロのアスリートや、アーティストたちからも注目されている。日本で数少ない米国Rolf Institute公認ロルファーの一人。ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳のときに入門。現在は、国内外を問わず多くの舞台を勤めるほか、小学校をはじめとする学校での能の特別授業など、さまざまな形での能のワークショップも行なう。朝日カルチャーセンターの講師でもある。また、人間心理学会や心理学関係の大学でもワークショップを行ない、心理学の分野でも活躍。能、ロルフィング、身体技法、教育、心と、幅広い分野で活動している。

+関連・リンク+
祥伝社

能のエクササイズ、結構話題になっているようですね。
無理なく無駄なく、粘り強い身体を作り出せそうな感じ。
同じく海外で注目されているロルフィングとの融合も面白そう。
読みたい度55%

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2006/05/15

『狂気の偽装 精神科医の臨床報告』

狂気の偽装
岩波 明著
新潮社 1,400円(税別) ISBN4-10-470102-5 06.4刊

+内容+
第1章 偽りのPTSD
第2章 トラウマ狂い
第3章 うつ病の黒い犬
第4章 恐るべき子供たち
第5章 オン・ザ・ボーダー
第6章 自傷系・自殺系
第7章 殺人者精神病
第8章 アルファ系衛星の氏族たち
第9章 物質関連障害
第10章 困った人々、故障した脳

現代に増殖を続ける自称「心の病」の患者たち。「うつ病」「アダルトチルドレン」「PTSD」「トラウマ」「摂食障害」…。果たしてそれは本当の病なのか?世に騙られる精神病の、偽りの仮面を剥ぐ。その真の姿を赤裸に描いた、精神医療最前線。
岩波明(いわなみ・あきら)
東京都立松沢病院を始め、多くの精神科病棟で診療にあたる。東京大学医学部精神医学教室助教授、藍野大学設立準備室を経て、2005年より埼玉医科大学精神医学教室助教授。

+関連・リンク+
新潮社

狂気の偽装というのは穏やかではないですが。
微妙な領域に踏み込んでいく内容、興味あったりして。
読みたい度70%

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2006/05/05

『4コマ哲学教室』

4コマ哲学教室
南部 ヤスヒロ / 相原 コージ著
イースト・プレス 1,050円(税別) ISBN4-87257-651-9 06.4刊

+内容+
価値判断と事実判断(哲学的思考と科学的思考)
実存主義(サルトル)
たくましい生命力(ニーチェ)
問答法(ソクラテスとプラトン)
演繹法(デカルト)と帰納法(ベーコン)
死生観(ハイデガーとキルケゴール)
幸福論(絶対的幸せと相対的幸せ)
宗教(デューイ)
アイデンティティの確立
「愛」と「自由」
運命の時
定言命法(カント)
弁証法(ヘーゲル)的展開~構造主義(ロラン・バルトとレヴィ・ストロース)
ポストモダン(デリダとレヴィナス)~答えの見つからない旅は続く

一生役立つ哲学講座!某高等学校で実際に教鞭をとっている著者が、相原コージ氏の連作4コマ漫画を教材にして、気になる哲学を優しくレクチャー。
南部ヤスヒロ(なんぶ・やすひろ)
某高校で政経・倫理の教鞭を執るとともに、カウンセラー(JECA上級カウンセラー)として生徒の教育相談・進路指導に当たっている。
相原コージ(あいはら・こーじ)
『八月の濡れたパンツ』でデビュー。揺るぎない自虐ネタとともに、常に前人未踏の実験性を模索するまさにギャグの求道者。

+関連・リンク+
イースト・プレス

大学時代、知り合いに貰った『コージ苑』、結構好きでした。
かな~りお下劣な内容だったけど…。
哲学的内容よりも、やはり漫画に目が行ってしまうかも。
読みたい度75%

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2005/12/27

『死にカタログ』

死にカタログ
寄藤 文平著
大和書房 1,500円(税別) ISBN4-479-39127-4 05.12刊

+内容+
死の入口
死のカタチ
死のタイミング
死の場所
死の理由
死のものがたり
死のしまい方

死んだらコオロギになる。そう信じる人々がいる。あばくのでもなく、かくすのでもなく。寄藤文平が描いた、等身大の死のカタチ。「死ぬってなに?」素朴な疑問を、絵で考えた、新しい「死の本」。
寄藤文平(よりふじ・ぶんぺい)
イラストレーター、アートディレクター。JT広告「大人たばこ養成講座」をはじめ、広告、装丁などで活躍。

+関連・リンク+
大和書房
Bunpei Ginza Ltd.

10月の終わりにTVで放送されたドキュメンタリー番組『情熱大陸』で
氏が取り上げられた時に、丁度企画が進められていた本になります。
ユーモラスでちょっとキュッチュなイラストが特徴的。
少し気の抜けたようにも見えるけれど
その裏側で、何をどう見せるのかということをとことん突き詰める、
そういう姿勢が強く印象に残る人物でした。
読みたい度65%

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2005/12/15

『メンズ・ヨガ 男も始めるぜ編』

メンズ・ヨガ 男も始めるぜ編
ケン・ハラクマ監修
PHP研究所 1,200円(税別) ISBN4-569-64689-1 05.12刊

+内容+
出勤時
   目覚まし時計を止める時
   靴下をはきながら〈他〉
オフィス
   受付嬢にインパクトのある挨拶を
   エレベーターの停止階ボタンを押す〈他〉
出先で
   プレゼンの前に
   大事な取引先に深く詫びを入れる時〈他〉
アフター5
   名刺交換の際に
   接待の席で正座をしていたら足がしびれた〈他〉

出勤時、オフィス、出先で、アフター5、あらゆるシーンで、レッツ・ヨガ。
ケン・ハラクマ
インターナショナル・ヨガセンター・アシュタンガヨガジャパン・ミュージアム東京主宰。

+関連・リンク+
PHP研究所

“ながらヨガ”みたいな感じがちょっとアヤシイ気もします。
体をぜんぜん動かしていないので、何か運動をやらなければと思っているけれど、
やるならジムとかではなく、本格的なヨガをやってみたい。
ただ、変な精神世界に行っちゃうと困りますが…。
読みたい度35%

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2005/11/01

『人は見た目が9割』

人は見た目が9割
竹内 一郎著
新潮社 680円(税別) ISBN4-10-610137-8 05.10刊

+内容+
第1話 人は見た目で判断する
第2話 仕草の法則
第3話 女の嘘が見破れない理由
第4話 マンガの伝達力
第5話 日本人は無口なおしゃべり
第6話 色と匂いに出でにけり
第7話 良い間、悪い間、抜けてる間
第8話 トイレの距離、恋愛の距離
第9話 舞台は人生だ
第10話 行儀作法もメッセージ
第11話 顔色をうかがおう

喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左右しているのは「見た目」だった!顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。心理学、社会学からマンガ、演劇まであらゆるジャンルの知識を駆使した日本人のための「非言語コミュニケーション」入門。
竹内一郎(たけうち・いちろう)
九州大谷短大助教授などを経て著述業。『戯曲 星に願いを』で、文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作、『哲也雀聖と呼ばれた男』で講談社漫画賞を受賞(筆名/さいふうめい)。

+関連・リンク+
新潮社

この本、ベストセラーになっているようですね。
よく、「人は見た目じゃない」と言うけれど、
そんなことないよなぁ~と思ってました。
人の心の内なんて外見からそうやすやすと分かるものじゃないし。
どうしても見た目で判断しますよね。
って、こんなコメント、この本の内容と合ってるのかどうか…(汗)
読みたい度50%

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2005/08/02

『面白いほどよくわかる犯罪心理学 殺人、窃盗、暴力…人はなぜ罪を犯すのか』

日本文芸社 1,400円(税別) ISBN4-537-25297-9 05.7刊

+内容+
第1章 「犯罪」と「犯罪者」
第2章 プロファイリングとは何か
第3章 「殺人事件」をプロファイリングする
第4章 人はなぜ「悪質商法」に騙されるのか
第5章 「通り魔事件」の犯人像に迫る
第6章 「バラバラ殺人」の心理
第7章 年少者を狙う「猥褻犯」の心理
第8章 人が暴力を振るう「本当の理由」
第9章 反社会的集団を心理分析する
第10章 「犯罪」と「制裁論」

高橋良彰(たかはし・よしあき)
科学警察研究所防犯少年部研究員をつとめる。その後渡米し、シカゴ大学法科大学院犯罪司法研究センター客員研究員となる。帰国後、科警研主任研究官、補導研究室長。大正大学人間学部および大学院人間学研究科教授。教育学博士。

+関連・リンク+
日本文芸社
日本犯罪心理学会

日常の生活ではまず触れることの無いであろう犯罪心理学の分野、
知らない世界だということが、逆に興味を惹いたりして…
読みたい度60%

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