2009/01/03

『死ぬまでに見たい世界の名建築1001』

マーク・アーヴィング 編
エクスナレッジ 7,600円(税別) ISBN978-4-7678-0740-9 08.8刊

+内容+
古代からルネサンスまで
帝国の時代から革命の時代
モダニズムの誕生
モダニズムのグローバル化
ポストモダニズムの台頭
未来に先駆けて

原題『1001 BUILDINGS―YOU MUST SEE BEFORE YOU DIE』
ピラミッドから安藤忠雄や北京オリンピックの「鳥の巣」まで、世界中の名作を総ざらい!死ぬまでに見たい世界の名建築1001件を、カラー図版と解説分で1冊に収録。2007年に刊行された洋書「1001 BUILSINGS-YOU MUST SEE BEFORE YOU DIE」の日本語版。

+関連・リンク+
エクスナレッジ

“死ぬまでに見たい”というタイトルに眼を惹かれましたが…
ただ、1001という数はちと多いような気が~。
読みたい度60%

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2008/08/10

『TOKYO建築50の謎』

鈴木伸子 著
中央公論新社 740円(税別) ISBN978-4-12-150285-8 08.7刊

+内容+
第1章 技術に関する謎
第2章 移動・輸送に関する謎
第3章 和風に関する謎
第4章 住居に関する謎
第5章 流行に関する謎
第6章 再生・循環に関する謎
第7章 場所に関する謎
第8章 歴史に関する謎
第9章 奇想に関する謎
第10章 建築用語に関する謎

中公新書ラクレ
ここ数年の東京の変化はめまぐるしい。再開発ブームで、見知らぬ建物がある日突如として現れる、などということも日常茶飯事だ。そうした建築物を見ていて、さまざまな疑問を抱く人も多いだろう。なぜガラスの建物ばかりなのか?解体はどのように行うのか?歴史的建物はどう保存するのか?都市誌の編集者である著者が、その道の専門家を訪ね歩き、そんな疑問への「解答」を探し求めた。本書は、町歩きのための絶好のガイドブックである。

+関連・リンク+
中央公論新社

この本を読んでから改めて建物を見ると、色々と楽しめそう。
読みたい度70%

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2008/08/02

『磯崎新の「都庁」 戦後日本最大のコンペ』

平松剛 著
文藝春秋 2,190円(税別) ISBN978-4-16-370290-2 08.6刊

+内容+
第1章 東京大戦
第2章 ぽんこつエリート
第3章 右往左往漂流記
第4章 帝国の逆襲
第5章 磯崎新の帰還
第6章 錯綜体
第7章 冬の王
第8章 遡行
第9章 反撃
第10章 都会のマジックアワー
エピローグ 建築喜劇

85年、新宿新都庁舎コンペ(設計競技)。建築界の天皇・丹下健三に、弟子の磯崎が挑み、敗れた「幻の」都庁をめぐるノンフィクション。新宿の東京都庁と言えば、丹下健三設計の巨大なツインタワーを思いうかべる方も多いはず。けれどもこの本に描かれているのは、1985年の設計競技(コンペ)で、磯崎新が師匠である丹下に挑んで敗れ去った“もうひとつの都庁”―幻の建築の物語です。知的なイメージで知られる磯崎さんですが、実は美食家で親分肌。コンペをよそに仕事で世界中を飛び回り、留守を守るスタッフたちをやきもきさせます。けれどもそうして古今東西の名建築から受けたインスピレーションが、衝撃的な「都庁低層案」に結実したのです。『光の教会―安藤忠雄の現場』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者が、建築界の知の巨人の思索の軌跡をていねいに辿った建築ノンフィクション。頭の中に幻の“都庁”が立ち上がっていくスリリングな読書体験をお楽しみください。

+関連・リンク+
文藝春秋
Arata Isozaki

平松氏の『光の教会』は
安藤さんの建築に対する姿勢というものが見えて
興味深い内容でした。
同じく有名建築にまつわる話ですが、
複数の建築家の名前が一度に登場し、
なんだか内幕を覗いているようでスリリング。
読みたい度75%

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2008/06/03

『建築のしくみ』

安藤直見,柴田晃宏,比護結子 著
丸善 3,600円(税別) ISBN978-4-621-07961-4 08.4刊

+内容+
1 箱形建築―建築の単純モデル
2 住吉の長屋―鉄筋コンクリート型構造
3 サヴォワ邸―鉄筋コンクリートラーメン構造
4 ファンズワース邸―鉄骨構造
5 白の家―木造軸組構造

本書は、図面と 3DCG(3次元コンピュータ・グラフィックス)を駆使して、20世紀を代表する建築である4つの住宅、「住吉の長屋」「サヴォワ邸」「ファンズワース邸」「白の家」の建築の仕組みを徹底解説しています。4つの住宅は、巨匠達が創り出した至高の建築であり、さまざまな構造形式によって生み出された美しい空間・形態を持っています。本書を読み進むうちに、建築のしくみが支える美しい建築の構成が再認識されるはずです。

+関連・リンク+
丸善

取り上げられている建物がちょいツボにハマりました。
やはり建築ファンが喜びそうな内容の本なのでしょうか~。
丸善の出版物ではちょっと珍しいような気もします。
専門的な事柄はとても難しそうですが、図を眺めるだけでも面白そう。
読みたい度50%

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2007/12/20

『隈研吾:レクチャー/ダイアローグ』

隈研吾 著
INAX出版 2,000円(税別) ISBN978-4-87275-144-4 07.9刊

+内容+
ゆれながら建築を考える
はずしとずらし
建築の鍵
「青空カラオケ」を歌おう
構造と表層―そこに近代建築の偽りはなかったか
ポスト地政学の趣都論―ストリート/建築への眼差し
変移する現代住居の諸相をめぐって―所有、ライフスタイル、パラサイト…
家族を容れるハコ―シングルの住居
より過激に、より身軽なほうへ―日本の住宅デザインを考える
痛くないもの
リアリティとしての集合住宅
景観の現在―グローバリゼーションのなかでの変容
ブルーノ・タウト―日向邸から海を臨む

家族、住宅、建築デザイン、都市計画、都市景観の現在をめぐり、建築家・隈研吾が縦横無尽に語りつくす。また、気鋭の建築家、藤本壮介、乾久美子、塚本由晴との本書のために行なわれた対談も収録。隈研吾の思考と仕事の作法を通し、建築の現在と未来が見えてくる。

+関連・リンク+
INAX出版
Kengo Kuma and Associates

バブルの頃はちょっとオカシナ建物を作る人だと思っていて(失礼!)
ずっとそれを引きずっていたのですが…
結構最近になって、クマさんがいつの間にか大変貌を遂げていたことを知りました。
色々な意味で気になる建築家の一人です。
読みたい度55%

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2007/12/16

『ロンドン近未来都市デザイン 新建築+新インテリア・ガイド』

清水 晶子著
東京書籍 2,400円(税別) ISBN978-4-487-80052-0 07.7刊

+内容+
見る
   ロンドン市庁舎
   30セント・メアリー・アックス
   ロイズ・レジスター
   201ビショップスゲイト・アンド・ブロードゲイト・タワー
   ミレニアム・ブリッジ
   ハンガーフォード・ブリッジ
   サウス・キー・フットブリッジ
   パディントン・ウォーターサイド
   モア・ロンドン
   アルビオン・リヴァーサイド
   パレストラ
   1ロンドン・ウォール
   ジュビリー・ライン延長区間
   ウェストミンスター駅
   ウォータールー駅
   サザーク駅
   ロンドン・ブリッジ駅
   バーモンジー駅
   カナダー・ウォーター駅
   カナリー・ウォーフ駅
   ノース・グリニッジ駅
   カニング・タウン駅
   ウェスト・ハム駅
   ストラトフォード駅
楽しむ
   テイト・モダン
   大英図書館
   大英博物館グレート・コート
   ビクトリア&アルバート・ミュージアム建築ギャラリー
   科学博物館ウェルカム棟
   ファッション・アンド・テキスタイル・ミュージアム
   サマーセット・ハウス
   ウォレス・コレクション
   サーベンタイン・ギャラリー・サマー・パヴィリオン
   ジェフリー・ミュージアム 20世紀ギャラリー
   ジャーウッド・スペース
   ホワイト・キューブ
   英国航空ロンドン・アイ
   ロイヤル・オペラ・ハウス
   ハムステッド・シアター
   アルメイダ・シアター
   ラバン
   BFIロンドン・アイマックス・シネマ
   アポロ・ウェスト・エンド
   ジ・02(旧ミレニアム・ドーム)
   ウェンブリー・スタジアム
   ローズ・クリケット場メディア・センター
買う
   セルフリッジズ
   ハビタ リージェント・ストリート店
   ロイヤル・エクスチェンジ
   マテリアル・ラブ
   バーバリー ニュー・ボンド・ストリート店
   ステラ・マッカートニー
   アレクサンダー・マックイーン
   ベン・シャーマン カーナビー・ストリート店
   ドーヴァー・ストリート・マーケット
   ジミー・チュウ スローン・ストリート店
   デューク・オブ・ヨーク・スクエア
   スカンディアム
   ウィント&キッド ノッティン・ヒル・ゲイト店
   ウェッジウッド
   フォップ シャフツベリー・アヴェニュー店
   オースティン・リード
   ホス・イントロピア
   アヴェダ・インスティチュート
食べる
   ローズ24
   ヤウアッチャ
   スケッチ
   ノブ
   ザ・ウォーターウェイ
   パール
   ザイーカ
   プラトー
   ウォッピング・フード
   ウム
   ホクストン・アプレンティス
   チェイニー・ウォーク・ブラッセリー
   モコト
   セント・オーボン
   ラウンジラヴァー
   ヴァーティゴ42
   ビエロドローム イズリントン店
   ザ・ブルー・バー
   インク・バー
泊まる
   ザ・カンバーランド
   ロンドン・マリオット・ウェスト・インディア・キー
   グレート・イースタン・ホテル
   ザ・ゼッター
   ヘイマーケット・ホテル
   ヨーテル
   サンダーソン
   マイホテル・チェルシー
   ザ・ヘンペル
   ザ・メトロポリタン

空前の建築ブームに湧くロンドン。1997年から2007年の間に新築された建築物と新装になったインテリアに焦点をあてて,建築デザイン最前線を紹介する,建築家達の造り上げた新しいロンドンを旅するためのガイドブック。

+関連・リンク+
東京書籍

気付いたら、ロンドンに旅行したのはミレニアム。
それからロンドンの街はかなりの変貌を遂げている様子。
新しいランドマークが続々建てられているのを是非見てみたい…。
こればかりは実際に現地に行かないと見られないもんね!
テート・モダン、大英博物館のグレート・コートはもちろん、
ノーマン・フォスターの手掛けた大注目の建築、
シティのランドマークになっている“ガーキン”や
ヘンに曲がってる(?)ロンドン市庁舎などなど。
以前訪れた時には文学&演劇メインで、
まだ建築にそれほど興味は持っていなかったからなぁ。
今行ったら多分見るポイントもかなり変化していると思います。
読みたい度70%

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2007/12/14

『メイキング・オブ・ザ・ペニンシュラ東京』

山口規子 著
文藝春秋 2,381円(税別) ISBN978-4-16-369780-2 07.10刊

+内容+
1 ザ・ペニンシュラ東京のすべて
     エントランス
     ザ・ロビー
     螺旋階段&アトリウム
     ゲストルーム
     日比谷スイート
     ヘイフンテラス(起鳳薹)
     Peter
     スパ
     ペニンシュラ・ワールドへようこそ
2 カウントダウン
     ペニンシュラ・アンバサダー
     トレーニング
     シェフ
     ロールスロイス
     ウェディング・リハーサル
     ペニンシュラ・ファミリー
     ペニンシュラ精神を受け継ぐために
     ガーゴイル
     セレブパーティ
     オープニング
     総支配人
3 メイキンブ・オブ・ザ・ペン
     朝礼
     職人
     定点観測
     視察
     完成間近
     インテリアルデザイナー
     アーティスト
     建築家
     ザ・ペニンシュラ東京ができるまで
     ホテル・データ
     ザ・ペニンシュラホテルズの歴史

超高級ホテル、ザ・ペニンシュラ東京が出来るまでを、工事現場からスタッフの研修風景、開業前夜まで追ったフォトドキュメント。

+関連・リンク+
文藝春秋
The Peninsula Hotels
ザ・ペニンシュラ東京

前にあった建物が気付いたら取り壊されていて、ドドンとホテルが。
工事中の時から何となく気になっていました。
有楽町・日比谷辺りは、舞台を観に行ったり、書道のレッスンを受けたり、
買い物をしたりと、毎週のように歩いています。
ザ・ペニンシュラ東京の前もよく通ります。
先日は有名人が泊まっていたのか、出待ち(というのか?)の人が結構いたり。
外観は落ち着いてるけど、中は凄いんだろうなぁと思いつつ通り過ぎてますね。
一度くらいおハイソなホテルに泊まってみたいなと考えているのですが…。
読みたい度55%

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2007/11/03

『図説 東京 都市と建築の一三〇年』

初田亨 著
河出書房新社 1,800円(税別) ISBN978-4-309-76095-7 07.6刊

+内容+
第1章 近代への助走
第2章 都市生活の楽しみ
第3章 銀ブラを生んだ商店街
第4章 近代都市の誕生
第5章 新しい建築様式を求めて
第6章 モダニズムそしてポストモダンへ
第7章 個性的な都市をつくる

ふくろうの本
震災や戦災で幾度も焦土になりながら、世界的にも類がない力で蘇り、さらなる発展を続ける街、東京。日本の首都であり、常に文化の中心地であるこの街が歩んできた明治・大正・昭和の歴史を、詳細にたどる。

+関連・リンク+
河出書房新社

東京は、特にここ最近急激に変わっている印象です。
色々なランドマークがあちこちに出来て、ついていけない雰囲気も。
世界中でスクラップアンドビルドがこんなに激しい都市も
なかなか無いような気がします。
読みたい度50%

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2007/10/06

『20世紀名住宅選集』

Colin Davies著
丸善 8,500円(税別) ISBN978-4-621-07844-0 07.6刊

+内容+
ベーレンス邸
オーチャーズ
ホリーバンク
ヒルハウス
ギャンブル邸
ロビー邸
シュウォブ邸
スネルマン邸
ヘニー邸
バーンズドール邸〈他〉

原題『Key Houses of the Twentieth Century:Plans,Sections and Elevations』Colin Davies
CD‐ROM1枚付き

+関連・リンク+
丸善

ル・コルビュジエから安藤忠雄まで、色々取り上げていて面白そう。
なんだか豪華、豪華!
CD-ROMが結構使えそうな雰囲気ですね。
読みたい度55%

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2007/09/15

『安藤忠雄の建築1 Houses & Housing』

安藤 忠雄著
TOTO出版 4,700円(税別) ISBN978-4-88706-277-1 07.3刊

+内容+
見えない家
シカゴの住宅
マンハッタンのペントハウス
谷間の家
マリブの住宅
ゴールデン・ゲート・ブリッジの住宅
住吉の長屋
冨島邸/大淀のアトリエ
大淀のアトリエ2
大淀のアトリエ・アネックス
小篠邸
小篠邸ゲストハウス
中山邸
城戸崎邸
李邸
平野区の町屋
滋賀の住宅
4×4の住宅
六甲の集合住宅1
六甲の集合住宅2
六甲の集合住宅3

+関連・リンク+
TOTO出版

安藤さんの著書は何冊か持ってます。
安藤建築に付いて書かれた本も。
ただ、氏の作品をあれこれ知るには、どうしても雑誌だったりするんですよね…
それらをまとめてドカンと見られる本がようやく出た!という感じです。
以後の巻も楽しみだー。
読みたい度75%

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2007/07/11

『…イズムで読みとく建築』

ジェレミー・メルヴィン著
新樹社 2,400円(税別) ISBN978-4-7875-8561-5 07.5刊

+内容+
古代&ルネサンス以前
   前古典主義
   インド主義〈他〉
ルネサンス
   発明主義
   人文主義〈他〉
近世
   新古典主義
   エグゾティシズム〈他〉
モダニズム
   表現主義
   ユーソニアニズム〈他〉
モダニズム以後
   構造主義
   地域主義〈他〉

+関連・リンク+
新樹社

過去に取り上げた『…イズムで読みとく美術』に続くシリーズ。
バロック、ロココなどからメタボリズム、ポスト・モダニズムなどなど、
シロウトが知ってる建築の思想から、そうでないものまで、色々取り上げられています。
読みたい度55%

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2007/06/21

『未完の建築家 フランク・ロイド・ライト』

エイダ・ルイーズ・ハクスタブル著
TOTO出版 2,000円(税別) ISBN978-4-88706-281-8 07.5刊

+内容+
第1章 複雑な子供時代
第2章 心の糧
第3章 いざ、シカゴへ
第4章 サリヴァンとの出会い
第5章 最初の黄金時代
第6章 ヨーロッパへの逃避行
第7章 帝国ホテルに挑む
第8章 カリフォルニアの夢と試練
第9章 砂漠と逆風の中で
第10章 落水荘とジョンソン・ワックス本社ビル
第11章 グッゲンハイム美術館へ

原題『FRANK LLOYD WRIGHT』Ada Louise Huxtable
+関連・リンク+
TOTO出版

建築作品もさることながら、人物についても興味あり。
結構ゴタゴタしてすごい生き方をした人だったんですよね~
そこんとこ、まとまった情報として知りたい。
読みたい度55%

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2007/05/14

『平安京の住まい』

西山 良平 / 藤田 勝也編著
京都大学学術出版会 4,000円(税別) ISBN978-4-87698-697-2 07.2刊

+内容+
平安京の住まいの論点―都市の“居住形態と住宅建築”
第1部 平安京の住まいの枠組み
第2部 町屋
第3部 王家と貴族の住宅

+関連・リンク+
京都大学学術出版会

内容的に難解な印象ですが、マクロな視点が面白そう。
文学にしても、歴史にしても、貴族の社会がクローズアップされるけれど
それを支える庶民の存在も大きいわけで。
読みたい度50%

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2007/05/09

『おもしろサイエンス 建物の科学』

高橋 俊介監修 / 高層建築研究会編著
日刊工業新聞社 1,500円(税別) ISBN978-4-526-05825-7 07.2刊

+内容+
第1章 家の構造の不思議サイエンス
第2章 ビルの構造の不思議サイエンス
第3章 お城、だましのサイエンス
第4章 歴史的建造物の不思議サイエンス
第5章 プロだけが知っている不思議な建築用語

+関連・リンク+
日刊工業新聞社

微妙に専門書らしい(専門家が面白いと思うような)視点が盛り込まれていて
一般向けと専門書の不思議なバランス感覚が味わえそうな内容?
とはいえ、色々工夫も盛り込まれているような感じもあって、
建築に興味を持っている人も楽しめるかな。
読みたい度45%

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2007/05/05

『フランク・ロイド・ライト・ポートフォリオ 素顔の肖像、作品の真実』

マーゴ・スタイプ著 / 隈 研吾監修
講談社 10,000円(税別) ISBN978-4-06-213794-2 07.4刊

+内容+
第1章 初期
第2章 シカゴ
第3章 閉ざされた道
第4章 日本という刺激
第5章 汚名をかぶった先駆者
第6章 名誉の回復
第7章 戦争、そして…
第8章 実りの10年
第9章 遺産

+関連・リンク+
講談社
Frank Lloyd Wright Foundation

値段だけあって、豪華、豪華な本ですね。
監修がクマさんというのも贅沢な感じ。
それにしても隈さん、一時期ダメダメみたいに言われてましたが、
いつの間にか見事な復活。
バブルの頃のちょっとしたお笑い建築から大変身して、
日本的なものを追及したのが流石。
昔の作品は建築素人の自分でもちょっと首を傾げますが、
最近の建築は興味を惹かれます。
あ、フランク・ロイド・ライトについて触れてませんが…
読みたい度60%

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2007/04/22

『近代名建築で食事でも』

稲葉 なおと著
白夜書房 2,200円(税別) ISBN978-4-86191-238-2 07.2刊

+内容+
礼拝堂風学食で頭脳ランチ・立教大学・第一食堂―カキフライ
ラ・マンチャの味・小笠原伯爵邸―歓迎のピカエタ
総栂普請の暗殺の部屋・高橋是清邸―うめとしらすのピラフ
巨匠の作品に囲まれたバニーガール・九段会館―キーマカレーサンド
長屋門の邸宅で京菓匠の品・葛飾区山本亭―つばらつばら
有形文化財の地下実験室風食堂・東京大学・銀杏・メトロ食堂―やわらかチキンカツ
フランク・ロイド・ライトの妙技・自由学園明日館―瓶ビールとグリッシーニ
「口上」と「時雨西行」の合間に・歌舞伎座―数限定幕乃内
喧騒から隔絶したモダニズムの邸宅・原美術館―骨付き小羊のソテー
忘れられた異端の建築家・ライオン銀座七丁目店―焼きたてローストビーフ
開かれたアール・デコの館・学士会館―イチゴとラズベリーを添えたクレームブリュレ
ジャコビアン様式に凍える・旧岩崎邸庭園―白玉ぜんざい
文化勲章受章画家の部屋・目黒雅叙園「旬遊紀」南風の間―特性窯焼き北京ダック
李王家東京邸の物語・赤坂プリンスホテル旧館「仏蘭西料理 トリアノン」―緑のベールを着飾った仔羊のロースト
シャトー風邸宅の思い出・ロアラブッシュ―二台のワゴンデザート

+関連・リンク+
白夜書房

最近になって、食事をする場の雰囲気を気にするようになりました。
雰囲気のよいところで美味しい食事ができると、やはり満ち足りた気分になりますね。
そんなに贅沢をしなくても、落ち着いた場所でゆっくり食事をしたいものです。
読みたい度55%

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2007/02/08

『復元安土城』

内藤 昌著
講談社 1,200円(税別) ISBN4-06-159795-7 06.12刊

+内容+
第1章 城の歴史相
第2章 安土城の編年
第3章 造営関係者
第4章 復元の史料
第5章 天主の復元
第6章 新時代の造形

+関連・リンク+
講談社
滋賀県立安土城考古博物館
蘇る安土城
安土城天主 信長の館

現存していない安土城。
もし残っていたらどんな存在になっているのでしょうか~。
周辺の地域、あるいは日本全体も含めて、
その在りようは全然違っているでしょうねぇ。
読みたい度40%

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2007/01/04

『萬來舎 谷口吉郎とイサム・ノグチの協奏詩』

杉山 真紀子編
鹿島出版会 2,800円(税別) ISBN4-306-04472-6 06.11刊

+内容+
世界的彫刻家イサム・ノグチの「魂の故郷」となった萬來舎は、近代日本を代表する建築家・谷口吉郎とのコラボレーションによって生まれた。環境芸術としての彫刻と建築のありかたを、貴重な写真とともに伝える一冊。

+関連・リンク+
鹿島出版会
ISAMU NOGUCHI PRIVATE TOUR

噂に聞く萬來舎。結局見ることがかないませんでしたが…
谷口吉郎とのコラボ、魯山人とのコラボ、
イサム・ノグチの活動は異種格闘技にも似て興味深いものです。
読みたい度45%

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2006/11/05

『物語 ジョサイア・コンドル 丸の内赤レンガ街をつくった男』

中央公論新社 1,700円(税別) ISBN4-12-003775-4 06.10刊

+内容+
プロローグ モダン・トラベラーと赤レンガ
第1章 本物を探せ
第2章 「コンドル先生」の来日
第3章 西洋建築は日本に合うのか
第4章 美しい日本とコンドルの苦悩
第5章 夢の皇居造営計画
第6章 甦るコンドル
第7章 丸の内ビジネスタウンの建築
第8章 赤レンガ街の歴史はじまる
エピローグ

モダンなオフィスタウンはいかにして出来たのか。明治日本に西洋建造物を。イギリスから来た建築家の苦悩と努力の生涯を綴る。

+関連・リンク+
中央公論新社

鹿鳴館を手掛けたことで有名な建築家。
今残っていれば面白いのに…とか思ったりします。
で、この度初めて知ったんですが、ニコライ堂もコンドルの作品なんですね!
仕事で外に出た時によく目にしているのに、全然分かりませんでした。
あ、そのうち旧岩崎邸を見に行かないと~。
日本でコンドルが手掛けた建築作品は有名ですが、
その人となりについてはほとんど知る機会が無く…
明治の建築の面白さ、一度あれこれと見て回りたいものです。
読みたい度70%

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2006/06/03

『窓から読みとく近代建築』

学芸出版社 2,200円(税別) ISBN4-7615-2387-5 06.4刊

+内容+
第1章 窓、建築の顔をつくるもの
       規則性を貫く
       安定感を生み出す
       連続する力
       軽快なリズムを奏でる
       デザインをつくる
第2章 忘れられない窓
       風景をみせる
       安らぎを生む〈他〉
第3章 建築家のつくる窓
       ジョサイア・コンドル
       フランク・ロイド・ライト〈他〉
第4章 窓の文化誌
       遠い憧れから身近な存在へ
       日本人からみた西洋/西洋人からみた日本
       ガラスとサッシによる変化
       息づく和の伝統
       人の営みを映す

フランス窓、上げ下げ窓、虫篭窓、オリエル窓…、あなたはいくつ知っていますか?窓を見つめることで立ち現れる、空間と意匠の新たな魅力。
酒井一光(さかい・かずみつ)
大阪市立博物館学芸員を経て、現在大阪歴史博物館学芸員。

+関連・リンク+
学芸出版社

建築における窓の役割はかなり重要だと思われます。
デザイン面でも、実用面でも。
「窓から読みとく」視点が面白い!
読みたい度50%

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2006/05/04

『建築家・前川國男の仕事』

建築家前川國男の仕事
前川 國男作 / 生誕100年・前川国男建築展実行委員会監修
美術出版社 3,800円(税別) ISBN4-568-60036-7 06.4刊

+内容+
ル・コルビュジエのアトリエで(1928‐30)
レーモンド事務所時代(1930‐35)
独立と戦前のコンペ作品(1935‐45)
木造モダニズムの追求(1938‐42)
戦後のスタートライン(1945‐50)
戦後第1期―テクニカル・アプローチの時代(1950‐61)
集合住宅というテーマ(1958)
戦後のコンペ応募案と万国博覧会での実験(1958‐70)
戦後第2期―近代建築への懐疑と都市への視線(1961‐70)
戦後第3期―方法論の洗練と合理主義からの離脱(1970‐86)
未完のプロジェクトに込められたもの

+関連・リンク+
美術出版社
前川建築設計事務所

昨年末から東京ステーションギャラリーで開催されていた
『前川國男建築展』は閉幕しましたが、とても興味深い展覧会でした。
その後、前川國男関連の書籍が結構刊行されてきているように思います。
読みたい度65%

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2006/05/01

『“しくみ”で解く茶室』

風土社 1,886円(税別) ISBN4-938894-77-7 06.5刊

+内容+
第1章 空間の“しくみ”
       四畳半のすすめ
       広間の基準〈他〉
第2章 形態の“しくみ”
       躙口
       貴人口〈他〉
第3章 平面の“しくみ”
       畳の数え方
       客付き
       床間の位置
       炉の切り方
       茶室の平面形式
第4章 機能の“しくみ”
       茶室の使い方
       茶室(茶会)の概要〈他〉
;第5章 景色の“しくみ”
       カギ形構成(又隠)
       対面空間(又隠)〈他〉

茶室の第一印象は戸を開けた瞬間に決まる。それでは入室してみましょう。どんな景色が見えますか?目の前の景色はことごとく亭主が客を迎えるために用意したご馳走のひとつです。所作や道具ばかりでなく茶室もじっくり味わって頂きたい。
竹内亨(たけうち・とおる)
文化学院建築科、同研究科で建築設計とデザインの教育に30年間携わる。現在はモノ研究室/一級建築士事務所を主宰。

+関連・リンク+
風土社

茶道はちょこっと経験アリ(ほんの数回程度…)ですが、
茶室に足を踏み入れたことは無かったような…
茶道本の中でも、茶室についてかかれたものは少ないように思います。
色々と仕掛けが凝らされているようで、面白そう。
読みたい度60%

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2006/04/28

『評伝 ミース・ファン・デル・ローエ』

評伝ミース・ファン・デル・ローエ
フランツ・シュルツ著 / 沢村 明訳
鹿島出版会 4,500円(税別) ISBN4-306-04470-X 06.4刊

+内容+
1 アーヘン:ドイツ帝国の青春、1886‐1905
2 ベルリン:新世紀の課題、1905‐18
3 ヨーロッパ、廃墟からの出発:モダニストの挑戦と反発、1919‐25
4 好景気のワイマール、1925‐29
5 大恐慌、全体主義、そして芸術の危機、1929‐36
6 出発と脱出、1936‐38
7 復活:ユートピアなきモダニズム、1938‐49
8 アメリカ:鉄とガラスの勝利、1949‐58
9 退場の唄、1958‐69

原題『MIES VAN DER ROHE:A Critical Biography』Franz Schulze
ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエについて、今日彼の功績について語るとき、30年前にしたのと同じ判断を下すことはないだろう。特に、彼がもっとも合理的な合理主義者で、正当建築手法の「最も正統な」尊師である、という考えだ。そのかわり、我々には彼のことを、もっとも詩趣ある一人、そして確かにもっとも影響力あった一人と認められよう。かくして、彼は芸術と芸術史の両方に重要となるのだ。さらに、たとえ我々にとって、彼が自己の建築と同一化した道徳的かつ哲学的訓令にもはや説かれるものではないにせよ、彼がそれを表したのは思想においてであることと、作品に具現するさいに用いた彼の強さと献身ぶりとによって、我々はモダニズムという事象を理解でき、その緊急切迫していたことに共感しうるのである。こうした考えに基づき、日本の読者諸氏に対し、20世紀西洋文明におけるもっとも忘れ難い創造個性の一人のポートレートを、本書は紹介する。
フランツ・シュルツ
1927年、米、ペンシルバニア州ユニオンタウンに生まれる。ノースウエスト大学を経て、1945年、シカゴ大学で哲学士、シカゴ・アート・インスティテュート、ミュンヘン大学で美学を修めた。1952年、イリノイ州のレイク・フォレスト大学に勤め、58年に教授に就任。

+関連・リンク+
鹿島出版会

このところ鹿島出版会は立て続けにミース・ファン・デル・ローエ本を出してますね。
(『ミース・ファン・デル・ローエ真理を求めて』06.3刊)
バウハウス時代とニューヨーク時代についてとても興味があります。
読みたい度55%

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2006/04/10

『にほんの建築家 伊東豊雄・観察記』

TOTO出版 1,800円(税別) ISBN4-88706-264-8 06.3刊

+内容+
東京1/コンペを闘う
東京2/文房具
東京3/アルミ
施主
東京4/ガーデン
東京5/議論
事務所はじめ
東京6/火葬場
松本へ
諏訪/上京/建築家になる〈他〉

「アーキテクトとは、チャンスがあれば世界の果てまでも出かけてコンペを競うK‐1ファイターのような存在である」(伊東豊雄)。ジャーナリスト瀧口範子によるトップランナーの解体新書。
瀧口範子(たきぐち・のりこ)
ジャーナリスト、編集者。テクノロジー、ビジネス、建築・デザイン、文化一版に関する原稿執筆を行ない、またテレビ番組制作、展覧会、会議などのコーディネーションに携わる。現在、シリコンバレーと日本を往復して活動する。

新聞雑誌などで盛んに取り上げられている伊東豊雄氏。
注目している建築家の一人なのですが、実際の建築物はまだ未見。
人物としても気になる存在です。
読みたい度60%

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2006/04/07

『ミース・ファン・デル・ローエ 真理を求めて』

鹿島出版会 3,500円(税別) ISBN4-306-04468-8 06.3刊

+内容+
1 ヨーロッパ時代(1886‐1937)
     アーヘン あれは神様のためにつくられたのだ
     ベルリン1 建築は真理の探究なり・自己発見
     ベルリン2 求道の建築家ミース・ファン・デル・ローエ
     ヴァイセンホフ 1920年代・近代建築の総括
     バルセロナ・パビリオン パラダイムの転換
2 近代建築の巨匠たち―ライト・コルビュジエ・ミース
3 アメリカ時代(1938‐1969)
     シカゴ このミースに賭けてみようではありませんか
     イリノイ工科大学(IIT)
     鉄とガラスの建築作品
     工学的ソリューション
4 ミースの遺産

高山正實(たかやま・まさみ)
ミース・ファン・デル・ローエに師事。シカゴSOM建築事務所で主任建築家としてシアーズ・タワーなど超高層建築の設計に従事。IIT及びハーバード大学で教鞭をとる。1993年シカゴ建築研究所を設立、同研究所代表。

+関連・リンク+
鹿島出版会

建築家の巨匠。のわりにはあまりメジャーではないような気が…
しかし、現在普通に目にする高層ビルなど、もっとも影響を与えた人だったはず。
代表作であるニューヨークのシーグラムビル、一度ナマで見てみたいです。
読みたい度65%

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2006/04/04

『前川國男・弟子たちは語る』

前川国男・弟子たちは語る
前川国男建築設計事務所OB会有志著
建築資料研究社 2,500円(税別) ISBN4-87460-902-3 06.3刊

+内容+
前川事務所草創の頃
「記憶帳から」
入所の頃の思い出
前川國男
脱帽
「前川先生の遺訓」
前川先生と私
「鉄鋼館をめぐっての思い出」
「ひとりごと―前川さんとゾラ」
つれづれなるままに〈他〉

戦前パリのル・コルビュジェに学び、その後日本の近代建築の確立に巨大な足跡を残した建築家・前川國男(1905~86)。本書は前川に師事し、その仕事に協力した多くの建築家たちによる、前川の仕事ぶり、生きざま、所員たちへの温かいまなざしの記録である。弟子達の若き日の記憶を通して、闘将といわれた前川の知られざる人間的な側面に光を当て、彼の多くの作品と、その作風の変遷に込められた意味をさぐろうとする、異色の書。

+関連・リンク+
建築資料研究社
前川建築設計事務所

舞台を観にいくのを趣味にしている自分にとって
前川國男の代表作・東京文化会館はおなじみの場所。
実は、それくらいしか知らなかったのですが…。
昨年末から今年3月まで東京ステーションギャラリーで開催されていた
前川國男建築展を見て、結構知らないうちに氏の建築に触れていたことが判明。
ちなみに、東京文化会館は…
建物を使っている東京バレエ団の創設者に話を聞く機会があったとき、
前川建築設計事務所についての批判をされていたのが印象に。
作り手と使う側の想いの違いみたいなものを感じて、面白く思いました。
読みたい度60%

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2006/03/26

『クールショップ』

クールショップ
カルレス・ブロート・イ・コメルマ編
グラフィック社 3,800円(税別) ISBN4-7661-1562-7 06.3刊

+内容+
3DELUXE―D'Fly Jewelry Store
6A ARCHITECTS―Oki‐ni
IAD ARQUITECTOS(S.COTTRELL,J.MICHELANGELI)Utopics
M.PAILLARD(UNITZONE)&MICHEL FERRANET―Thierry Mugler
ANTONIO CITTERIO&PARTNERS―B&B Store
BOHLIN CYWINSKI JACKSON&RONNETTE RILEY―Apple SoHo Retail Store
JUN AOKI+ERIC CARLSON―Louis Vuitton
JOHN PAWSON―Calvin Klein
GORDON KIPPING&FRANK O.GEHRY―Issey Miyake Tribeca
LAZZARINI PICKERING&SOPHA ARCHITECTES―Fendi〈他〉

原題『COOL SHOPS』Carles Broto i Comerma
世界のショップ・デザインを先取りするトレンドセッターといえる店舗を紹介する。カルバン・クラインのパリらしい高級なインテリア、プラダ・ニューヨークの気ままでファンキーなショップ、ルイ・ヴィトン東京店の、ジュン・アオキによるマルチディメンショナルなデザイン、その他多数を掲載。これらの革新的なデザインを探究しながら、建築家自らが明かす作品のデザインプロセスをみる。各店舗ごとにフルカラー写真、図面、スケッチなどのビジュアルと、建築家によるコメントを付け解説。建築の専門家はもとより、ショップ経営者、ビジュアルマーチャンダイザーにも役立つ、MUST‐HAVEな一冊。

+関連・リンク+
グラフィック社

ファッションと建築、近年ものすごく注目されていますね。
相乗効果というのもあるのでしょうか。
ファッションに限らず、訪れる人々に何かを伝えるのに、
そのパッケージ(建築物)は非常に重要なものになっているのでしょう。
両者、互いにインスパイアされるものがあって、
ユニークなものが生み出されるのかなと思ったりして。
読みたい度70%

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2006/02/11

『日本人の心と建築の歴史』

鹿島出版会 2,000円(税別) ISBN4-306-04461-0 06.1刊

+内容+
第1章 起の巻
       日本の屋根はなぜ大きいか?―縄文人と竪穴住居
       日本の柱はなぜ太いか?―縄文社会と丸木舟〈他〉
第2章 承の巻
       五重塔はなぜ倒れないか?―聖徳太子と寺
       都市になぜ城壁がないか?―天皇と都〈他〉
第3章 転の巻
       寺の軒はなぜ深いか?―女と縁
       庭になぜ砂か?―禅僧と庭〈他〉
第4章 結の巻
       数寄屋建築はなぜ好かれるか?―利休と草庵
       都市のなかになぜ都市か?―家康と八百八町〈他〉
展望―「神なき百年」の建築と未来
       日本文化を否定する文化革命
       「古い建築や町並は消えた」〈他〉

日本人の心のあり様を、ロマンチックな内容で建築文化の歴史をたどる。そこにはエッセイスト賞受賞の著者が紐解く真実がある。心のささえとなる神社や寺院への想い、貴族から庶民の暮らし、興味はさらに建築空間へと誘う。日本人と建築にやどる精神を、歴史の神髄をとおして知る。

+関連・リンク+
鹿島出版会

なぜ?という疑問形式からの導入がよい感じ。
建築が人の心まで繋がっていくのは、考えもしなかった事柄ですが、
なるほどと思わせられます。
読みたい度50%

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2006/02/08

『「間取り」の世界地図暮らしの知恵としきたり』

青春出版社 730円(税別) ISBN4-413-04137-2 06.1刊

+内容+
1 日本の「間取り」とその変遷
     マンション、団地…集合住宅に見る、日本人の暮らしの変化
     江戸の武士住宅からつづく、日本住宅の古きよき伝統
     間取りから浮かび上がる、暮らしの知恵としきたり
2 「間取り」の世界地図
     比べてわかる、世界の家族観、生活観…のちがい
     日・米・英…大富豪の邸宅の間取り

東京・NY・パリ…のアパートの間取りの違い。続き間・縁側・通り庭…狭い日本ならではの工夫。比べてわかる住まいの人間関係学。
服部岑生(はっとり・みねき)
千葉大学大学院自然科学研究科教授。千葉大学副理事。日本と世界の建築デザイン研究の第一人者として、日本建築学会総務理事等を務める。

+関連・リンク+
青春出版社

ユニークな比較文化という印象も。
間取りからでも世界が見えてくるんですね~。
読みたい度50%

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2006/01/27

『三都建築散歩 大阪、京都、神戸』

三都建築散歩
矢部 智子編集・執筆 / 清水 奈緒写真
ブルース・インターアクションズ 1,800円(税別) ISBN4-86020-154-X 06.1刊

+内容+
第1章 風を感じるところ
第2章 歴史が語りかけるところ
第3章 未知の風景に出会うところ
第4章 新旧の建物が響きあうところ
第5章 新しい気持ちになれるところ
SANTO KENCHIKU mini BOOK

新しい建築の楽しみ方を提案したケンチクサンポ・シリーズ第2弾!旅するようにめぐりたい、三都のケンチクの歩き方。本書のテーマは「旅をしたくなる建築」です。著者が15歳からの約10年を過ごし、熟知しているつもりがいざ改めて歩いてみると知らなかった建築や、身近すぎて気づかなかった風景を、はじめて目にするかのような瑞々しい視線で捉えた大阪、京都、神戸。そんな著者の想いや再発見の意味もこめて、本書では、あえて関西と呼ばず「三都」とタイトルをつけました。ふらりと立ち寄りたい、あるいはそこに訪れるために旅したい。三都には、そんなふうに思える建築がたくさんあります。本書では、それらの建築を「風を感じるところ」「歴史が語りかけるところ」「未知の風景に出会うところ」「新旧の建物が響きあうところ」「新しい気持ちになれるところ」のカテゴリーに分けてナビゲートします。空を散歩することのできるビル、建物のなかに森のある図書館など、そこに行くために旅したくなるような建築のある場所。ページをめくりながら、ゆっくりと建築の、そして旅することの楽しさを感じてください。

+関連・リンク+
ブルース・インターアクションズ

内容に注目!
特に、アサヒビール大山崎山荘美術館、光の教会のほか、
太陽の塔、旧阪急梅田駅コンコース、紙の教会が取り上げられている点。
平松剛へのインタビューも気になります。
読みたい度85%

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2006/01/11

『世界住居誌』

世界住居誌
布野 修司編
昭和堂 3,000円(税別) ISBN4-8122-0443-7 05.12刊

+内容+
序章 地球に住む
1 北方アジア・東アジア
2 東南アジア
3 中央アジア・南アジア
4 西アジア
5 ヨーロッパ
6 アフリカ
7 北アメリカ
8 ラテンアメリカ
9 オセアニア―メラネシア・ポリネシア・ミクロネシア

世界中の民家、ヴァナキュラー建築を総覧!無名の「建築家」の手でつくられてきた世界各地の多様な住居を体系的に解説。工業材料が蔓延し世界中の住居が均一化するなかで住居の本質を考える手がかりを与える。
布野修司(ふの・しゅうじ)
滋賀県立大学大学院環境科学研究科・環境計画学専攻。1979年より一貫してアジア地域の都市建築をめぐるフィールド調査を展開、『インドネシアにおける居住環境の変容とその整備手法に関する研究―ハウジング計画論に関する方法論的考察』で、日本建築学会賞受賞(1991年)。日本建築学会アジア建築交流委員会委員長

+関連・リンク+
昭和堂

建築から社会学、民俗学まで通じるような広がりがありそう。
お勉強が出来そうな内容。
読みたい度50%

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2005/12/31

『イギリスの近代化遺産』

イギリスの近代化遺産
田中 亮三文 / 増田 彰久写真
小学館 1,600円(税別) ISBN4-09-606055-0 06.1刊

+内容+
橋梁
駅舎
炭坑
製鉄所
風車
運河と閘門
港湾
灯台
ダム
下水
給水所
温室
市場
ガス・タンク
発電所
イギリスの近代化遺産への旅

近年日本でも、富岡製糸場など近代化遺産に対する関心が高まっています。その明治近代化のお手本とされたのが、産業革命の本家イギリスでした。本書はイギリス各地を取材して橋梁・駅舎・炭坑・工場・発電所などの代表作と、産業革命の歴史を紹介。さらに、近代化遺産を大切に保存してきた、文化財保護の先進国イギリスの精神に迫る一冊です。
田中亮三(たなか・りょうぞう)
ケンブリッジ大学にて英文学・言語学専攻。1987年、同大学建築・美術史学部でカントリーハウス史を研究。慶應義塾大学名誉教授。
増田彰久(ますだ・あきひさ)
日本写真家協会会員。早稲田大学講師。第33回日本写真協会賞年度賞、第9回伊奈信男賞などを受賞。

+関連・リンク+
小学館

イギリスの建築物に対する想い入れは相当なものだと思います。
昔の街並みがそのまま残され、時代物のロケがすぐにできそうな感じ。
一方でビックリするような現代的な建物も建てられていたり。
昔のものをどう生かしていくかということもよく考えられているのでしょう。
昔の火力発電所を美術館(テート・モダン)に改装したのは素晴らしい取り組み。
日本でも安藤忠雄氏が古い建物を生かして改修した国際子ども図書館がありますが、
未だに古い建物は全部壊して建て替えるというのが主流の様子。
色々難しい問題があるけれど、残せるものは残してもらいたいと思います。
読みたい度60%

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2005/12/16

『レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ全作品集 Volume1』

レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ Volume1
レンゾ・ピアノ作 / ピーター・ブキャナン著
ファイドン 6,680円(税別) ISBN4-902593-29-7 05.11刊

+内容+
ナチュラル・アーキテクチャー
ワークショップの理念
初期の影響
ピアノの作品
RPBW

多数の写真やドローイングとともに、RPBWの建築の全体像が明らかにされる。ピーター・ブキャナンの権威ある解説や細部まで行き届いた描写からは、RPBWによる建築の重要性のみならず個々の作品の関連性も浮かび上がってくる。本書ではRPBW設立以前の初期の作品についても解説されており、ピアノが長い道のりを経て現在のように進化する様をうかがうことができる。彼の精神と、他に例を見ない建築への適切なアプローチ、またその結果生まれた建築を紹介した1冊である。
ピーター・ブキャナン
建築家および都市プランナーとしてアフリカ、ヨーロッパ、および中東各地において活動し、その後10年間にわたって『The Architectural Review』の副編集長を務める。世界中の多くの雑誌に文章を発表するとともに、作品集、カタログ、および書籍に評論を寄稿し、国際的な講演活動を行なう。

+関連・リンク+
Phaidon Press
Renzo Piano Building Workshop Official Site

ポンピドゥー・センター、関西国際空港ターミナルビル、
銀座のメゾン・エルメスなどを手がけた超有名建築家。
とても気になる本だけれど、値段、大きさ、多巻ものである
ということを考えると、ちょっと手が出ないかな…。
読みたい度45%

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2005/11/30

『コンサートホールとオペラハウス 音楽と空間の響きと建築』

コンサートホールとオペラハウス
レオ・L.ベラネク著 / 日高 孝之 / 永田 穂訳
シュプリンガー・フェアラーク東京 9,500円(税別) ISBN4-431-71177-5 05.11刊

+内容+
第1章 音楽と音響
第2章 音楽音響学の用語
第3章 コンサートホールとオペラハウス100
第4章 コンサートホールの音響学
第5章 オペラハウスの音響学
第6章 日本のホール
付録

原題『Concert Halls and Opera House』
建築音響設計のバイブル。世界31の国と地域の100音楽ホールの詳細データを一挙に解説。
レオ・L.ベラネク〔Leo L.Beranek〕
1914年9月15日生まれ。コーネル大学卒業、ハーバード大学にてPh.D.を授与される。また、ロチェスター工芸大学、ノースイースタン大学、コーネル大学、サフォーク大学、エマーソン大学より名誉博士号を授与される。1947~1958年、ハーバード大学電気音響研究室長とMIT通信工学科助教授。1948年にBolt‐Beranek‐Newman(BBN)事務所創設、16年間にわたり最高経営責任者を務める。BBN事務所では音響技術とコンピュータソフト開発のコンサルテーション業務を行なった。その最大の成果は1969~1989年の間のコンピュータネットワークAPPANET開発であり、これはインターネットの前身として世界的に著名である。また、ドイツのミュンヘンにて、Muller‐BBM、GmbHを創設する。1963~1983年にはボストン放送の社長、最高経営責任者。1980~1986年までWang研究所のディレクター、コンサルタント、1987年よりマサチューセッツ州・テクノロジー・インテグレーション社のディレクター、その後は音響コンサルタント及び経営者として現在に至っている。また、1987年までボストン交響楽団の名誉会長、1989~1994年の間、米芸術科学アカデミー会長を勤めた。数々の表彰を受けており、2003年には科学分野では全米最高の栄誉である、大統領勲章を受章した。専門は建築音響学と騒音制御。

+関連・リンク+
シュプリンガー・フェアラーク東京

音響を考慮してか、劇場によって形状は様々。
よく舞台を観にいくのですが、そういう部分も気になったりします。
読みたい度50%

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2005/11/27

『鎌倉の古建築』

鎌倉の古建築
関口 欣也著
有隣堂 1,200円(税別) ISBN4-89660-192-0 05.11刊

+内容+
第1章 覇都の創造
       前史―古代鎌倉の建築
       鎌倉時代前期の将軍家による社寺創建〈他〉
第2章 天下禅刹の盛
       栄西の求法と南宋五山
       鎌倉時代前期の禅宗寺院〈他〉
第3章 室町の残照
       鎌倉幕府の滅亡と室町前期の社寺
       室町初期の社寺復興〈他〉
第4章 近世の復興
       鶴岡八幡宮の寛永造替と江戸初期の寺院復興
       江戸中期の社寺造営〈他〉
エピローグ 明治以降の動向
増補 新たな知見と世界遺産登録へ
       新たな知見
       世界遺産登録に向けて

増補版。武家の古都鎌倉には、鶴岡八幡宮をはじめ鎌倉五山など、由緒ある古社寺が多い。とりわけ、北条氏が創建した建長寺や円覚寺の建築は、全国の禅宗伽藍の規範となった。また近世には、禅宗・浄土宗・日蓮宗などの伝統的な寺院で本格的な大建築が再建され、今日に伝えられている。本書は、建築遺構や指図・古絵図類の調査をもとに、近年の発掘調査も活用しながら、鎌倉郡衙がおかれた古代から江戸末期までの各時代の建築を論述し、その具体像を浮き彫りにする。増補に際して、世界遺産へ向けての普遍的価値も論述した。
関口欣也(せきぐち・きんや)
横浜国立大学名誉教授。工学博士。専攻は日本建築史。特に中世禅宗寺院と東洋建築を専門とする。元文化財保護審議会委員。

+関連・リンク+
有隣堂

とても丁寧にかかれた本という感じ。
鎌倉の高校に通っていたし、現在住んでいる横浜から割合近いのに
あまり歴史について知らないというのが残念。
ここ数年、建築に興味を持ち始めたこともあり、気になる一冊です。
読みたい度65%

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2005/11/18

『階段 カイダンっておもしろい!』

階段
ニューハウス出版株式会社編
ニューハウス出版 1,809円(税別) ISBN4-88969-216-9 05.11刊

+内容+
1 素材
2 空間
3 光
4 外
5 活用
6 +機能
7 造形

現在、第一線で活躍されている建築家やデザイナーの皆様が設計した、すべて実際に日本で建っている家の『階段』のみを集めた。

+関連・リンク+
ニューハウス出版

建築を全体で捉えるのが当たり前の中、
「階段」のみにスポットを当てているのがユニーク。
“されど階段”という感じでしょうか。
読みたい度65%

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2005/11/15

『あったかもしれない日本 幻の都市建築史』

あったかもしれない日本
橋爪 紳也〔著〕
紀伊國屋書店 2,200円(税別) ISBN4-314-00998-5 05.11刊

+内容+
1 近代化への情熱
     官庁街のバロック
     復興のモニュメント〈他〉
2 郊外の発見―アメリカナイゼーション事始
     大師河原のスタジアム―職業野球余話
     甲子園異聞〈他〉
3 祝祭の帝都
     幻の万国博覧会
     幻のオリンピック〈他〉
4 大東亜のデザイン
     新様式のビジョン
     聖地の詩〈他〉
5 歴史に書かれない戦後
     復興の理想
     民主国家と建築〈他〉

皇紀2600年(昭和15年)の万博とオリンピック、関東大震災のモニュメント、琵琶湖大運河、甲子園秘話、阪神国際飛行場、臨海の東京市庁舎、大東亜の「聖地」、国会図書館・最高裁判所のコンペ、大阪万博の初期構想…。実現しなかった夢のプロジェクトに「もうひとつの」国のかたちを読む。
橋爪紳也(はしづめ・しんや)
大阪市立大学大学院文学研究科助教授。建築史・都市文化論専攻。工学博士。

+関連・リンク+
紀伊國屋書店

今と違う日本の姿というのを想像すると、なんだかとても面白い…。
読みたい度50%

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2005/10/20

『チベット寺院・建築巡礼』

東京堂出版 2,600円(税別) ISBN4-490-20549-X 05.9刊

+内容+
チベット寺院・建築巡礼
   チベット文化圏
   チベット人と宗教・チベット語
   写真構成・中央チベットの建築(ウ・ツァン)〈他〉
チベット建築の変遷
   チベット建築の源流
   寺院建築の誕生
   寺院建築の発展〈他〉
チベット建築の特徴
   陸屋根
   石積・日干しレンガ・版築の壁と校倉壁
   木製の柱・梁と肘木〈他〉

チベットの伝統文化が凝縮される仏教寺院をはじめ民家やテントなどの建築文化を探訪する。
大岩昭之(おおいわ・てるゆき)
東京理科大学助手

+関連・リンク+
東京堂出版

なじみの薄いチベットの建築ですが、
何となく親しみが感じられたり。
迫力もあって、興味深いものです。
読みたい度55%

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2005/08/21

『京都で「建築」に出会う 見るおもしろさ、知る楽しみ』

彰国社 1,905円(税別) ISBN4-395-00662-0 05.8刊

+内容+
1章 数奇屋の名品
2章 桂離宮と修学院離宮
3章 京の茶室
4章 大徳寺の茶室
5章 建築と庭園
6章 建築と障壁画
7章 京都御所と仙洞御所
8章 二条城
9章 京の現代建築

建築のどこに目を向けるのか。建築の優れた意匠、そこにある歴史背景を知ることによって、「建築」のおもしろさ、楽しさを感じることができる。この本は単なる建築案内書ではなく、京都の建築を例にして語った、建築を「楽しむ」ための案内書である。

+関連・リンク+
彰国社

歴史と建築を結びつける場合、
やはり京都は絶好の教科書という感じでしょうか。
観光といっても色々見る部分はあるわけで、
「建築」という切り口で、見慣れた場所も新たな味わいが出てくるかも!
読みたい度75%

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2005/07/19

『インド古寺案内』

小学館 1,700円(税別) ISBN4-09-343192-2 05.7刊

+内容+
はじめに
     水辺の重要性
     インド宗教建築地図〈他〉
第1章 仏教
     チャイティヤとしてのストゥーパ
     ガンダーラの遺跡〈他〉
第2章 ヒンドゥ教
     初期の石造建築
     石彫寺院〈他〉
第3章 ジャイナ教
     石窟寺院と石彫寺院
     南インドの空衣派〈他〉
第4章 イスラム教
     デリーのスルタン朝
     西インドのモスク〈他〉
第5章 その他の宗教
     アージーヴィカ教の石窟寺院
     トダ族の宗教〈他〉

仏教、ヒンドゥ教、ジャイナ教、イスラム教、シク教、キリスト教、ユダヤ教、トダ族の宗教など信じられないほど多くの宗教が今なお併存するインドってなんなの?そんな疑問に建築の面から回答する!インド宗教建築の入門ガイド。
神谷武夫(かみや・たけお)
建築家。建築設計のかたわら世界各地を旅して、インドやイスラム、ロマネスクの建築文化を研究している。神谷武夫建築研究所主宰。

+関連・リンク+
小学館

馴染みの薄いインド宗教建築。
様式も多種多様なのでしょうか。
インド風建築といえば伊東忠太の築地本願寺を思い浮かべるんですが…
読みたい度55%

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2005/07/04

『ル・コルビュジエのインド』

ル・コルビュジエのインド
北田 英治 / 彰国社
彰国社 2,381円(税別) ISBN4-395-24102-6 05.6刊

+内容+
チャンディーガル
   Assembly議事堂(1955‐1962)
   2005年2月4日/インディラ・ガンディー空港発現地座談会
           チャンディーガル編(宮本佳明×後藤武×倉方俊輔)
   選ばれた者による神話的企て―議事堂扉絵の制作意図と精神的背景
   Secretariat合同庁舎(1953‐1958)〈他〉
アーメダバード
   Mill Owners' Association Building繊維業者協会会館(1951‐1954)
   Villa Sarabhai サラバイ邸(1951‐1955)
   インドでの経験―ル・コルビュジエ、そしてバルクリシュナ・ドーシ
   Villa Shodan ショーダン邸(1951‐1956)〈他〉

この1冊があなたのコルビュジエ観を変える!コルビュジエは混沌のインドで何を想ったのだろう?私たちはインドの「コル」に会いに行った。そして、チャンディーガルの議事堂の中で、息をのむ光景に出会った。これはル・コルビュジエ再発見の旅の記録である。
北田英治(きただ・えいじ)
写真家。

+関連・リンク+
彰国社

以前、雑誌『Casa BRUTUS』でコルビュジエが手掛けたインドの建築を
特集していたような気が…
建築家の安藤忠雄がNHKの番組で取り上げていたはずですし、
コルビュジエとインドという繋がりが不思議な感じもしますが
意外に知られていないようでいて、
実は様々なメディアでよく取り上げられていたり。
インドも、ル・コルビュジエの建築も実際に見てみたいものです。
読みたい度55%

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2005/07/01

『SHIGERU BAN』

坂茂
高橋 正明 / 坂 茂 / マティルダ・マッケイド〔著〕
ファイドン 9,980円(税別) ISBN4-902593-15-7 05.6刊

+内容+
PAPER
  詩人の書庫
  紙の家〈他〉
WOOD
  GC大阪営業所ビル
  今井病院附属託児所
  今井篤記念体育館
  網代細工の家
BAMBOO
  竹の家具の家
  シュワルツ邸
  竹のグリッド・シェル構造
PREFABRICATION
  PCパイルの家
  JR田沢湖駅/田沢湖観光情報センター〈他〉
SKIN
  デンティストの家
  カーテンウォールの家〈他〉

世界中で評価されている坂茂は、紙管、竹、エンジニアド・ウッドといった有機的な素材を用いて優美な構造物を設計し、それらを実現してきた。地震被災者のためのワンルーム仮設住宅から、海辺に立つ個人用の都会的なヴィラまで、両極端の立場にあるクライアントのいずれのためにも設計するいっぽう、人道主義的な貢献、リサイクル可能で低価格な素材、詩的な建築スタイルで広く賞賛されている。本書は、坂茂本人の協力を得て、作品のテーマを浮き彫りにする紙、木、竹、プレハブ、スキンという素材とテーマごとのセクションに分け、プロジェクトを紹介するもので、坂の先駆的な素材試験を記録する技術的な情報も併蔵している。
坂茂(ばん・しげる)
慶応義塾大学環境情報学部教授

+関連・リンク+
VAN

どちらかといえば日本よりも世界で評価されている方でしょうか。
とてもユニークな建築家。
エコロジカルな発想がスゴイと思います。
読みたい度65%

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2005/06/27

『EXPO'70 驚愕!大阪万国博覧会のすべて』

EXPO’70
Minami Nakawada著 / atmosphere ltd.著
ダイヤモンド社 3,800円(税別) ISBN4-478-95055-5 05.6刊

+内容+
1970年に行われた日本万国博覧会は日本人の2人に1人が訪れたという史上最大のEXPOだった。その真実に迫る。
Minami Nakawada
建築、アート、音楽関連の執筆活動のほか、「Oscar Niemeyer20世紀最後の巨匠オスカー・ニーマイヤー」「巨匠建築家フランク・ロイド・ライト」(共にナウオンメディア)など、日本での映画監修やプロデュースを行う

+関連・リンク+
ダイヤモンド社
日本万国博覧会記念機構
懐かしの大阪万博EXPO70
万博ミュージアム
大阪万博思い出広場
太陽の塔
エキスポタワー写真館

過去の考える未来はとてもクール、というかシュール!
すごくカッコ良いです。
未来の科学技術にすごく夢があった時代だったんだなと感じました。
丹下健三&磯崎新、太陽の塔(と総合プロデュース)の岡本太郎、
エキスポタワーの菊竹清訓は知っていたけれど
それ以外にも横尾忠則プロデュースのせんい館の他、
黒川紀章、前川国男、東孝光といった建築家など、
すごい人たちが関わっていたんですね~。
タイムスリップできたら絶対に行ってみたいトコロです。
ちなみに、小学校低学年の頃、図書室で万国博覧会について書かれた本を読み、
タイのバンコクで博覧会が開催されたのだと勘違い。
しばらくの間、
「1970年に大阪の人が大挙してタイに行ったなんて不思議なことがあったんだなぁ…」
と思ってました(汗)
読みたい度70%

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2005/06/07

『都市と建築の照明デザイン』

都市と建築の照明デザイン
面出 薫 / ディーン・ロブソン訳 / ライティング・プランナーズ・アソシエーツ
六耀社 4,500円(税別) ISBN4-89737-520-7 05.5刊

+内容+
六本木ヒルズ
one‐north Master Plan Vista Xchange Master Plan
モエレ沼公園・ガラスのピラミッド「HIDAMARI」
広島市環境局中工場
オアシス21
けやきひろば
せんだいメディアテーク
京都駅ビル
朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター・朱鷺メッセ万代島ビル
なにわの海の時空館〈他〉

面出薫(めんでかおる)
照明デザイナー。株式会社ライティングプランナーズアソシエーツ代表取締役。住宅照明から建築照明、都市・環境照明の分野まで幅広い照明デザインのプロデューサー、プランナーとして活躍するかたわら、市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」を組織し、団長として精力的に活動を展開。臨海副都心道路景観、東京国際フォーラム、新宿高島屋、安曇野ちひろ美術館、JR京都駅ビル、せんだいメディアテーク、六本木ヒルズ、シンガポール最高裁判所、中国中央電視台新本社ビルなどの照明計画を担当。北米照明学会・国際照明デザイン賞・優秀大賞、国際照明デザイナー協会賞・最優秀賞、日本照明学会・日本照明賞、日本文化デザイン賞、毎日デザイン賞などを受賞。

+関連・リンク+
六耀社
照明探偵団

最近できた有名建築が取り上げられていて、
その照明デザインというのが興味津々。
「照明探偵団」も気になる団体なんですよね~。
参加してみたい!という事で入会検討中。
読みたい度75%

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2005/05/25

『妹島和世+西沢立衛/SANAA 金沢21世紀美術館』

妹島和世+西沢立衛/SANAA金沢21世紀美術館
ホンマ タカシ / 長谷川 祐子執筆 / 鷲田 めるろ執筆 / 三浦 勢津子訳 / 〔ウォルター・ニーダーマイヤー撮影〕 / 〔ルイザ・ランブリ撮影〕
金沢21世紀美術館,TOTO出版 2,400円(税別) ISBN4-88706-253-2 05.5刊

+内容+
ホンマタカシ、ウォルター・ニーダーマイヤー、ルイザ・ランブリ。気鋭の写真家たちのカメラが切り取った、金沢21世紀美術館の日常・非日常的世界(詳細図面付き)。

+関連・リンク+
TOTO出版
金沢21世紀美術館

今、人気になっている丸いカタチの美術館。
ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受賞。
妹島和世、西沢立衛のトシの離れたお二人、
これまた人気の建築家ユニットが手掛けたのでした。
ハコモノ自体が本になるというのがユニークかな…。
読みたい度55%

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2005/05/21

『谷口吉生のミュージアム ニューヨーク近代美術館(MoMA)巡回建築展』

谷口吉生のミュージアム
谷口 吉生 / 横手 義洋 / Riley Terence / デルファイ研究所
中日新聞社,デルファイ研究所 8,096円(税別) ISBN4-924744-31-X 05.5刊

+内容+
資生堂アートハウス
土門拳記念館
東京都葛西臨海水族園
長野県信濃美術館東山魁夷館
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
豊田市美術館
東京国立博物館法隆寺宝物館
広島市環境局中工場中央通路ギャラリー
ニューヨーク近代美術館
香川県立東山魁夷せとうち美術館
2005年日本国際博覧会政府館基本計画案
京都国立博物館百年記念館

本書は、建築家・谷口吉生がこれまでに設計してきた日本の各地に存在するミュージアムから、そして初めて海外に建てられたニューヨーク近代美術館の増改築プロジェクトを含め、12の美しいミュージアム・デザインを紹介します。
テレンス・ライリー
ニューヨーク近代美術館チーフキュレーター

+関連・リンク+
中日新聞社
デルファイ研究所

谷口吉生の父は、やはり建築家の谷口吉郎。
谷口吉郎は藤村記念堂、東宮御所などの他、
彫刻家のイサム・ノグチと共同で慶應義塾大学萬来舎の設計を手掛けた人。
スゴイ父を持ち、本人は二世としてのプレッシャーを強く感じていたそうですが…
今や世界の谷口吉生ですから!
読みたい度65%

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2005/05/14

『メタボリズムとメタボリストたち』

メタボリズムとメタボリストたち
粟津 潔 / 栄久庵 憲司 / 大高 正人 / 川添 登 / 菊竹 清訓 / 黒川 紀章 / 槙 文彦
美術出版社 2,800円(税別) ISBN4-568-60033-2 05.5刊

+内容+
川添登―メタボリストたちと学んだ時と今
大高正人―メタボリストたちと学んではじめた日本の街づくりと建築
菊竹清訓―メタボリズム一九六〇、更新建築二〇〇五
槇文彦―群造形と現在、その四十五年の軌跡
栄久庵憲司―道具世界とメタボリズム
粟津潔―メタボリストからの出発
黒川紀章―メタボリズムと共生の思想

大高正人(おおたか・まさと)
1962年大高建築設計事務所設立、現在にいたる。
川添登(かわぞえ・のぼる)
建築評論家。(株)CDI代表取締役所長。


+関連・リンク+
美術出版社

“メタボリズム”という言葉を耳にすると、どうしても“古い”と思ってしまう。
核になる考えを取り上げれば、本当はそんなことは無いのかもしれないけれど。
この本に取り上げられている人物を見ると、
自分のような素人でも知っている建築界の重鎮と呼べるような人の名前がズラリ。
時代に寄り添った思想、時代を超えた思想、そんな部分を把握してみたい。
読みたい度60%

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2005/05/07

『建築プロジェクトレビュー 電通本社ビル』

電通本社ビル
大林組 / 早稲田大学建築マイスタースクール研究会企画・監修
建築資料研究社 2,800円(税別) ISBN4-87460-861-2 05.4刊

+内容+
1 プロジェクト全体の流れ
2 プランニング(事業計画)・プログラミング(施設計画)
3 デザイン(設計のコラボレーション)
4 エンジニアリングとコラボレーション(実施設計)
5 コンストラクション(施工)

+関連・リンク+
建築資料研究社
Jean Nouvel

新橋駅から汐留の方に向かうと、見えてくるのが
フランスの建築家、ジャン・ヌーヴェルが手掛けた電通本社ビル。
一見普通のビルのように見えるけれど、
角度によってはダイナミックな鋭角の部分が現れてきます。
何でも、日本刀をイメージしているとか…。
読みたい度55%

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2005/03/04

『世界の建物事典』

世界の建物事典(「知」のビジュアル百科 15)
フィリップ・ウィルキンソン著・鈴木博之日本語版監修・三森ちかし訳
あすなろ書房 2,000円(税別) ISBN4-7515-2315-5 05.2刊

+内容+
建築物とは何か?
木で建てる
木造家屋
土とその使い方
レンガ造りの建物
石とその使い方
石を彫る
建物を建てる
木骨造家屋
屋根を支える〈他〉

世界の建築について、知っておきたい基礎知識が、この1冊に!古代に使われていた建材や技法にはじまり、現代の高層ビルにいたるまで、建築様式の変遷をわかりやすく紹介します。
鈴木博之(すずき・ひろゆき)
東京大学工学部建築学科教授。専攻分野は建築史。1945年東京都生まれ。東京大学工学部建築学科卒、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。1974~75年ロンドン大学コートゥールド美術史研究所に留学。1978年東京大学工学部建築学科助教授となり、のち教授。1994年ハーバード大学客員教授。建築史研究のほか、評論も行う。

+関連・リンク+
あすなろ書房

安藤忠雄から入っていって、槙文彦、菊竹清訓、丹下健三、伊東忠太、
ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ジャン・ヌーベル等々…
建築に興味があるものの、やはり基本の基本も押さえておくことが必要か。
読みたい度40%

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2005/02/09

『ハウスデザイン』

ハウスデザイン
カルレス・ブロート・イ・コメルマ編

グラフィック社 9,500円(税別) ISBN4-7661-1563-5 05.1刊

+内容+
Tadao Ando―House in Nihonbashi
Sir Norman Foster & Partners―Private House
Moneo Brock Studio―Tribeca Home and Studio
Graham Phillips―Skywood House
Eduardo Souto de Moura―Baiao House
Mathias Klotz―Grau House
Mario Botta―House in Daro‐Bellinzona
Shigeru Ban―2/5 House
Simon Conder & Associates―Residencial Conversion of a Fire Station
Behnisch & Partner―Charlotte House〈他〉

50点に及ぶ最新のハウスデザインプロジェクトを、専門的に掘り下げた解説と1500枚以上からなる鮮やかなフルカラー写真で構成。魅力的かつ情報満載のコレクションである。各作品は、デザインコンセプトや建築過程を段階ごとに建築家自身によるコメント付きで、オリジナルの図面や使用建材、テクニックの詳細スケッチも付している。建築、デザインの業界に携わるすべての人にとって必要不可欠な一冊となっている。

+関連・リンク+
グラフィック社

安藤忠雄氏の他、紙の建築で知られる坂茂氏の名前も見えていますね。
ハウスデザインというのが、ちょこっと視点が変わっているようで面白い。
読みたい度50%

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2005/02/04

『フランク・ロイド・ライトの建築遺産』

フランク・ロイド・ライトの建築遺産
岡野真著
丸善 2,500円(税別) ISBN4-621-07516-0 05.1刊

+内容+
1 伝統様式を手中にして
2 風土になじむ草原住宅
3 海外体験から草原様式を超えて
4 異国趣味への憧れ
5 国際様式を超えて
6 多様な世界に飛び込んで
7 国民住宅を通して民主主義をめざす
8 華やかで豊かな精神世界の実現

フランク・ロイド・ライトは、今もなお世界中で、計り知れない影響力をもっている。しかし、あまりにも多様性に富んだ作品スタイル、様々な著作や講演記録、さらに彼の波乱に満ちた生涯ゆえに、その人間像と作品は誤解され、理解しがたいものとなっている。初期のウィンズロー邸やロビー邸、日本で実現した代表作の帝国ホテル、近代建築の金字塔とされる落水荘、そして晩年のグッゲンハイム美術館やマリン郡シビック・センター等、ライトが残した「建築遺産」を訪ね、各々の作品が成立した経緯をたどりながら、これまで難解とされてきた建築家ライトと作品をわかりやすく解き明かすことを試みる。巻末には公開されているライト作品の所在地、連絡先をまとめる。

+関連・リンク+
丸善
The Frank Lloyd Wright Foundation

日本でもなじみの深いフランク・ロイド・ライト。
自分も好きな建築家の一人です。
業績が評価されていた割には晩年がスキャンダラスな人生だったり…
過去にアメリカを旅行した時、シカゴ・オヘア空港でトランジット。
かなり時間があったので街まで出て、あちこちブラブラと。
何気ないところで色々グッズを売っていたりして、
彼がシカゴに縁のあった人だということを初めて知りました。
アリがちですが、そこでマグネットを購入。今、うちの冷蔵庫にくっついています。
読みたい度70%

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2004/10/16

『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS(1)1991‐2004』

Jun Aoki complete works 1 1991-2004
青木淳著
INAX出版 4,740円(税別) ISBN4-87275-124-8 04.10刊

+内容+
装飾あるいは衣服について〔青木淳〕
倫理は建築のために、建築は倫理のために〔保坂健二朗〕
青木淳による狭間の建築〔モーセン・ムスタファヴィ〕
SEVERAL
LOUIS VUITTON
HOUSES

+関連・リンク+
INAX出版
jun aoki
LOUIS VUITTON

青木淳氏はルイ・ヴィトン銀座並木通り店(2000年)の他、
トランクを積み上げたような構造が話題となった表参道店(2002年)、
古いビルにガラスを被せたようなファサードが世界的にも注目された
ニューヨーク5番街店(2004年)といった店舗設計を手掛けた建築家。
すっかり“青木淳といえばヴィトン”というイメージに。
どの店舗も全体的にライトな感じが特徴的といえるでしょうか。
大活躍ですな。
読みたい度50%

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2004/10/13

『こんな建築家になれるか』

こんな建築家になれるか
馬場璋造著
王国社 1,900円(税別) ISBN4-86073-024-0 04.9刊

+内容+
レム・コールハース,村野藤吾,フランク・O・ゲーリー,磯崎新,レンゾ・ピアノ,伊東豊雄,ジャン・ヌーベル,黒川紀章,アルヴァロ・シザ,安藤忠雄,ノーマン・フォスター,槙文彦,ダニエル・リベスキンド,坂茂,チャールズ・コレア,隈研吾,ハンス・ホライン,内藤広,リチャード・マイヤー,山本理顕,リチャード・ロジャース,原広司,シーザー・ペリー,谷口吉生,ロバート・ヴェンチューリ,丹下健三

+関連・リンク+
建築関連イエローページ
建築マップ

今をトキメク超有名建築家、大御所を26人も取り上げている贅沢な本。
建築家を目指す人向けらしいけれど、そうでない人にも参考になる内容なんでしょうか
読みたい度65%

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